「いい家」をつくる会 会員コラム

2014年12月28日19時19分

「自分の家族に住まわせたい。」この思いほど正直で切実なものはない。

 「自分の家族に住まわせたい。」この思いほど正直で切実なものはない。
 私もそうでした。
 一昨年、お誘いを受け社員とともにマツミハウジングさんの東京体感ハウスにお伺いした時のことです。
 「これはエアコン利用の革命ですよ!」と寄せていただくなり松井会長にそう申し上げた理由は、お客様に失礼をし、自社の体感ハウスに先がけて自宅を外断熱ならびに涼温換気にリフォームし住んだ、喜びにみちた家族の声をお伝えしたかったからなのです。
 もちろん自社の体感ハウスにお越しくださるお客様が、その心地よさを、そして空気感をほめてくださるお言葉もたくさんお伝えしたかったのですが、すでに「涼温な家」に住まう家族の声は、その空間に身を置いた、あるがままの心のあり方を映し出していました。
  少なくとも私にはそう聞こえました。その家族の言葉をいち早くお伝えしたかったのです。
 一番は苦労をかけた家内の声でした。
 「お父さん、(この時はなぜかこう呼ばれました)ありがとう。今までで最高の贈り物です。」とてもうれしく思ったのは言うまでもありません。
 理由がありました。
 16年前の春のことです。祖父が建て父が住み継いだ家の住環境が劣悪となり、住み替えに至り新居を建築しました。3月半ばの引越しでした。
 幾晩目かの夜、家内が言ったのです。「お父さん、ありがとう。子供たちもとても喜んでくれています。でもこの家少し寒いね。」
 それは同時に、私には多くのお客様の声に聞こえました。内断熱の限界を悟り、この年、家づくりの全てを外断熱に切り替えました。
 私にはその時の家内の言葉が、お世話になった多くのお客様の声となって今でもずっと心の中に残っているのです。
 その心情とともに、家内からもらった言葉を松井会長にお伝えしたかったのです。

 今年の夏、お客様のところへ「住み心地感想」の取材にお伺いしたおり、伊勢市の岸本様ご夫妻がこう言われました。
 「本物であること、健康に過ごせるということは、誰もが持つ共通の願いだとおもいます」と。
 その思いは、家族の幸せを願い家づくりを求めてくださるお客様全てのお気持ちなのだということを今一度心に刻み、これからも一歩一歩、歩ませていただこうと思います。
 今年もお客様をはじめ多くの皆様のご支持、ご支援により活動させていただけましたことをここに深く御礼申し上げます。ありがとうございました。
  来年もどうかよろしくお願いいたします。

          株式会社マルカ  代表取締役  近藤元和

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