付加断熱のポイントは?

「いい家」が欲しい。/談話室



T2C 2003/12/02(火) 17:47:28
T2C(2地域在住)です。
どうやら付加断熱に傾いてしまったようですので、タイトルも新たに仕切りなおしです。
またまた漠然としたタイトルで申し訳ありません。。。 :-P)
 
元々軸組み好きでしたので、まずは新Z来工法をお手本に、気密断熱を考え始めました。軸組みでは壁内通気を抑えるのが難しいとわかって、外張り断熱、その延長でSCにも惹かれたのですが、結局この談話室でさらに半周して、タイトルの通り『付加断熱』に落ち着いてきました。(さようなら、いとしの壁内通気ちゃん!!)
付加断熱は、充填断熱+外張り断熱ですので、うまく組み合わせれば、2つの工法の互いの短所を補うこともできる断熱方法と思っています。また、寒冷地向けで、断熱性能を重視する人(=私)向けの方法だと思います。
 
ここでは、付加断熱を最大限生かすための留意点や、こういう組み合わせが理想の付加断熱だと思う、などのご意見、あるいは、こういう事例を知っています、こうすればローコストな付加断熱ができます、などのご紹介、さらには、再度T2Cを変節させてやろう?という試みなど、何でも結構です。もちろん、前のトピからの延長のお話もOKです。
これまで以上にいろいろなご意見をいただければ幸いです。よろしくお願いいたします。



粉次郎 2003/12/02(火) 18:10:08
 現在付加断熱をしています。この際気を付けた事として、付加する断熱材の能力が外断熱の熱抵抗係数を上回らない事・・・。としました。
 
 ウチ(長野県2地域)の外壁は以下の様になっています。

 
外気|タイベックシート|ネオマフォーム40mm外張り|気密シート(水とりぞうさんを仕込んであり、1シーズンを経過した時点で点検してみる予定)|構造用合板|ネオマフォーム35mm充填|気密シート|シナベニヤネジ止め|室内
 
 最初から付加断熱として設計していれば、中間層の気密シートは不要でした。また、この中間の気密シートが無く、室内側の気密シートが完璧であれば、室内側のネオマフォームをもうちっと厚く出来たと思います。
 
 ちなみに、ホクシンハウスというビルダーも付加断熱ですよね。現場で見ると

 
外気|ポリスチレン30mm外張り|ポリスチレン30mm充填|PB|室内
 
 これらのケースで考えると、外気温度0度 室内温度20度の場合、外張りと充填断熱材の境界は、おそらく10度程度になるでしょう。条件が悪ければ結露の危険がありますので、やはり気密シートは必要でしょうか。あるいは、拙宅の様に壁をいつでも剥がせる様にしておいて、時々点検してみると、机上では判らない問題が見えてくるかも。


T2C 2003/12/03(水) 12:06:52
粉次郎さん、はじめまして。
現在建築中でいらっしゃるのですね。情報をお寄せいただいてありがとうございました。
 
文章から判断すると、当初は外張りオンリーだったところを、外張り断熱の工事も済んでから(?)充填も加えて『付加断熱』にされたということでしょうか?
それで、構造用合板の外側にも防湿層がついてしまっているのですね。いや、ネオマだと、どのみちあってもいいようにも思うのですが。。。
そうされた理由が気になるところですが、まさか、私が書き込んでいるようなことをお読みになられて、『やっぱり付加断熱だ!!』と、途中で変更されたのだったらどうしようと、そんなことを考えていました。

 
私の場合、現時点では、外張りに高密度グラスウールボードの使用を考えていますので、防湿の考え方としてはシンプルで、室内側にベーパーバリアをきちんと施工して、壁内への水蒸気の流入を制限しておいて、屋外に向かっては開放して水蒸気が逃げやすくするという、教科書的な充填断熱の防湿と同じ考え方です。
 
付加断熱で、板状断熱材を外張りに使う場合、透湿抵抗の高いものでグルリと囲んでしまうことになるので、外壁から外側はいいとしても、断熱材のすぐ内側の露点が気になるところですね。そういう意味で外張り側を厚めに使って、ここで外気温との差をつけておくのは賢明だと思いました。ネオマは割と透湿性がありますが、構造用合板の外側に防湿層があれば、同じことですよね。このあたりを考えるのが面倒なので、付加断熱はそれなりに難しいなあと思っています。
 
