「いい家」をつくる会
コラム
2013年10月2日22時47分
消費税 来春8%へ
2014年4月より、5%から8%へと消費税が上がる事により、住宅建築を行っている住宅産業には、大きな影響の波を受ける。(受けていると言った方が良い。)
それは、9月末日までの契約に対しては、来春4月以降の工事でも、消費税5%で済む。
よって、駆け込み契約が、この業界に起こった。
お客様には、流れ、ムードで大きな住宅建築の契約を行うものではない。
揺るぎない信頼が生まれて、真にこの工務店に託せると、確信した時、契約書にハンコを押すものだ。と強く伝えた。
3%UPには変えられない、大きな大切なものが家づくりには、必ず含まれているはずですから。
それでも、私共の会社でも、今まで経験した事の無い、1ヶ月間で8棟の契約を頂いた。
ありがたい事と同時に、考えさせられる事です。
全力にて、チーム全体で頑張ります。
私自身としては、本当の正念場は、今月10月以降の受注だと、危機感を持っています。
その為には、受け身ではなく、工務店自ら求められる住み心地と同時に、強めるデザイン性、そして、競争力も企業努力が不可欠かと、私は感じています。
キラキラ光るものは、トータルでクライアントが感じるもの、判断されるものだから、昨日より今日。
そして、今日より明日の1mmの進歩が、生き残りと思う。
消費税8%時代に、胸を張って受注出来る工務店でありたい。
平澤建築事務所 平澤 政利
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