「いい家」をつくる会
コラム
2013年4月2日22時11分
「涼温換気」の省エネ効果
昨年12月に「新換気」を「涼温換気」になさった埼玉県和光市のOさんは、毎月、住み心地と電気量についての報告をくださる。
先月も、その両方とも大変満足されていらっしゃるようだ。他のお客様も、Oさんが言われている「涼温換気が、必要な時に、必要とする熱エネルギーを、必要な時間だけ供給出来ること」について、異口同音に喜びを聞かせてくださっている。
<検針期間中(2/25-3/25)の太陽光(4.6kw)発電量は、好天に恵まれたことによりモニターによると616kWhでした。また、余剰電力の売却量も昼間の時間帯にエアコンを必要としないことから488kWhと、過去最大値を記録しました。
今年の3月期の電力使用量は、3月に入って急激に暖かくなったこともありますが、前年の使用量と比べて約半分と、著しい省エネを達成することが出来ました。東電が提供する電気使用量グラフに於いても同じ契約内容の世帯の平均使用量と比較しても半分を少し超えた程度の値です。
涼温換気が、必要な時に、必要とする熱エネルギーを、必要な時間だけ供給出来ることで、3月30日と31日の両日のように冬に逆戻りしたようなお天気になってもクレダの運転と違って柔軟に対応出来るので大変助かります。
涼温換気は、室内環境の改善はもとより、冬場に於いては著しい省エネ効果をもたらすことが実証されました。>
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