木造軸組工法は安全?
「いい家」が欲しい。/談話室
勉強中
2001/01/31(水) 23:11:03
現在家を建てようと勉強中のものです。
SCはじめ木造軸組工法の良さは疑うべき所はありませんが、一つだけ気になることがあります。それは耐震性です。私は静岡県に住んでおり、みなさんもご存じのように、静岡県地方は東海地震の恐怖にさらされています。それもあって地震に対して十分な強度を持った家を建てたいと思っています。最近の木造軸組工法は、様々な補助金具の使用や木材のプレカットによる確実な組み付け等、対策が施されていますが、絶対的な強度という点では、2X4やコンクリートのWPC工法の様な壁式工法にはかなわないのではと思っています。最近ではインドの地震で、何万人もの方が尊い命を失っています。あのような惨劇を見ると、やはり頑丈な家を建てたい、自分と家族の命を護ることができる家を造りたいと思います。阪神大震災ではSCの家は被害はなかったのでしょうか。住み心地の良い家を造るというのは当然第一に考えますが、それ以外のことも考える必要があるのではないでしょうか。ということで私はコンクリートのWPC工法を本命に考えています。しかし、コンクリートには結露の問題がつきまとい、暖かさという面でも木にはかなわないと思い、迷っています。SCの耐震性、コンクリート住宅の問題の対策の二面で意見を聞かせて下さい。
高木
2001/02/01(木) 09:59:05
>> 絶対的な強度という点では、2X4やコンクリートのWPC工法の様な壁式工法には>> かなわないのではと思っています。
その通りだと思います。 木造軸組みにするなら最低でも15cm角の柱を使いたいところです。 しかし、実際それだけの大口径の木材を国内で調達することが、不可能とは言わないまでも難しい状況です。
わたしも家を建てるべき勉強中ですが、軸組みにするなら15CM角以上にします。
費用や何かの理由でこれがかなわないときには2x4にする予定です。
結局細い柱を金物で縛り付けるいわゆる"在来工法"の家の中にいると、なんとなく
心細い気がします。 2階をどかどかと歩くと、みしみしというような、何かと頼りなさを感じてしまうのが日本の住宅です。 反対にわたしが昔住んでいた北米の2x4の住宅では、家がどっしりとしたかんじで、住んでいる人が家によって守られているという感覚があり安心できました。
けん
2001/02/01(木) 10:12:26
<2階をどかどかと歩くと、みしみしというような、何かと頼りなさを感じてしまうのが日本の住宅です。
私が知っている限りの最近の木造軸組み工法でしっかりと建てられた建物では、そんなことはあまりないと思います。
確かに20年位前に建てられたものはそのような家が多いと思います。
あと2×4は音が高気密・高断熱にすると壁と一体化しているので、伝わりやすいデメリットあると思います。モデルハウスでは2階にカーペットを使用しているケースもあります。
tonko1st
E-Mail:
tonko1st@jeans.ocn.ne.jp
2001/02/01(木) 10:58:47
勉強中さん
始めまして、tonko1stと申します。昨夜偶然 17年前 以前居住していた家を 造ってくれた工務店の大工さん(本人も いまや独立して工務店を経営中)と会う機会があり 地震の話が話題になりましたので それを お話します。
その元大工の経営する工務店は お宮 神社のお仕事が殆どです。
大阪城と同時期に建てられた生駒山のふもとの 神社を 改修するか建てなおすかで 氏子総代と 話をつめていたそうですが 木造で全面建てなおすこととなったそうです。私がオメデトウといいますと あまり嬉しくないと いうのです。
理由は阪神大震災さえなければ 建築金物をつかって素人受けする 建築でお茶を濁す腹だったようですが あの 地震に遭遇したせいで 一切建築金物を怖くてつかえなくなったと申します。本人にすれば 本格木造の勉強のやり直しを せざるを得ない こと それと 若い大工にまかせられないので 50歳の老齢(大工の寿命は35歳でおわりです。)に鞭打って全部自分で 施工せざるを得ないので しんどいといっているのです。建築金物は その部分に結露して 結局は時間の経過とともに 材木を 腐敗させるので ダメというのです。それと 材木同士の結合であれば 材木の多少の暴れは 予想して 刻みをいれらますが 金物が 不動で材木が動であれば 結局金物が 結露しなくても 構造材である材木を 傷めることになるのだそうです。もっと憂鬱なのは 氏子のなかに 詳しい人がいて 建築金物の使用は厳禁とさけばれるので 毎日現場で 監督されるのも予想され1層つらいのでしょう。
それだけ きつい仕事なら 日当を弾んでもらえと ハッパをかけると 予算の都合で 日給換算で2万5000円しかもらえそうにないと ハンベソ状態です。
大阪の平均が 20000円ですから ベソカキの気持ちもわかります。
いっそ 受注を断って 居宅の仕事をやったほうが いいじゃないかと申しました。 ところが 居宅は やがて 大手にとられるから この際いちから勉強のしなおしの 授業と割り切ることにしたそうです。 木造でも 耐震試験をパスした例はいくらでもあるぞ(金物使用で)ともうしますと 材木のクルイが発生しない期間にテストをやっても 無意味だと申します。 さて 鉄筋コンクリートの 話です。いまから 約20年前?に仙台沖の大地震が発生しました。先程の大工のつとめていた 工務店の営業マンが (これも工務店へ変身)現地にはいり つぶさに見聞した結果 国産、ツーバイは全滅(2階の床がそのまま一階へ 落ちていた)木造は 結構残っていたが 曳家さえすれば 束石(基礎)にまたもどせる状態のものは無傷。全く無傷なのは 宇部ハウスや 大成建設のコンクリート住宅であったそうです。ただし これも 建物が無傷であったが ひっくり返っていたので 重機でもとの姿勢へもどす必要があったとのことです。その元営業マンの勤務先は木造住宅屋さんですからどうしても 在来工法に点が甘くなりますが
大体予想通りでした。
地震には コンクリート住宅が まずお勧めです。ただし 断熱は TBSブリタニカ出版の 史上最大のミステイク と言う本にかいてあるように 外断熱は 鉄筋コンクリートにこそ その真価を発揮するように 思います。外壁から アンカーを
