「いい家」をつくる会 会員コラム

2015年9月29日11時12分

爽やかさの裏付け

 体感ハウスの居間に設置しているCO2濃度測定器は、おおよそ450ppmを推移している。
 これは、もちろん涼温換気が稼動している状態である。
 先日、ご夫婦で来場されたお客様と、約2時間ほど打合せをしていても、530ppm程に上がった程度である。

 この連休中に、平澤が体感ハウスに泊まり、2階の寝室にて、一般住宅に条件が近くなるように、あえて涼温換気を停止させて就寝。
 わずか、1時間半ほど経った時に、1,000ppmを超えてアラームが鳴り出した。
 そのままであれば、どんどんCO2濃度は上がるだろう。
 汚染度を確認したので、再び涼温換気を運転させて、しばらくしてから測定器を見ると、平澤が寝ていても、500ppm前後で安定していたという。

 可視化できない空気だが、このように数値化されることによって、見えてくるものがある。
 一時的に、1,000ppmを超えたからといって、すぐに体調に影響が出ることはないが、仮にこの状態が継続していたらと考えると、ゾッとする。

 CO2濃度は空気汚染の一つの指針であり、空気が停滞していることも教えてくれる。
 それに伴って、他の汚染物質までもが停滞し、充満していることは言うまでもない。

 建築物環境衛生管理基準に、CO2を含めた空気環境の基準が規定されている。
 この基準の目的は、特に多数の人が使用するような特定建築物に対して、環境衛生上良好な状態を維持するための措置として定められている。

 より高い水準の快適な環境を実現を目的とした基準であり、涼温換気では、もちろんクリアされる。

 これからの、さらなる省エネ時代の家づくりだからこそ、今一度、換気の重要性を考えて頂きたい。

                  平澤建築事務所 佐藤 吉行

2015年9月29日11時07分

二酸化炭素濃度

 事務所にある、CO2濃度測定器を持ち帰り、自宅で測定をしてみた。
  測定場所は寝室で、広さは約8帖。
 私と妻、そして10ヶ月の娘の三人で寝ている。

 隙間だらけの古い家で、もちろん換気装置は無い。


 時刻は午後9:30。
 窓は閉め切った状態であるが、部屋の扉は開けっ放しである。
  濃度も基準値内で、体感的にも特に違和感は無い。

 ご存知の通り、居室のCO2濃度は、1,000ppm以下とされている。

 そして、これが朝6:30の測定値。
 寝る時には部屋の扉は開けたままにしていたが、明け方肌寒く感じたので、扉を閉めたのだ。


 基準値の2倍を超えて、2,100ppm。
 家族3人で寝ていて、扉を閉めてから約1時間後の結果である。

 気密住宅では無いのに、CO2濃度は短時間ですぐに上昇した。
 体に違和感を感じることは無いが、トイレなどから部屋に戻ると、臭いや空気のよどみがすぐに分かる。

 CO2等の汚染物質の濃度だけでなく、同時に臭いの除去、そして気持ちよい空気の維持のための換気装置の重要性を改めて実感する。

 10ヶ月の娘の寝顔を見ていると、
「綺麗な空気の中で子育てをしたい」というお客様の言葉の重みが伝わってくる。

                平澤建築事務所 佐藤 吉行

2015年9月11日20時55分

お見舞い申し上げます。

 この度の豪雨により被害に遭われた皆様に、
心よりお見舞い申し上げます。
 お体にくれぐれも留意され、
風邪などひかれませんように切にお祈り申し上げます。
           「いい家」をつくる会  代表 松井修三

2015年9月9日08時29分

夏バテ知らずの住まい

 日中の暑さも和らいで、朝晩は涼しさを感じるようになりました。
 今年の夏は記録的な猛暑が続いて、夜になっても外気温の下がらない熱帯夜が多かったですが、「涼温な家」にお住まいのお客様がお話を聞かせてくださいました。

 「以前の住まいでは熱帯夜の寝苦しさが続く時期をいかに凌ぐかに苦労しました。
寝苦しい夜がとくに続いた夏は、秋口になるといっそう夏バテが増すように感じました。
だから快眠グッズも色々試しながら、エアコンの温度・タイマー調整や扇風機の使い方も調べたりして・・・
 どれも熱帯夜での睡眠の質を高められるものはありませんでした。
 でも『涼温な家』に住んでからは熱帯夜を意識したことがありません。
 お昼間は外がどれだけ暑くてヘトヘトになっても、そのぶん夜はしっかり熟睡できて、質の高い睡眠がとれるので朝は気持ちよくスッキリした気分です。この家は夏バテしらずでいられますね。」

 「涼温な家」に住まわれるお客様から一年を通して睡眠への楽しみがますことに喜ばれる声を聞かせていただくことがあります。

                株式会社 マルカ  近藤 祐介

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