ii-ie.com「いい家」をつくる会

「いい家」をつくる会
コラム

2012101012時05分

女手ひとつで「涼温換気の家」を建てる

久保田紀子さんがそうだったのだが、マツミでは女手ひとつで家を建てるひとが決して少なくない。

昨日上棟したUさんもそうである。今お住いの家の庭先に新築する。

Uさんは、二人の娘さんとライトアップされた家の姿を眺めつつ感慨深げに言われた。

「ここにたどり着くまで、いろいろと悩み、迷いました。今日も組み上がっていくわが家を見ていて、素晴らしいなと思う半面で大きくし過ぎたかなと心配になったりしていました。久保田さんの本を読んでずいぶん励まされましたよ。これからも、悩み事があったら相談させてくださいね。

棟梁の杉江さん。見た瞬間に、この人なら安心できるというオーラを感じました。松井さんと40年近いお付き合いだそうですね。うなづけました。

人はいろいろ言いますが、もう気にしないことにしました。自分のため、娘たちのために建てる『涼温換気の家』です。

完成を楽しみにしています」

久保田さんが嬉しそうに言った。

「私の家も杉江さんだったのですよ。11年前と雰囲気が変わりませんね」。

杉江棟梁に関しては、<さらに「いい家」を求めて>にこんな描写がある。

「棟梁は40歳後半の人で、杉江さんといった。中肉中背の全身が筋肉と経験と知識の塊のような人だった。寡黙で穏やかな感じなのだが、ひとたび動き始めると別人に見えた。何をするにも素早くて、無駄な動きが一切なく、周りの人たちはみんなつられるようにしてリズミカルに働くのだった」。


前回の勉強会に参加された方も、女手ひとつで建てられるそうだ。

個別相談が終わって、わざわざ私にお礼を言われた。

「これまでに住宅展示場をずいぶん見て歩きましたが、安心感が得られるところが見当たらず、もう自分は家を建てることはできないのかしらと思っていました。

でも、勉強会に参加し松井さんのお話を聞いて、家に何をもとめたらよいのかという大事なことがはっきりしました。

そして、マツミさんに頼めば安心だと思いました。

これからの人生の道筋が見えてきたようで、うれしくてなりません」。

松井 修三

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