だしておけば いかなる 重い断熱材でも 受けられますし、外壁面の暴れも気にしないで いられる筈です。それと 設計士さんの いいのをえらべば 畜熱性を生かした 省エネ住宅も可能となります。 良いことずくめですが 一言 アドバイスさせてください。川砂で練ったコンクリートでないと 恐らく耐久性は 木造より 落ちるとおもいます。街中の建築屋は 何度も水洗いして いるから大丈夫といって海砂を擁護しますが 絶対いけません。 関東地方も中国、北朝鮮からの酸性雨が到達しているはずです。川砂をつかわない コンクリート住宅なら 大成建設や宇部コンクリートの 規格型住宅を お勧めします。
コンクリートの欠点はどうしても 膝を 傷めやすいという人もいます。 たとえ 床に 分厚い木板を張ってもです。
住み心地と 耐震性を兼ね備えたのは 純粋北米式ツーバイを お勧めします。
ただし 坪50万を超える単価であれば いかに 豪華であっても インチキですから パスしましょう。その理由は メーカーさんの悪口となるので ここでは 申しあげられません。 メールを いただければ 報告します。 私は 現在 地震は覚悟で 在来での着工を予定しています。ただし 展開図を大工にみせて 予算が オーバーすれば 北米式ツーバイへ 避難します。 以上なにかの ご参考になればいいのですが。
高木
2001/02/01(木) 12:29:38
<2階をどかどかと歩くと、みしみしというような、何かと頼りなさを感じてしまうのが日本>の住宅です。
>私が知っている限りの最近の木造軸組み工法でしっかりと建てられた建物では、そんなこ>とはあまりないと思います。
過去20年以前と以後ではなにが改善されたのでしょうか? 私の知る限り、平均的にみて柱は細くなりこそすれ太くはなっていない 。 要するに金物の量が多くなっただけではないでしょうか? 金物使用の問題はtonnko1stさんのお知り会いの大工さんが喝破された通りだと思います。
けん
2001/02/01(木) 13:01:18
しっかり建てられた建物=4寸の柱と、1階天井と2階床の間に2重に合板などを使用した家のことです。
○フルホームや○トランなどのフランチャイズはその限りではありません。
さっちん
2001/02/01(木) 14:36:21
tonko1st様 こんにちは
>純粋北米式ツーバイをお勧めします。ただし坪50万円を超える単価であれば〜
パスしましょう。
私はソーラーサーキットが第一候補に考えていますが予算がどう考えてもオーバーしそう
なのです。地震のこともあり上記の発言に非常に興味が有ります。その中でわからないことが有るのです。過去検索をすればわかるでしょうが教えて下さいませんか。
純粋北米式ツーバイフォーとは日本の大手ツーバイフォーメーカーの家とどこが
違うのでしょうか。北米式のメーカーの名前はなんですか。建築地の静岡県にも北米式を扱う会社がありますでしょうか。
いろいろお聞きして申し訳ありません。コンクリート住宅は地震に強そうですが値段が高いです。鉄骨住宅も強いと聞いています、鉄骨より北米式ツーバイフォーがお勧めの理由はなぜですか。最後に坪50万円を超えるツーバイフォーはインチキですの個所で北米式のほうが国産より頑丈で費用が余計に掛かると予想しますがインチキでパスの個所がいまいち わからないのです。
無知な私めに教えて下さい。土地を購入したところで2年以内ぐらいにマイホームを
建てたいと計画しております。知識を得て御参考にしたいのです。
よろしくお願いします。
サキ
2001/02/01(木) 14:51:52
私め名前をさきこ と申します。別のハンドルネームでさっちんさんが
いらっしゃいますので サキにします。さっちんさん ゴメンナサイ。
tonko1st
E-Mail:
tonko1st@jeans.ocn.ne.jp
2001/02/01(木) 17:36:15
さっちんさん
ここは 恐れ多くもカシコクも マツミハウジングの殿中であります。
私の お答えは 決まっているでしょう。 エスシーが一番良い。
それ以上は カキコするのは 失礼にあたります。
それ以上は 私宛に メールを下さい。
ここの 規約は 例え エスシーの業者さんの 紹介すら しては いけない 非常に厳格な規約の上に成り立っている ホームページですから それくらいの 配慮は 最低限 必要とおもいますが。 それに 工法をきめるまでは 決して 慌ててはいけません。時間は十分あるのですから 本を 沢山よんでください。そして それぞれの長所短所くらいは すらすら いえるようになってからでも 遅くはありません。
建築は設計段階では 自分の 夢を 削いでいくことになります。これは 予算が限られている場合は 致し方のない 辛い冷酷な プロセスです。
あれも やめ これもやめ それなら ローンを組んでまで 家なぞ造らないほうが マシと 一度や二度挫折感を 味わって それでも この工法のこの欠点なら ゆるせるかなー と確信してからでないと いけないと 思います。
設計士に対して 堂々と論争を 挑めるくらいにならないと 家は 造ってはいけないと 自分はおもいます。見解の相違で設計士と構造や断熱について 冷静に 理解できない間に 単に坪単価や 装備 につられて決定しては いけません。
完璧な家なぞ在るはずがないのです。女房と同じで いやな点を 事前にどれだけ 知って どれだけ 我慢できるか わからない 内に 結婚したら 後々 不幸となります。それと 同じです。自分のえらんだ 工法や 業者の 先行きの アラが 予想できないくらいなら 家なぞつくらないほうが いいと思います。 その お勉強は この ホームページを ご自分の好きな 設計士と 一緒に はじめから 全部よんで 逐一 わからないところを 設計士に 聴いてください。 貴殿が 理解できない 解説しか できない 設計士なら クビです。 ただ このホームページでは 基礎や 屋根については 少し情報量が少ないので それは 本で 補ってください。
家が 完成したとたん 住宅ローン様が 影法師のようにどこまでも 迫ってくるのです。月給日に 奥様から 今月も赤字と こぼされるようになるのです。お前等の ために 組んだ ローンじゃないかと いいたくのを ぐっとこらえるのが 男です。 影法師は お天気がよくて 昼間しかいませんが ローン型影法師は 24時間おそばを はなれて くれないのです。