室内側の防湿層はもちろんあったほうが良いと思いますが、あるいは、充填するのが自然系の繊維状断熱材なら、あと少しだけ安全度が高くなったかもしれませんね。
 
『水とりぞうさん』とお聞きしたとき、一瞬あの箱型のものを想像して、『どうやって壁の中に仕込んであるのだろうか?』と悩んでしまいました。隙間用の薄いものもあるのですね。 (^^;;
残念ながらホクシンハウスは存じ上げないのですが、粉次郎さんのほうは、ネオマで合計75mmですから、性能的には相当上になります。付加断熱は、それこそまだまだ実践例が少ないのではないかと、心配していたのですが、早速情報をいただけたので、ホッとしています。ありがとうございました。



ろく 2003/12/03(水) 12:39:36
昨日、付加断熱のお宅を拝見してきました。
残念ながらもう石膏ボードも施工されており壁内等は拝見できませんでしたが、宝くじが当たったら私も付加断熱で建てたいと思っていますので参考になりました。
 
ちなみにその日の最低気温は0度前後最高気温は10度位で晴れ、午前中に伺ったのですが、床下の給水用凍結防止装置と300Wの電気ストーブ一台が稼動しているだけで寒さは全く感じませんでした。(暑くも無かったですが)
 
過去ログに設計品質と施工品質さんが室内外の透湿抵抗値の注意点について述べられていますので、ご紹介させて頂きます。
付加断熱においても参考になるかと思います。
書き込みが該当トピの下の方で見るのがメンドイので長くなりますが、コピペします。

(^_^)v(^_^)v(^_^)v(^_^)v(^_^)v(^_^)v(^_^)v(^_^)v(^_^)v(^_^)v(^_^)v
 
設計品質と施工品質さん 2001/03/25(日) 10:58:41
景様
外壁合板のみで気密を取ると、内部結露の危険が高まりますので、お住まいの地域を考慮して壁断面を構成して下さい。本当は設計・施工者のアドバイスがいると思います。様々な論点が交錯していますので、焦点を気密(防湿)の場所の一点に絞らせていただきます。
 
★内部結露対策
室内側のポリフィルムには気密性と防湿性を持たせる役割があり、冬の場合の防露対策上は、室内側と室外側で透湿抵抗(湿気の通しにくさの数値です)が外側の方が開放されていなければなりません。よく言われる『外にいくほど開放』されていないと、湿気が抵抗の大きい部分で止まり結露してしまいます。外壁合板での気密を取る場合、透湿抵抗が大きい(10.3)ので、室内側で必ず合板より透湿抵抗の大きいポリエチレンフィルム(透湿抵抗260)を精密に施工させて下さい。ただ、寒冷地温暖地で透湿抵抗の安全な内外差比率は異なります。
 
★透湿抵抗内外差と室内側最低透湿抵抗値
この透湿抵抗の内外差は、寒冷地と温暖値では、安全比率が異なります。さらに室内側の内部結露防止に必要な透湿抵抗の目安も付記すると
 
★内外安全比率と室内側安全透湿抵抗目安
T地域では5:1 120以上
U地域では4:1 120以上
V地域では3:1 60以上
W地域では2:1 30以上
X地域では1:1 30以上
となります。当然、コンセントボックスや施工不良による穴が無い事が前提条件です。
 
★主要な材料の透湿抵抗値
モルタル20mm 4.25
アスファルトフェルト 5.0
タイベック 0.087
合板 9mm 10.3
石膏ボード9mm 0.78
防湿層付GW50mm 17.0
GW50mm 0.8
ポリエチレンシート 260
 
壁の断面を柱の外と内壁でこの数値合計の比較をして上記安全比率の中にあるか、室内側安全透湿抵抗以上あるかで結露に対して危険かどうか判断して下さい。
 
当然、透湿抵抗値は穴があると0に近くなりますので、その部所にて内部結露の危険が高まります。穴が無い事が条件です。
 
(^_^)v(^_^)v(^_^)v(^_^)v(^_^)v(^_^)v(^_^)v(^_^)v(^_^)v(^_^)v(^_^)v

 
p.s.
NAKA監督別トピですが、
>ろ◯さんのツッコミはスルーされたようで カワイソ 「230mm」は、話3分の2程度ですね。
NAKA監督にいつも突っ込まれてますので、私もうさ晴らしに他で突っ込みを・・・(^^ゞ


