ii-ie.com「いい家」をつくる会

「いい家」をつくる会
コラム

201210111時43分

台風一過

昨日の午前中、町田市のI邸の地鎮祭が無事執り行われた。

とても台風が接近中とは思えない好天に恵まれ、Iさんご一家の喜びはひとしおだった。


台風一過の今朝、7時前後からツイッターで続々と現場状況の報告が入り始めた。

昨夜は、予想進路からして高度に緊張した態勢でいたが、ほんの軽微な被害以外は何もなくほっとした。

だが、正午に30度を超す暑さには驚かされた。10月に真夏日になったのは7年ぶりだそうだが、「涼温換気」で快適な東京事務所では午後からS邸の契約が行われた。


Sさんは、私がブログを始めた2006年に勉強会に参加され、それからずっと読んでくださっていて、マツミハウジングの家造りが進化していく様子を楽しんでおられたそうだ。

「6年間、マツミの家を建てるという決心はいささかもぶれることがありませんでした。それだけに今日の契約が、台風で延期になってしまうことがないようにと願っていました」と、Sさんは心の内を語られた。


ご夫妻は、今年2月に再度、娘さんを伴って勉強会に参加された。そのときに、2時間半ほどの間、別室で娘さんが一心に本を読む姿を久保田さんが覚えていた。

今日は契約が行われている隣のテーブルで、娘さんは、持参したはさみで切り絵をしていた。姿勢も変えず、集中してはさみを動かす姿に感心して久保田さんが言った。

「まぁ、みごとなはさみ使いですね。まるで切り絵細工の職人さんみたいで」

するとご主人が言われた。

「娘はマツミさんのところに来ると、心が落ち着いて集中できると言うのです。今の自宅はマンションですが、そこへ帰るとマツミの家が早くできないかなぁと言います。心地よさの違いって、子供にもよく分かるのですね」

すると奥さんが娘さんの方を見やって、「打ち合わせに何度か連れてきましたが、いつも帰ると言うのです。マツミにいると、時間があっというまに過ぎるって」と笑われた。


娘さんは今、小学4年生。名前は「ゆめか」。

字を尋ねると、「夢が叶うと書きます」と、はにかみながら答えてくれた。

ご両親と夢叶さんの夢は、来年の夏に叶うのである。


松井 修三

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