スマンナーと 女房に頭はさげつつも 腹の中では ウンここは これで正解だったワイとか このコーナーの お蔭で カミさんの愚痴も帳消しダナとか 地震のときは 新聞を余裕をもって よんで 被災地のおかたに 援助金でもおくれるような 精神的余裕が湧いてくるような 家でないといけないとおもいます。 又 雨の日は 屋根をケチった分 雨音がキツイナーとか 梅雨になれば ヒバを土台に使えなかったから 点検しようとか ご自身の近くで地震が発生したら 地盤の強化や 基礎代を けちっていた場合は 直ぐ ガス水道などの配管に ゆるみや ひどい場合は 抜けていないかも 直ぐ 目検する必要もあります。
弱点も 把握していないといけないのです。目先に くらまないで 腰を じっくり落として 取り掛かってください。
サキ
2001/02/01(木) 18:17:57
tonko1st様 御返事ありがとうございます。
プライベートなメールをお送り致したいところですが会社の事務の合間に書きこみしており自宅にはパソコンは置いてないのです。具体的なメーカー名がいけないのでしたら
純粋な北米式ツーバイフォーと国産のツーバイフォーの違いのさわりで結構です。
勉強中さん テーマを御借りすることを御容赦下さいませ。
勉強中
2001/02/01(木) 20:49:34
>建築金物は その部分に結露して 結局は時間の経過とともに 材木を 腐敗させるので ダメというのです。それと 材木同士の結合であれば 材木の多少の暴れは 予想して 刻みをいれらますが 金物が 不動で材木が動であれば 結局金物が 結露しなくても 構造材である材木を 傷めることになるのだそうです。
tonko1stさん、アドバイスありがとうございます。建物を補強している筈の金物が逆に仇になってしまうとは思ってもみませんでした。
タックス
2001/02/01(木) 22:59:49
昨年の建築基準法の改正で、木造住宅は原則として金物の使用が必須に
なりました。
大工さんの意見には尊重すべき部分もありますが、経験に基づくものと
は限らなかったり、経験だけを頼るために昔からの方法に固執してしま
うのが欠点です。
昔は構造材にも生材が使われていたので乾燥による狂いを見込んだ技術
が大事だったのですが、今では乾燥材や集成材が普及し、変わってきて
います。
また、地震で木造住宅が破壊されるのは柱の引き抜き力なのですが、柱
を引き抜く力はトン単位で木材の同士の接合ではとても耐えられないの
で、金物が必要なのです。
木造軸組工法でも壁面に構造用面材を使用すれば、2×4と同レベルの
耐震性は充分確保できます。もっとも、窓を増やしたいという施主のわ
がままで弱くされてしまうことも多いのですが。
地震が心配ならば、1に土地・地盤で工法はその次に来るものです。
現場監督F
2001/02/01(木) 23:07:03
tonko1st さん、建築金物はダメだという大工さんの説について、ご意見をもっとお聞かせ下さい。
改正された建築基準法に従うならば、接合部は全てZ金物使用が義務づけられています。それらの公認の金物よりももっと優れて使いやすいものはたくさん市販されているのですが、これからは使えなくなりました。
そして実際に、法の定めるところに従って家を建てる場合には、これでもか、これでもかと公認金物を使用しなければなりません。
木材は大量の金物にがんじがらめにされてしまって金縛り状態になります。
構造の安定について、最高レベルの3の性能評価してもらうためには、恐らく談話室の先生方ですら驚きあきれてしまうほどに金物を使うことになります。
しかし、変な話で公認金物さえ基準通りに使うならば、構造材の質も断熱の方法も何でもいいよとしていることです。結露のことなど何にも心配されていませんよ。
ですから、最高ランクの評価は簡単型の家ほど取りやすいのです。つまり性能評価最高レベルの家は、金物多用の家という図式が成り立ちます。
このように木造軸組の安全性について疑問に思う人が出てくると、元建設省のお役人は大喜びしていることでしょう。その辺りのことに関してわれわれ工務店仲間では、ばかじゃないのというような話ばかりで、ではどうしたらよいのかがわかりません。
貴殿のご感想をお聞かせ下さいませ。
計画中のはる
2001/02/01(木) 23:17:27
勉強中さん
あまりややこしい事を言うのは自分には似合わないので言いませんが、どんな工法を選ぶにしろ屋根材に重い物を使うのだけはやめましょう。
私も静岡出身です。母親と姉夫婦が富士宮で2×4の建売に住んでます。
東海地震は私が小学生の頃にニュースになりました。それ以来マイホーム建築を止めた方、今思うとどう考えても怪しい耐震補強工事を行った方、、、
勉強中さんならおわかりになると思いますが色々でしたね。
もちろん家に潰されない心配も必要ですが、それ以上に家具類に潰されない心配をしましょう。
ウチの実家はこの点アウトかもしれません。
匿名建坊
2001/02/01(木) 23:46:10
在来軸組は静荷重に対しては十分な強度が有るようですが、
柱も筋交いも細いですね。
テンバーフレームは柱が太いだけでなく、太い筋交いが×型
に入っているようです。
その太い筋交いが、圧縮力に対抗することによって壁の変形を
防いでいるようです。
筋交いが太いので、空洞の壁や壁内通気層などと言う物は
作れないでしょうが、当然真壁でしょうから、窓開け換気、
冬の暖房、夏の冷房除湿などによって、柱は良い環境の中に
有り、調湿もしてくれるでしょう。
漆喰?の真壁や太い梁や柱の重みのおかげで筋交いの
圧縮対抗力も生きてきます。
地震で倒れた時には、家は軽いほど良いですが、軸組の
強度のためには、太い柱や梁の、せん断や圧縮に対する
強度やその重みが必要です。
伝統的な太い柱の貫工法の家も揺れが大きくて、瓦が
落ちてくるでしょうが、強そうです。
在来軸組は軽くて良さそうですが、柱も筋交いも細い
ですね。
木は引っ張りに強いので、筋交いが細くても大丈夫
なようですが、細い柱や梁や筋交いの金具を止めている
部分が割れたり引き裂かれたり折れたりしそうです。
隣の壁の筋交いの引っ張り対抗力が無くなったとき、
細い筋交いには圧縮対抗力は無いでしょう。
在来軸組は筋交いが×ではなく通常\/なので
片方が圧縮力を受けたとき、その軽さのため片方は
浮き上がるような引き抜き力が発生します。
細い柱や梁の継ぎもどうなんだろう?。
在来軸組の大壁ねえ....?
軸組の大壁ってなんなんだろう?
生活の洋風化に合わせて2×4の内装を真似したの?
洋家具が置きやすいから?
内外壁の構造、断熱法、依頼先....?