T2C 2003/12/03(水) 14:32:22
ろくさん、情報をありがとうございました。
 
>昨日、付加断熱のお宅を拝見してきました。
 残念ながらもう石膏ボードも施工されており壁内等は拝見できませんでしたが、
 宝くじが当たったら私も付加断熱で建てたいと思っていますので参考になりました。<
私もそういうお宅を、石膏ボードが張られる前に見てみたいです。年末ジャンボ、買いました。。。
 
(室内)
内装材
石膏ボード9mm       0.78
ポリエチレンシート      260
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
柱間(秘密の断熱材) ← ウソ、まだ決めていないだけです。自然系?
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
ダイライト12mm       2.3(隙間あけて張ればもっと下がる?)
高密度グラスウールボード   0.8以下?
タイベック          0.087
通気層        ← 果たして、これは静止空気層か?
外壁材
(屋外)
 
ろくさん、良かったです。透湿抵抗順位も問題なしで、抵抗比率にもずいぶん余裕がありそうです。
 
>NAKA監督別トピですが、<
NAKA監督で思い出したのですが、『監督』という敬称の由来は何かと思って、検索してみたら、ろくさんが『勝手に呼ばせていただきます』とお書きになっていました。 :-P)
この勢いを借り、『付加断熱における通気層』の問題ということでちょっと脱線。。。
通気層内の空気を静止空気と見なす根拠は、ここにヒントがありました。
 
http://www.ne.jp/asahi/sesyukan/chiisan/12-1-3-keturo.htm
 
このHPには、こう書かれています。
 
>透湿防水シートの外部側に設けたスペースは、ここでは基本的には空気層として計算
 (データの関係上厚さ20mmで計算しています)しており通気層としてはいません。
 これは、通気層の有効厚さを15〜20mm前後としている事例が大半という状況を
 踏まえ、『15mm位までの幅では上下で温度差をつけるか、よほどの吸引あるいは
 吹き込み圧力がかからないと静止している。』(山田雅士著「建築結露」井上書院刊・
 『 』内は原文のまま。以下同じ)という評価があることをふまえてのことです。<
 
高気密高断熱ですから、通気層への熱の漏れにも上下温度差はあまりないはずです。私のところでは、冬でも概ね風が弱いので、この条件を難なくクリアしている可能性が高いです。
やっぱり、トリプル通気層が出現するのは時間の問題かもしれません(笑)。。。



T2C 2003/12/03(水) 16:48:03
↑ 自己フォローです。
 
>ろくさん、良かったです。透湿抵抗順位も問題なしで、抵抗比率にもずいぶん余裕がありそうです。<
ろくさんご紹介のトピを、当該部分の前後も含めて全部読ませていただきました。
http://ii-ie.com/pastlog/lng0104/01030042.htm

 
この中で設計品質と施工品質さんは、アスファルトルーフィングの透湿抵抗値が、その施工精度により大きく異なってくることに注意を促しておられますね。ということは、私が想定している壁構造においても、

 
>ポリエチレンシート      260<
 
ここは結局、気密施工の精度次第というわけで、どうやら先のトピは、この手の問題を考える上でのバイブル的存在のようですね。ろくさん、本当にありがとうございました。



粉次郎 2003/12/03(水) 17:19:56
T2C様
 
>当初は外張りオンリーだったところを、外張り断熱の工事も済んでから(?)充填も加えて『付加断熱』にされたということでしょうか?
 
