「いい家」をつくる会 会員コラム

2015年12月10日09時58分

中国の大気汚染

繰り返し中国の大気汚染の映像がテレビで放映されています。
正直、その放送を見るたびにゾッとする。
汚染空気の中で、マスクでの生活を強いられている。

ミクロの汚染物質を、常に吸い込んでしまうと言わざるを得ない。

健康被害は将来に渡り心配です。

そんな外から帰って来て、玄関を開けたら綺麗な空気に満ちている。
そんな家だったら・・・。

安心、安全に包まれている住まいは、どれほど価値があるかは容易に想像できます。

「いい家」つくる会の会員であれば、思う事は同じでしょう。

涼温換気の家ならばと。


※写真は、いつも話している外気を綺麗にして室内に入れるためのフィルターです。
花粉やPM2.5さえも除去している。

綺麗な新品フィルターが、僅か3ヶ月程度で大気の汚れを受け止め、除去する事によって、真っ黒になってしまう。

つまり、風の流れる家などでは、直接的に外の空気を窓から入れている。
よって、汚れたままの空気が家に入り込んで来ている事は理解出来ると思います。

住んでいる家族がその空気を吸い込んでいるのです。

写真のフィルターを通して汚染を除去、綺麗になった空気を家の中に導き込む。
それも1時間にその家の体積の2分の1が入れ替わります。
これが計画換気です。

つまり、1日で12回綺麗な空気へと丸ごと入れ替わるのです。
しかも、熱交換された省エネとしてです。
第一種全熱交換換気システムでは、綺麗になった空気はセンターダクトを通して家中を快適にする。

あのニュースを見ている限り、「涼温な家」は、まさに革命的なオアシスと言われる住宅です。

大手ハウスメーカーは中国進出をしている。
しかしながら、我々がつくっているような、外の汚染空気を綺麗にしたうえで、冬場はマイルドな温かさに包まれ、夏は爽やかな涼しさの中で家族がくつろげる健康な家ではない。

私どもは新潟県内の家づくりをしている。
社会貢献として、この涼温な家を建ててあげたいと思わずにいられない。
ついつい、出来ない歯がゆさを感じてテレビを見ています。

日本には、【「いい家」が欲しい。】の本の精神を貫いた、「涼温な家」がある。

            平澤建築事務所  平澤 政利

2015年12月4日21時24分

「改訂版2」発売



新「『いい家』が欲しい。」は、一部内容を書き改め、
「改訂版2」として発売となった。

「いい家」をつくる会の会員から数々の読後感が寄せられている。

植栽に例えれば、枝葉が選定されて伝えたいことがさらに明確になった印象です。

付載<「外断熱」の批判本>の章をそっくり削除されたのは大変良かったと思います。

私も、それらの批判本は取るに足らないものと捉えていましたし、実際に「涼温な家」に住んでいるお客様の満足度からして、これ以上の住み心地の良い家はないと確信しています。

手に取った感じもよく、内容がすっきりして読みやすくなりました。住み心地こそが住宅の根源的な価値であるとの主張が、より一層明確になり、読者の共感を呼ぶと思います。

家づくりに関心のある人に必読の書です。というのは、内容が住む人の幸せを心から願う人の心底からの声だからです。この本が売れては困ると思う造り手が、さらに増えることでしょう。

               松井 修三


過去のコラム

page top