リホームでも対応できる事では?、その時点で最良と
思うものを選べばよいのでは?。
「気候について」の「たがみ〜さん」や、「計算マンさん」
に紹介してもらった住宅メーカーのホームページを
覗いてみたら、地中海性気候や西岸海洋性気候の都市
ばかりを取り上げて、日本の湿度は外国と逆だなどと
言っていました。
家に対してその主張が異なるメーカーが合い共通して、
高校1年で教わる程度の常識を歪曲している、
このような在来工務店と、その作る「いい家」に?です。
匿名切望
2001/02/02(金) 02:13:36
軸組みの3階建ては要注意です。(小屋裏3階は別ですが)
軸組み工法の3階建てを建てるなら、別に構造設計のプロに構造チェックを
依頼しないと危ない家になりかねません。
軸組みの2階建てと3階建ては全く別のものだと思いますね。
ファイ
2001/02/02(金) 09:13:14
2x4の小屋裏3階にも構造計算が必要でした。URL忘れましたが。
匿名希望
2001/02/02(金) 12:48:32
>阪神大震災ではSCの家は被害はなかったのでしょうか。
いくつかの本によると、建築基準法の新耐震以降(S55だったかな)の建物には、
ほとんど被害がなかった。2x4やSCは当然それ以降で、それ以前は、ほとんど
在来工法です。このため、在来工法が弱いように誤解されている方が多い。
と書いてありました。
現在では、設計は問題ない、施工をきちんとできるかだと思います。
kei2
2001/02/02(金) 12:49:45
上は、kei2です。
施主のメンテナンスも重要です、忘れていました。
匿名切望
2001/02/02(金) 15:05:27
構造計算が必要なのはすべての建物でしょうが、軸組みの3階建ては原理的に
構造強度の弱い欠陥住宅になりやすいのです。
一級建築士だからといって木造の構造計算ができるわけではないので要注意です。
たがみ〜
2001/02/02(金) 16:31:20
脱線すいません。
>家に対してその主張が異なるメーカーが合い共通して、
>高校1年で教わる程度の常識を歪曲している、
>このような在来工務店と、その作る「いい家」に?です。
ここでいろいろ聞いて、改めて本を読んで分かりました。世界は小さかったのです(笑)。
「外国=雨が少ない、梅雨(雨季)がない、湿度が低い、台風が来ない、
蒸し暑くない、四季がない。…中には例外もあるが」
とお考えのプロの方が実に多くいらっしゃいます。
日本の25倍もの面積があって、気候も実に様々なアメリカ。そして自由の国と言われる中にあって、共通の工法で長く持っている家。これはすごいことだと思います。具体的な理由や日本のそれとどう違うのかは私には分かりません。しかし日本は国が小さいだけのことはあると思いました。
因みに今度のうちは軸組みの3F建てです。構造計算はされていますがレベルが分かりません(笑)。ガレージ内蔵の為に筋交いは全てXのタスキ掛けで、窓以外のところは全部筋交いが入っています。多めに取られた耐力壁と、鬼の様に入ったアンカーボルトとホールダウン金具。通し柱は1-2と2-3で8本あります。そこだけみると普通の2F建てより頼もしいですが、20年もしたら…(T-T)。改めて、内断熱にするなら2x4の方が良いのではないかと思いました。
影虎
2001/02/02(金) 19:35:27
勉強中さんへ
地震に対して、木造軸組みが安全かどうかですね。
まだ最近の事なので、阪神大震災の建物倒壊の映像を覚えておいでかと思います。
大変な大惨事でした。
私は倒壊した建物の映像を見るに付け、やはり耐震力はその構造物の構造ではなくて、
バランスだと思いました。
構造的に計算されたRC建築物やSRC建築物が、いとも簡単に倒壊しているのです。
構造計算的には総量でOKでも、地震の際には必ず弱いところに力が集中します。
映像を見て特に驚いたのは、角地に面しているRCの店舗事務所らしき3階建ての建築物が
倒壊し、その隣の木造住宅が何事もなかったように建っていることでした。
私が思うに、角地で店舗となると道路に面する部分は耐力壁ではなくて、ショーウィンドウなどのガラスになっていたと思われます。
ですから、隣の木造住宅が倒れずに3階建ての建物が倒れたのです。
大きなマンションが倒壊したのを覚えておられるでしょうか?これらの倒壊したマンションに共通している構造は(他の原因で倒れたものもありますが、ここでは省略です)、ピィロティと呼ばれる、空間を持っていたのです。(ピィロティは駐車場などに使用されます)
最近の建築物は構造的にしっかりとした建物になっていますが、バランスを考えなければどんな構造でも倒壊します。
2×4やパネル工法が地震に強いとされていますが、これらは壁で建物を支える構造になっています。ですから、木造軸組み工法も柱で支えながら、2×4、やパネル工法のように壁量をバランスよく配置すれば、2×4やパネル工法より地震に強くなります。
耐震力で一番大切なのは、なんと言っても「地盤です」
地盤が弱ければどんな建物でも倒壊してしまうでしょう。
阪神大震災や台湾の地震のときもそうでした。
よ〜く、考えてください!
加と
2001/02/03(土) 10:21:18
影虎さんへ
地盤が一番大切なことは理解できました。地盤について教えて下さい。
拙宅は既に基礎工事中です地耐力が低くセメント系の固化剤により
1mの深さの表層地盤改良を基礎補強工事として実施しました。
地震に対しての耐震力は一般的に行われるの基礎補強不同沈下防止
のパイルや地盤改良工事で効果が有るか疑問になりました。
地震に対しては活断層上で無いとか、広い範囲の地盤強度のもともと地山など
が重要でパイルや地盤改良工事は地震にたいして表現は悪いですが 焼け石に水の
ような効果ですか。
星井
HomePage:
http://www.sc-sekkei.co.jp/
2001/02/04(日) 20:56:41
勉強中さんへ
>それは耐震性です。
現行基準に従って建てたのであれば十分安全です。
私の経験した,1998年「新潟県北部地震」の被害調査を例にとって説明します。
地震そのものは震度6(烈震)直下型です。その割には全国的にはほとんど知られていません。その理由は(どうでもいいことですが)@幸いなことに死者が出なかっったA局地的だったB全国の目が上九一色村に集中していた(サリン事件)等考えられます。
この地震についての詳細は国土地理院のホームページに載ってますので、そちらを参照して下さい。
http://www.gsi-mc.go.jp/
REPORT/JIHO/vol84/6-nigata.html
この地震による住宅の被害は全壊55棟、半壊181棟、一部破損千数百棟でした。私が受け持った範囲はその中の100棟程度です。
そこで私の感じたことは,罹災された方には大変申し訳ないのですが『壊れるべく、壊れた』の一言です。
壊れたのは全て現行基準からすれば、水平耐力不足です。一部破損で済んだ建物は現行基準と比較して不足な程度が少なかっただけのことです。
当然ですが、窓ガラスさえ割れなかった建物もあります。それらの建物は比較的新しく外観からすれば現行基準を満たしているようです。被害のなかった建物は調査対象外なので、それ以上はわかりません。
この建物が「なぜ壊れなかったんだろう」と不思議に思ったのが2棟ありました。その逆に「壊れたのが不思議だ」と思えたのは一棟もありませんでした。必ず壊れた原因がありました。その原因のほとんどが『現行基準を満たしてない』事でした。
従って『現行基準に従って建てたのであれば十分安全である』というのが私の結論です。
>建物を補強している筈の金物が逆に仇になってしまうとは思ってもみませんでした。
外断熱であればこそ接合金物による結露は簡単に防げますよ。
浪人中
2001/02/05(月) 07:28:49
星井さんへ
>外断熱であればこそ接合金物による結露は簡単に防げますよ。
もっと詳しく説明してもらえませんか。
松井
2001/02/05(月) 07:31:31
星井さんのご指摘が正しいことは、阪神大震災の場合でも検証されています。
いろいろな調査報告が共通して指摘しているのですが、例えば「木造住宅等震災調査委員会」(委員長=杉山英男東京理科大教授)の1995年2月の報告によりますと、1981年に改正された建築基準法に従って建てられた家では、ほとんど被害がなかったとのことです。
東大の有馬孝禮先生が同年2月5日の日本住宅新聞のインタビューにこのように答えられています。
「プレハブは地震に強く木造は弱いと、あたかも工法によって差があるような報道がなされているが、木造を十把ひとからげにして論ずるのは間違い。正しくは、在来木造や2×4
、フレハブその他の木造で、構造的な配慮がなされているものは殆ど問題ないとすべきである。壁量計算がなされており、プラン上無理のない建物は全くといっていいくらい損壊がなかった。木造住宅で壊れたものを見ると、地盤が弱かったり、プラン上あるいは構造的に無理があるなど、それなりの理由がある。むしろ問題なのはRC(コンクリート造)であって、構造的な配慮がなされていなければRCでもSRC(鉄骨鉄筋コンクリート造)でもだめなのは同じである。工法にかかわらず、最近の技術に沿って建てられていれば大丈夫といえる」とのことです。
香川県多度津で行われた木造住宅実大振動実験でも、その見解が正しいことが検証されています。
それにも拘わらずさらなる耐震強化を図った昨年6月に施行された改正建築基準法に従い、地盤に対する配慮がなされている家は、倒壊ということは全く起きないと言い切れるのではないでしょうか。
tonko1st
E-Mail:
tonko1st@jeans.ocn.ne.jp
2001/02/05(月) 12:51:07
現場監督Fさん
お返事 遅れて申し訳ありません。
私は現在巨額な 天然ガスの輸入の商談が 入っており 細かな説明は 来週まで 待ってくれませんか?
