ii-ie.com「いい家」をつくる会

「いい家」をつくる会
コラム

201352622時28分

「CDエアコン」とは?

家庭用エアコンとしては、ルームエアコンと呼ばれる壁掛け形か、天カセと呼ばれる天井埋め込み型が一般的である。

それらは、エアコンと人とがface to face(面と向かい合う)の関係になるので、常に気流を意識せざるを得ない。温風にしろ冷風にしろ、気流を気持ちよく感じるのはほんの一時でしかない。あとは暑さ・寒さに耐えるよりはましと我慢することになる。

しかし、センターダクト式は違う。私は「CD(センターダクト)エアコン」とネーミングしたのだが、気流を意識させられることなく、家中が快適になる。

第一種全熱交換型換気と、1台のダクト用エアコン、そして「センターダクト換気」を組み合わせると三者が相乗効果を発揮し、「エアコンの快適革命」が起こるのだ。

構成要素が実にシンプル。「エアコンのイノベーション」とも言えよう。

これまで誰も気づかなかったのが不思議なほど合理的である。


ここが肝心要なのだが逆転の発想で、換気の経路を従来とは180度変える。給気を家の中心から行い、排気を外周に位置する部屋の天井から行う。この換気の経路に、冷気と暖気を乗せる。

部屋からエアコンが消え、メンテナンスは1台分で済む。

空気がとにかく気持ちよくなる。そして涼温房の快適さを一度でも体感した人は、ルームエアコンや天カセは使いたくなくなるだろう。


「いい家」をつくる会では、今年は200棟、来年は300棟のペースで受注しているが、実績がさらに増えると、「CDエアコン」は家庭用エアコンの別格的存在として注目を集めるに違いない。

と、今日の勉強会でほぼ満席のお客様に語りかけてみたところ、反応はすこぶる良かった。

松井 修三

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