ii-ie.com「いい家」をつくる会

「いい家」をつくる会
コラム

201242117時44分

大阪の「新換気SA‐SHEの家」


大阪の大成さんの勉強会に参加した。


「午前中には契約もあって忙しくさせていただいています」と、中川社長がにこやかに出迎えてくださった。

これまでに宿泊体感をされたお客様の成約率が100%であると聞いて驚いた。

すでに、新換気SA‐SHEの家を40棟建てたとのこと。「大阪にも、この家づくりがしっかり根をはりつつあるのを実感しています」と、中川社長の意気は高かった。


今日は、ソーラーサーキットの家に住んでいて、新換気SA‐SHEの家への進化に関心をお持ちのお客様が7組も参加されていた。新築希望のお客様とでは関心のありどころに違いがあるので、かなり話しづらさを感じた。

しかし、進化の過程を目の当たりに見続け、各種の実験に参加し、実際に暮らしている体験に基づいて語る久保田紀子さんの話は説得力があったようだ。

昨年、84歳で建てたお客様は、とても満足されていてご夫妻ともに元気に暮らされているそうだ。


横浜体感ハウスに来られたときに、「子供たちには反対されているけれど、自分たちの老後を支えてくれる一番確かなものとしての住み心地の良い家を建てる」と決意のほどを語られた。


二世帯住宅の場合、たいがいの高齢者(65歳以上)の方々は、子供の意見には逆らえない。子供が大手ハウスメーカーやローコスト住宅がいいと言えば納得しないまま従ってしまう。

そのようにして契約してしまってから、解約するにはどうしたらよいかという相談がこのところ連続している。

家づくりの決定権を息子や娘夫婦に委ねたために後悔する親は、決して少なくないようだ。

年金が減少し、医療費の負担が増え、在宅介護をせざるを得なくなる時代だからこそ、住み心地の良い家を建てるべきなのだ。


ローコスト・スマートハウスは、造る側にとって笑いが止まらないという。だが、高齢者にとって、終の棲家とするには寂し過ぎる。住宅の根源的な価値の乏しい家なのだから。人生の最終章は、息子や娘に気兼ねせずに


日々納得し、満足できる家を大いに楽しみたいものである。


松井 修三

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