宮大工(本物一歩手前)に連絡を とりました。彼曰く 3月6日 引渡しの お寺の修理が遅れていて 毎晩11時 ごろまで 残業してやっている状態なので 3月の 終わりころ ユックリ酒でも 飲もうかと言うことになりました。
しかし それでは いけないと思い 土曜日 池田市の元棟梁のお話だけは その かわりに 聴く事が できました。
この お方も酒が はいらないと 口が利けない(私も)ひとなので 自宅へ 強制連行して 私の手料理を 差し上げて 1時間ばかり お話を 伺いました。
以前 どこかの トビで 貧乏人が家をつくるから 壊れる家ばかりになるのだ、あるいは 麗人が 屋久杉 佳人が吉野杉 美人が秋田杉と ある 棟梁の 話として 御紹介したその 語りの 御本人です。
酒の入った話ですが 時折メモをとりました。順番も メチャおかしいですが そこは お許しください。
そのすべてを 本当は かいて お知らせすべきでは ありますが わたしも 先週より 多忙の身となり ましたので 二つだけで ご勘弁ください。
最近の 金物使用を義務つけた法律は 強度に関する 公的?な おまじないであろう。あれは 大手住宅メーカーの 工務店つぶしの陳情が 成功したに過ぎないと はっきり申しておりました。 ただし 金物を 例外的には 使用したほうが いいなと 最近思える個所が ある、それは 筋交い だそうです。 それ以外は やめたほうが良いとのこと。
次は 金属は金属を切断するが 木は木を切断しない。と言うお話です。
なんのこっちゃ?と ききますと リベット(今は 殆ど溶接ですが)が地震のおり 接合相手を切断することがある。木栓(カシ木の 丸栓より 角栓が良い)は 梁や 柱を切断した話は 聴いたことがないとの事です。
以下は 時間が とれるようになってから またカキコします。
貴殿も 寒い中 現場監督ご苦労様です。25年前から15年間わたしも 安物の 鉄骨プレハブの 現場事務所(飯場)で 生活しておりました。
周りになにもありませんから 風呂上りに一杯やって マージャンをやるのが たった一つの 楽しみでした。電気コタツに お尻をいれても寒い粗末な生活でした。 寒い季節ですから 風邪などひかないよう 精をだしてください。 忘れないうちに 棟梁の反省の弁もひとつ。
関西は ミエを はるので どうしても 瓦にお金を つっこみ そのけっか 頭でっかちになりすぎたと いっておりました。 いいかえると 屋根が 重いことは 結構ではあるが それに 見合う 土台 柱 火打ちが すこし ないがしろに ついついなってしまったとのことです。柱 土台の寸法が 最低5寸は 欲しいなーといっておりました。阪神間には 地震なぞ おこると おもわなかったから。。。
お役にたつたかどうか わかりませんが 残りは また いずれ。
サキ様
承知しました。 何分にも これから 出張てつずき をせねば なりません。
切符も全部自分で 手配です。事務の 人もすくなくなりました。
しばしの間 お待ちください。 私は 60ですから 物忘れが 激しくなりました。2週間しても お返事がない場合は 催促してください。
松井様
>倒壊ということは全く起きない、、、、、
火災保険で問題になるのが 柱一本でも のこっていれば 全焼の解釈からは 外れると ききした。消費者は 一般的に 倒壊の解釈は 住めない状態を指します。
あるいは 家屋が市場価値を持たなくなること、居住できないのを 倒壊と 解釈します。
松井さんの 倒壊の定義をもう少し 詳しく教えていただかない事には 過大な期待を 持ちかねません。
ペシャンコ状態のみを 倒壊とみなすのか。 。あるいは マツミハウジング仕様であれば
300万くらいの出費で 現状回復できることを 意味されているのでしょうか ? 損壊 倒壊 いろいろ専門的な ランクがあると思いますので その辺の ウンチクも 御披露してくだされば 助かります。
たがみ〜
2001/02/05(月) 14:39:08
皆さんのおっしゃる様に、ちゃんと設計、施工されたものはどの工法でも地震に強いのだと思います。但し20年経った時の耐震性は、また変わってくると思います。外断熱であれば、軸組みの要である柱の接合部が守られるので強さを維持できると思います。また内断熱の場合、2x4であればボルトがあまり無く、釘は断熱材である木に打ちつけられるので強さを維持できると思います。そして、軸組み+内断熱だと力が集中するボルト類の周りが痛み易く、20年後の強度は心配なのではないかと…。
繰り返しになりますが、始めに「構造」ではなくて「断熱と構造がセット」ではないかと思います。「断熱は無理だったが構造だけでも…」というと相性の悪い方を選ぶことにならないかなぁと思います。
川上
2001/02/05(月) 15:20:21
たがみ〜さん、こんにちは。
Z(ゼット)金物を私の家ももちろん使用してあります。先日、小屋裏ダンパー作成で天井裏で
作業した際、金物を指で触るとくるくる回りました。木が乾燥して収縮したと思われます。
気になって小屋裏の中をぐるぐる回って、ボルトの増し締めをしました。もちろん力いっぱいでなく
それなりにトルクを加減してです。緩んでないボルトはありませんでした。この次は、一階天井の
ボルトと床下も同様に閉めようと思います。棟上げから9ヶ月ですが、もう少し乾燥が続くのか
わかりません。閉められない構造の建物の場合どうなるんでしょう?中途半端な結合部分に
力が集中すると思うのですが・・・大丈夫?
