ii-ie.com「いい家」をつくる会

「いい家」をつくる会
コラム

20125417時43分

山口県下関市の寿工務店

山口県下関の「いい家」をつくる会/寿工務店の乙部正美社長にお会いしてきた。


最近、九州からの問い合わせが増えてきているので、寿工務店に活躍の場を広げて欲しくて相談に出かけたのである。

昨夜は、住み心地体感ハウスで鹿児島のN邸を担当した高橋棟梁とお客様も加わり、久しぶりのふぐ料理のフルコースに舌鼓を打ちながら会談した。


乙部さんの「いい家を造る」という想いの熱さには、いつも心打たれる。

乙部さんは言う。

「私は、いいお客様と、いい大工・職人と、いい材料にこだわって、わが社の「分」に合った家造りをしたい。「分」以上のことはやりたくない。「こだわり」を失えば、量産ローコスト住宅と同じになってしまう。人と人との関係、相性を大切にする家造りに徹したい。何がなんでも寿工務店に造って欲しいと願われるお客様だけを相手にする。だから、いま以上に九州を攻める考えはない」とのことだった。


傍らで棟梁がぼそぼそと言った。

「わたしゃ、社長が大好きだし、いまの家造りを本当に良いものだと思っていますから、泊りがけでどこまでも行きますよ」と。


http://ys-kotobuki.com/


材料の仕入れ、倉庫の管理、整理整頓を自ら行い、自家栽培する野菜をお客様に配る。人の三倍も口うるさいが、人情に厚く、面倒見がいい。

そんな乙部さんの人間性に改めて魅せられながら、盛りだくさんの料理を堪能した。


昼間は、源平合戦ゆかりの壇ノ浦に面して建つ赤間神宮で行われた「先帝祭」を、はじめから終わりまでじっくりと見物させてもらった。豪華な衣装をまとった太夫姿の女性が境内を練る「上臈(じょうろう)参拝」は圧巻であり、感動した。



松井 修三

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