ii-ie.com「いい家」をつくる会

「いい家」をつくる会
コラム

201211116時05分

「涼温換気」勉強会

「涼温換気」の勉強会が、朝日生命の大手町ビル内の会議場で朝の9時から開かれ、「いい家」をつくる会各社から92名が参加した。

冒頭、代表の松井修三から「ニュートン時間とベルクソン時間」について話があった。つまり、勉強の内容が左脳を駆使するかなり高度なものになるので、昼食をはさんでの実質7時間半を5時間に感じるか10時間に感じるか、それによって各社の今後の展開に大きな差が生ずることになるというのである。


その内容なのだが、「ダクト系統の圧力損失計算」「換気の風量計算」「体感温度と快適指標」「冷暖房負荷計算」「熱貫流・熱取得・熱負荷計算」等々、午後1時半まで頭がキンキンするようなものだった。

しかしながら、居眠りする人はほとんど見当たらなかった。その後、「涼温換気計画」「設計のポイント・注意点」について、松井社長、松木専務、羽田部長が4時まで話し、最後に松井代表が30分講演した。

この内容については明日紹介したい。


「ベルクソン時間」について、他社の若い社員さん3人に尋ねてみた。

二人は長かったと答え、一人は短く感じたとのことだった。私は計算が苦手なのだが、実際に「涼温換気の家」に住んでいるだけに快適の理論的裏付けにとても興味を覚えた。社長がプレゼンテーションした涼温効果のシミュレーションと、松木専務が夏の暑い盛りに引っ越して、それまでひどかった赤ちゃんのあせもが3日後にはきれいに治ったという話には感動した。


今夜は外気温が9度台に下がっている。家の中の温度は20度台。ちょっと寒く感じたので、午後9時に初めて「涼温換気」の「暖房」のスイッチを押した。2時間後、1.5度温度が上昇し、風呂上がりのパジャマ姿でこの文章を書いたのだが、寒くなくきわめて快適である。

久保田 紀子


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