たがみ〜
2001/02/05(月) 16:12:53
川上さんどもども。バイクメンテの必需品・トルクレンチはお持ちですか?今度木材のめり込み度とトルク値の関係を記録して教えて下さい。すると最適値がでてきて、ある個所のトルクは2.2kg.mで集成材の場合は3.0kg.mとかなったりして。←自分で実験しなさい(笑)。
鉄同士の車でも、使い始めてからの増し締めが必要なのに、もともと膨張率も吸湿性も断熱性も違う木と鉄では尚のことなのでしょうね。でも多くの家では手軽に増し締めは出来ない…。
とりあえず強力なスプリングワッシャーとかを使うのはどうでしょうか?それともひょっとして、伝統ではない軸組みはもともとピン接合なので僅かなら遊びがあっても良い、とかいうことになるのでしょうか??
tonko1st
E-Mail:
tonko1st@jeans.ocn.ne.jp
2001/02/05(月) 17:14:53
勉強中さん
お役に立てて 光栄です。
単なる伝聞の お話なのに お褒めにあずかるとついつい 嬉しくなります。
どなたか が この トビで おっしゃっているように 職人は なかなか 頑固では あります。100%いっている 言葉が 正しいかどうか わかりませんが
◎◎ホームの営業よりは 確かと思っています。
できるだけ 国産材を使って家を 建ててください。
タックスさん 影虎さん
ほんと 地盤次第ですね 工法も大事ですが 裂震のときなぞ 地盤だけが頼りです。
法隆寺が 2000年耐えたと誉める人がいますが ゼネコンに いわせると たまたま 地盤の良いところに建っていたからに過ぎないともいいます。
匿名建坊さん
最近の timber frameは 実質てきには ツーバイとあまり変わりません。たしかに 柱も梁もありますが 実際は TIPsで 柱を つなげて いるようです。
現場監督F
2001/02/05(月) 22:46:53
tonko1st さん、お忙しいところお答えをいただき恐縮です。「最近の 金物使用を義務つけた法律は 強度に関する 公的?な おまじないであろう。あれは 大手住宅メーカーの 工務店つぶしの陳情が 成功したに過ぎない」とのご意見はまったく同感です。
建築基準法通りに施工しますと、和室の柱と壁のちりがほんのわずかしか取れない、いや、ホールダウン金物の位置がほんのわずかずれているともうだめです。柱と壁が面一に近くなってしまう和室が出来上がったら、私は首になることでしょう。
和室の納まりが上手くいかないようであれば、工務店の存在価値が薄れてしまいます。
ベテランの大工さんたちは、「一体何を考えてこんなバカげた決まりにしたのだ!」と怒ったり、嘆いたりです。
ついこの間、性能評価の検査を受けましたが、検査員ですら内心は首をかしげながらやっている様子でした。
みなさん、改正建築基準法の無理難題に関心を持ってください。木造の家をダメにしてしまいそうです。地震にさえ強くなればよいとする役人さんたちの頭は、クレイジーな感じがしてなりません。
tonko1st
E-Mail:
tonko1st@jeans.ocn.ne.jp
2001/02/06(火) 00:33:07
現場監督Fさん
貴殿のような 真面目な工務店の社員さんばかりであれば こんな事態も避けられたかもしれません。 わたしの 後輩が 建設省住宅局にいたころ とにかく 在来工法の 工務店の 質のわるさに 閉口しておりました。 不動産や あがりとか やあさまの しのぎもどきが おおくて その 苦情に苦慮はしていました。 自主的に 組合でも つくって 得体のしれない 業者は 排除すべきですが これも 日本の変な 平等主義が邪魔をするでしょう。 日本人は 馬鹿ばかりでは ありません。かならず 貴殿を 理解し 宣伝してくれる 人が でてきます。くやしいかもしれませんが 夢だけは すてない出ください。
おさむ
E-Mail:
otakeshita@po.minc.ne.jp
HomePage:
http://www.nannichi.com/
2001/02/06(火) 15:43:29
現場監督Fさん
私もあなたの意見に賛成です。われわれは、在来に筋交いパネルと特注の金具で、工業試験場で、1.7倍の強度を確認した、在来+筋交いパネル+天井パネル+軒天パネルといった、かなり強度に自信のある工法でせこうしておりますが、基準法の改正により、より弱い施工に変える必要があります。現在、設計強度の4倍以上の期待ができるため、例えばホールダウン金物をとりつけるため、4隅の筋交いを細くするか、逆にはずすか?悩んでいます。せっかく丈夫さで売ってきたものを、法律のために改悪するのに疑問をかんじながら、融通のきかない検査官にあわせるため、大工さんたちも説得して今より弱くなるけど、他社よりは、まだまだ丈夫だからと自分に言い聞かせています。検査官からは、工法の認定を受ければとのアドバイスもありましたが、工務店にそのお金と暇があるわけもなし、まさに大手のいうがままでしょう。でも、大手の営業さんの家も建てているので、品質は、よいと自信は、あります。まじめな工務店さんは、たいへんでしょうね!
匿名希望
2001/02/06(火) 18:10:17
松井さんの引用
>工法にかかわらず、最近の技術に沿って
>建てられていれば大丈夫といえる」とのことです。
同感です。
設計は各社良いと思うのですが、施工時のミスや意図的な手抜きをどう無くすか、
だと思います。
勉強中さん
>絶対的な強度という点では、2X4やコンクリートのWPC工法の様な壁式工法にはかなわな
>いのではと思っています。
岩波新書の「コンクリートが危ない」を読むと、コンクリートのマンションは
不安で買えなくなります。
大工
2001/02/06(火) 23:05:04
監督のエフさん、おさむさん、あなたがたのおっしゃるとおりです。
ゼット金物よりももっと使いやすく、いいものを使っているのにダメ。
筋交いの端部にホールダウンと接合金物をくっつけろ。
それで和室が納まりますか?
