ii-ie.com「いい家」をつくる会

「いい家」をつくる会
コラム

2012112312時02分

「涼温換気の家」に花が咲き始めた!

10時から、相模原市で建築するKさんから「涼温換気の家」のご契約をいただいた。

Kさんは、契約に至るいきさつを話してくださった。

実家が全館空調を売りにしている大手ハウスメーカーで建築していたので、そこかMハウスのどちらかに頼もうと迷っていた。そのとき、たまたま新宿「紀伊国屋書店」で手に取ったのが「いい家が欲しい。」だった。

こういう類の本は、はなから信じてはダメと警戒しつつ読んでみたのだが、構造・断熱・換気・冷暖房の方法で「住み心地」が大きく左右されるという話になるほどと思い、奥さんにも読むように勧めた。

奥さんは、「建ててから後悔するのは嫌だから、とにかく体感に行ってみましようか」と軽い気持で夏の盛りに横浜体感ハウスに訪れた。


玄関に一歩入った瞬間に奥さんは感じたそうだ。

「何かが違う」と。その感じは言葉ではうまく言い表せないけれど、とにかくそれまで住宅展示場のどこのメーカーでも、また、実家でも感じたことのないものだったという。

「あたたかさというのか、やさしさというのか、いまでも的確に表現できないのですが、私にとって、なんとも言えなくいい感じだったなのです」。


ご主人は、奥さんの感性を大切にしようと、2社を断ることにした。

「紀伊国屋書店へ行ったのも、松井さんの本を手に取ったのも、こうして契約できたこともすべてはご縁があってのことだと思います」と言われた。

帰り際に奥さんが、「スマートハウスとか、耐震性能だとか、各社が競い合って勧めてくださることよりも、自分たちが年をとったときに何よりもありがたく感じるのは、やはり住み心地のいい家で暮らしてきたという満足感だと思います」と言われた。

ご主人も大きく頷かれていた。


午後1時には、「いい家」をつくる会/茨城県日立市の「高萩建設」さんが、東日本大震災後の繁忙が一段落したので奥さんと娘さんを伴われて「涼温換気」を体感に来られた。

震災のときに蓄熱暖房機の転倒の処理が大変だったこと、松井さんのブログにも書いてあるように、これからは住宅の燃費、住む人の高齢化、そして大地震のことを考えて家造りをすべきだ。そうなると、「涼温換気」の採用は必然だと思い、女性たちに体感してもらいたくて連れてきましたと言われ、じっくりと体感を始められた。

「いいですねー。この暖かさ。本当にエアコンなのですか?と聞きたくなってしまうほどです」と、三人は驚かれたり、感動されたりして大変満足そうにされていた。

「いやーあ、正直に言ってこんなにもいいものだとは思っていませんでしたよ。12月8日、9日と完成見学会を行うのですが、そのときにお客様に自信を持って『涼温換気』をお勧めできます」。

高萩社長さんの心底からの明るい笑顔に接したのは久しぶりだった。


2時と5時には、プランの打ち合わせのお客様が来られ、横浜は大いに賑わった。

6時、やれやれとホッとしているところに富山県/「北新建工」の北川会長さんから弾むような明るい声の電話が入った。飛び切りうれしくなるような話が2件も舞い込んできたと言うのである。

「久保田さん。『涼温換気』はすごい人気ですよ!」。

北川会長さんの話を聞いているうちに、疲れは吹っ飛び、体の中心が燃え立つような興奮を覚えた。

「涼温換気の家」に花が咲き始めた、と私は実感した。


久保田 紀子


アーカイブ

2017年
2016年
2015年
2014年
2013年
2012年