ii-ie.com「いい家」をつくる会

「いい家」をつくる会
コラム

2012111712時05分

1台のエアコンで全館涼温房

昨日、町田市金井町のI邸の上棟が無事終わった。

今日の天気が雨との予報だったので、現場監督の相坂は雨養生をした方がいいと言い、今夜は風が強まるからしない方がいいとする工事部長の篠田と意見が分かれた。高台の見晴らしの良い立地なので、篠田の意見も頷けた。しかし、現場に来る途中で聞いたラジオの天気予報では、朝から雨のようなことを言っていたので、私は内心では相坂の意見に賛同していた。

すでに日は暮れてあたりは暗くなりかけている。状況からすると無理な作業は避けたい。

私は、スマートフォンを操作している社長の判断を見守った。社長は、「明日は12時までは雨が降らない」と断言した。

いかなる場合でも、現場においては迷いは禁物である。迷いは、事故を誘発しかねないからだ。

私は、社長の判断を信じた。


今朝、6時に外に出てみると写真のような空模様が展開していた。

「よかった!」

思わず手を合わせて天に感謝した。


東京都府中市で、S邸のお引き渡しが無事終わった。

写真は、小屋裏にセットされた「涼温換気」である。上段の左が外気浄化装置。中断の左半分がダクト用エアコン。右側がチャンパー。下段が第一種全熱交換型換気装置。

1台のエアコンで全館涼温房を実現する画期的なシステムである。

自動車メーカーの技術者であるSさんは、その合理性を高く評価され、モニター役を買って出てくださった。

ありがたい限りである。


府中市には過日お引き渡ししたT邸がある。帰りに立ち寄った社長からの報告では、「涼温換気」はとても快適だとTさんご一家は喜んでおられたとのこと。


松井 修三

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