貧弱で四角四面な基準に適合しないものは頭からダメ。いやになりますね。
反プレハブ
2001/02/06(火) 23:07:35
匿名希望さん
>岩波新書の「コンクリートが危ない」を読むと、コンクリートのマンションは
>不安で買えなくなります。
現在、コンクリートのマンションを新築中です。
「コンクリートが危ない」に書かれている点はクリアしているであろうと思い、決断しました。
1、耐震性
もちろん、現行基準ですからまず問題ないはずです。また、1階が住居(実は私の家も1階)なので、強度が多少落ちても阪神大震災のようにピロティーがペシャンコになることはないと思います。
2、塩害
地域柄、海砂の使用は考えにくく、また、現在では遅延材として塩化カルシウムの使用は禁止されているのでまず問題ないと考えます。また、鉄筋はすべてエポキシ樹脂加工してあるものなので、万が一塩分を多量に含んでいたとしても急速に鉄筋腐食が進むとは考えにくいと思います。
3、不法加水
最近、基準が変わり、生コンの試験は第三者が行うように義務付けられるようになりましたので、本に書かれているような検体のすり替えはまず起こらないであろうと思います。また、時期的に強度の出にくい季節なので水が少なく、セメントが多めに配合されていると思います。あと、残コンの問題ですが、これも時期的に凍結してしまう恐れがあるため、まずあり得ないと思います。
4、遮音性
床スラブ230ミリ、界壁200ミリと十分な厚さとなっているため、まず問題ないと思います。また、1階なので下階に対する心配もないです。パイプスペースはすべて水周りに配置されており、問題ないでしょう。たまに、寝室にパイプスペースがある例も見受けられますがあれでは気になって不眠症に陥るかもしれません。
他にも断熱性はポリスチレン80ミリとなっているので、一般的なウレタン吹き付け25ミリよりはるかに上だと思います。また、ウレタンと違い透湿抵抗が大きいので、「史上最大のミステーク」にあるような壁内結露も起こりにくいであろうと思います。
kei2
2001/02/08(木) 18:20:53
すみません。3つ前の匿名希望は、kei2です。
反プレハブさんのように、理解して建てられるのなら大丈夫だと思います。
加水は、現地で抜き打ち的にスランプを測れば分かると思いますし。
でも、出来上がりを買うのは・・・遠慮します。
2年後を目標に、勉強&比較検討中です。
tonko1st
E-Mail:
tonko1st@jeans.ocn.ne.jp
2001/02/13(火) 16:22:34
匿名建坊さん
先日の カキコの修正です。timber frameは TIPs,,,ではなくて
SIPsの間違いです。 ごめんなさい。これは 最近このページで話題になっている R−control社の 構造材兼 断熱材も この一種です。 ポリスチレンを OSBで サンドウィッチしたものです。
昨年わたしが 匿名切望さんと やりとりしていますので 検索してください。 その折 通りすがりの者と言うお方が 辻斬りされましたが 管理人により 退場させられたと 思います。
それから 翻訳の件 覚えてはいますが 手がまわりません。これも 暇になるまで まってください。
さっちん さん サキさん
工法は noahさん のカキコを参考にして下さい。
私がいえるのは 部材費 労務費 輸送費 現場施工費(地元独占施工費、、、、ガス水道下水 電気)が明確に なっているとしか いいようがありません。
もしも 自分が不幸にも ツーバイで建築した場合は(在来での予算不足)その結果を お知らせします。
現場監督Fさん
このお休み中に 元棟梁が 一升瓶をぶらさげて 我が家へお見えになりました。 岩手県の 一関のお酒でした。家内が パートのお休みでもあり 手料理を肴に
またまた 建築談義となりました。タラちりと お酒がよく合い、家内も お話の輪に入り うっとりしていました。
順不同を ご辛抱ください。女房の翻訳も入っていますので 若干きちんとした 日本語になっているかどうか これも ご承知ください。 一口で いいますと 大工は設計士を全く信用していない事です。いいかえると バカにしています。 これだけは 悲しいことです。大手メーカーが 中小の良心的な工務店を 駆逐できる理由がはっきりしました。
家の良いのができると 施主も設計士も これは 設計が よかったからだと 喜び わるいのができると これは 現場が悪かったで済まされる、これが 設計士への 不満です。それから 設計士は 大学での授業は 材木に関する本の ページは 4年間で わずか 2ページくらいだそうです。それに輪を かけて 具合が悪いのは 最近 パソコンで 設計がいとも 簡単でできるようになった事
です。
材木と材木の接合や 断熱材の仕込みは図面ではきれいにかけるが 現場で一度自分で やってみて それから 職人へ 図面をわたすべきだと いっています。
釘が はたして まっすぐ常に うてるかどうか 材木によって 違うだろう。
断熱材も 絵では 隙間なくかけるが 授業のなかで 断熱材を 一週間でもいいから 敷いてみろ 。実習もしていないやつらが 勝ってに図面なぞひくな。
最近は 野菜や 肉でも 産地直送といって 消費者は 安くていいものを 仲買人や 問屋を外して 探しているのに 何故 建築だけが 設計士や コーヂネーター インテリアデザイナー とか 上場大企業が 大工と 施主の間に 沢山はいるのか これは 時代へ 逆行しているのではないか 。おれが 若い自分は 鴨居でも 寸法を測らずに目測で 完成させた。これには わたしも 若干 異論は ありますが 産地直送のはなしは 本当に面白い。 お偉い設計士や 大学の先生には もっと別な 根本的な事柄を 研究して わし等に 流して 欲しいと いいます。 例えば 材木は 40%の湿度で 腐敗を 始めると いうが 無風状態なのか 周りの 温度 あるいは その湿度が 何時間経過したら 腐敗するのか 未知なことは 山ほどあるぞ!! 途中で 湿度 温度 風 が 変化したら 免れることも おおいのではないか 。 あるいは 逆に 材木に 結露が ついたり 乾燥したりの 組み合わせのほうが もっと こわいのか。はたまた 材木の 赤みの形成とその 出身地の気候の関係 外材(北緯20度付近の材は 環境が 乾燥しているため 水を 木に中心部へ溜め込む)と 日本の材の根本的な違い(周辺部のほうが水分が多い) こんなことは 大工や 工務店の 資力では 研究も実験もできない。
つまらん 金具装着の答申よりも 日本の伝統工法への 冷静で科学的な 検証のほうが よっぽど お国のためになる。
あるいは プレカットにしても 対象木材は 3寸5分であり 蟻の長さは 一定であるから 4寸 5寸の木材には 不適。(現在はもしかすると 変更済みかも)
何故 工具をそろえないのかといううと 金型をつくるのに 莫大なかねが必要とされるからとのこと。
ところで それほどの ご意見があるなら 陳情するなり 本でも出版して 世論を 味方にできないのか と 水をさしますと これまでの 元気が シュウツと 消えて わし等は 文章は 下手だし まして 偉い人の前では 口がきけなくなるんだ。でも 建築関係者の本は 沢山出版されているではないか と きくと 著者は 大工でも 原稿は 普通の人が ヒアリングをして 書いているとの事。だから 普通の 人と 大工の 間に入って 建築を愛するひとが 翻訳すると 丁度よい加減となるのに。といいます。 それが 設計士ではないかといいますと 彼等は 頭が高いから 一緒にこうやって酒ものめないし 愚痴もこぼせないと まるで 元気が ありません。
家内が このままでは 棟梁の技術や見識が 埋もれたままになるから 兎に角 簡単に かきおとしたらと 申しました。
すると 今度は 悲しそうな顔になりました。
宮本 武蔵の 花伝書?や 兵法書を 読んでも 宮本 武蔵と 同じ剣の使い手には なれない 。職人は 現場で 鍛え きたえられない と 成長できない。
だから わしは いらいら するのだと 怖い顔になりました。最近の法律は
自分の弟子で 工務店をやっている連中にとっては 死活問題だ。
施主も施主だ! 長屋育ちのくせして ミッキーマウスのすむような 家を 建てたがる。 むかしは 家をみれば その家に相応しい人が 家を出入りしたものだ。
最近は 家と中の 住人が ミスマッチで 滑稽である。これには 庶民出身の家内の顔が 微妙に変化したので あわてて 、
これは 問題発言になりませんかと 茶々をいれたら わしは もう 絶望状態だから どんな 非難もこわくないと居直る始末です。
大体、日本の建築を堕落させたのは 戦後の税制が 原因だそうです。
金持ちは けしからんと いって 懲罰的な税制を 実行したから 本格てきな 家をつくれるだけの 金持ちが いなくなったとのこと。金持ちが いなくなると若い大工に 技術の伝承の機会もなくなる。
日本の 工芸品は すべて 江戸時代に 全国の 金持ちを 相手に興されたものが ヤット 現在生き残っているにすぎない。全国民が 中級になると 高級なものは 残れない。500円くらいのビニールのかばんに 英字がはいると10万20万もだして 買う おめでたい人は 自分の鑑賞眼が果たしてあるのだろうか
有名外人が かりに 日本の工芸品を ほめたら 彼等は即 その品に殺到するだろう これが 現在の日本だと 今度は文明批評家となりました。
家内が 少し 厳しい口調で 棟梁はどんな お生まれで どうやって 感性をみがいたのか と すこし ケンのある質問をしました。
自分は九州の貧しい漁村でうまれ 小学校しかでていない。
大工に見習いになり 親方に かわいがられて 成長したといいました。
センスは? これは 施主が磨いてくれた。
戦前の施主は 仕事を発注する前に 一年くらいは 棟梁を連れて料亭や待合遊びを 毎晩くりかえしたそうです。そこへ つれていかれて 立派な造作を勉強したそうです。
遊びと いいながら 施主との無言の 闘争であり 酒はうまくなかったそうです。
施主の 趣味 希望は 遊びの中で自分で 探索して 仕事にかかるわけですから 完成後 ご苦労様の声が きけるまでは 死ぬ思いをしたそうです。
金の心配よりも 自分の感性が気に入ってもらえたかどうかは 次の仕事につながるかどうかだし、職人仲間の間で 恥じを 掻きはしないか 心配でしょうが なかったといいました。
女房が少し気分を 取り直し(家内の 父も矢張り洋服職人)たので ほっとする間もなく、元棟梁が 図面を 拝見ときました。
展開図ですから 大判で 11枚くらいあります。
しばし 覗いていましたが 無言なので ご意見を いただきたいといいました。
いっても いいけど設計士が きいてくれるかと 念を 押されました。
わたしの 先生は 自分に間違いを指摘されて 怒るほどのバカではないからと申しますと 珍しい先生がいるもんだ と いって 2つ コメントを いただきました。
一つ 西風が 強いと 吹き抜けが 大きい分 強度が心配だから 火打ち梁を 蟻がけしてもらえ 二つ 窓は 西洋窓は 結構だが 取り付けは?
勿論 木枠をつくりますとこたえると その枠と柱との 取り合い部分の 仕舞いを しゃくりでもいれたほうが良いなとのこと 。即忘れないうちに 設計士を 電話で たたき起こしつたえました。火打ち梁は 考えていたけど 枠のしゃくりまでは 考えてなかったので 指示書に早速記入するとの事。
元棟梁は経過をきくと ニッコリして 素直な先生でよかったなーと また
酒をうまそうに 運びました。
職人(大工)は施主が 喜ぶものを つくるが 設計士は 自分が喜ぶものを つくるから いかんと 気炎を あげはじめました。
いやいや 私の先生は 違います。と 弁護しました。
相互不信をすてないと 共倒れになりまっせ!と いいましたが あんたの 先生は例外に過ぎんと これまた 減らず口です。
ところで 材木は?と きかれたので 南木曽の材木屋さんの 名前をだしましたらえらく 誉めてくれました。だれの紹介かというので 自分でみつけたといいました。
あそこは伊勢神宮のお抱えの材木屋だから そそうのないように しなさい。とのことです。
わしも 木拾いに 一緒に行きたいというので 材木の値段と大工の 人区の返答まちだからと いって お待ちを願いました。
本物の 材を 久しぶりに 拝めるのは 楽しいといっては また一杯。
当方の予算も知らずいい気なものだと 思いましたが、 若い大工では 材の選び方までは 無理だから 自分の知恵を 教えてあげたいのだそうです。
今 流行の 銀行への 強制資本注入みたいな話です。
いいか! 材木屋は 材木の 総論では 上かも しれんが 材木の 各論になると 大工が 上だと いいだしました。
なんです それ?
材木の種類や 規格は材木屋が 専門だが どの材とどの材を くみあわせたら どんな仕上げ あるいは 暴れに なるか 予想は 大工しかわからない。
だから 材木屋で すすめる高い材料だけではなく 安い材料を くみあわせると
(変形を予想して)金具不要の 強い家ができる。
高齢の棟梁をお連れする 事は 若い大工は 勿論オーケーですが 長い御逗留になると 経費がなーと 思わず家内の 顔をみると お願いしましょとの 一言でした。
うーん これは ツーバイへ 変更できなくなってきたなーと 退路のない
状況になりつつあります。
以上 取り留めのない お話で 申し訳ありません。
最後に 一言 良い大工になるのに一番 大事なことは? 一に腹筋 二に 腹筋 三、 四が なくて 少し不器用なことだそうです。前衛芸術家の 岡本 太郎さんは 芸術は爆発だ!!と いっておられましたが 大工は 腹筋!!だー
その 心は 腹筋が弱いと材に負ける 器用だと 器用さに 溺れる。
そば にいて 無言で タラちりをすくっていた 娘は 安心したのか おじさん
わたしも 大工さんに なれるかなー? 彼女の 得意ワザは 縄跳び と マラソン 習字 それと かなりの 不器用さだけは だれにも まけないそうです。
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