 それに近いです。工務店から、他の現場で余ったネオマフォーム35mmを大量に頂いたので、そいつで付加断熱です。ダダでもらえるならやってみようと。
 
 壁をいつでも剥がせる構造なので、来年あたりには、結露痕の有無を報告出来ると思います。今年は実験です。万一結露しても構造を痛めない様に、みずとりぞうさんを壁内に仕込んでその上からベーパバリアを施工します。水取ぞうさんに水がたまっていたら、交換と。何回か交換しても状況が改善されない様なら、泣く泣く充填断熱材を剥がす事になると思います。
 
ろく様
 
 データ参考になります。このデータからすると、我が家は危険ゾーンという事になりますので、十分注意して監視します。
 


T2C 2003/12/03(水) 18:17:22
>壁をいつでも剥がせる構造なので、来年あたりには、結露痕の有無を報告出来ると思います。今年は実験です。<
 
ああよかった!!!!!
実は、最初に情報をいただいたときから気になっていたのですよ。
既に柱外に防湿層がある以上、室内側は防湿層を施工せずに開放しておかないと、柱の両側が防湿層だと、いろいろな理由で侵入した水蒸気の逃げ場がなくなるのではないか、という予感がありましたが、断定する根拠は示せない。このまま粉次郎さん邸に何かあったらどうしよう、と気を揉んでいたのでした。
これで今晩ぐっすりと眠れます。
いや、ご承知の上でのことでしたら、粉次郎さんに人柱になっていただけると、非常に助かりますね〜。
是非とも、ご報告をお待ちしております。 (^^;; ← ちゃっかり者 



NAKA 2003/12/03(水) 19:59:25
>私もうさ晴らしに他で突っ込みを・・・(^^ゞ
 
(^^;) 私も最近 ツッコミどころが無くって・・・・
○ザットさんへ行って「超高性能の0.024Kcal/ポリエチレンとは? なんぞや?」って
うさ晴らしに・・・・
 
>『勝手に呼ばせていただきます』
 
いえいえ 私が何かのトピックで ついつい口?を滑らしちまったもので
それ以来、後悔の念に耐えない日々を・・・・ウソ
 
>通気層内の空気を静止空気と見なす根拠
 
ふむふむ φ(._.) とは言え 御紹介HPの「壁の仕様と材料のデータ」
http://www.ne.jp/asahi/sesyukan/chiisan/keturokeisankextuka-fuyu-uchi.jpg
では 20mm空気層の熱伝導抵抗を0.19としてありますね 0.43には
遠く及ばず・・・・恐るべしOMソーラー!
 
アスファルトルーフィングの施工精度(透湿)のバラツキについては用途が違うし
気密テープ処理などは出来ない(やらない)からこんなもんでしょ
「重ね合せの不足」の指摘がありましたがルーフィングは いくら重ねを取っても
気密は取れないでしょ、
 
気密シートの精度は重要ですがね。


ろく 2003/12/04(木) 10:26:42
T2Cさん、お考えの壁構造ですとやはり問題になるのは充填部の断熱材の透湿抵抗でしょうね。
断熱材内では温度の下降があるかと思いますので、この部分はやはりダイライトを上回る透湿抵抗の材料にする事が考えられます。(羊毛とか古紙系の場合は解りませんが)
よく目にする広告でダブル断熱とか内外二重断熱とか言ってグラスウール充填、スタイロ外張りなんてのがありますが、こんなのはNGでしょう。
付加断熱の場合は充填と外張りの断熱材の透湿抵抗の関係も考えなければならないと思います。
 
SCで2層張りする場合は外側にはビーズ法ポリスチレン(以下PS)を使用しますが(済みませんtonko1stさん、2層目はポリエチレンではなくビーズ法のPSだと思います。)、以前松井さんも仰って居たようにこれも2枚の断熱材の透湿抵抗を考えてのことだと思います。
よく2枚とも押し出し法PSを使っているSC業者も見られますが、この辺の事を理解されていないのかと思います。
まぁ同じ透湿抵抗の物を使っているのですから、大きな問題は無いのかも知れませんが。(北信商建も一緒ですね。)
 
粉次郎さんこんにちわ。
私は会社の部署内でも一番のペーペーですし、来年からは収入も最下位にランキングされる予定です。
ろく『様』などとは勿体無い敬称ですし、スナックの異国系オネエさんも「社長さん」と『さん』付けですので、粉次郎さんのお心付けで「さん」付け程度に留めて頂ければ本望です。
私も信州2地域に住んでいますが、どうも長野県は3地域的考えが多くを支配していて高高住宅への意識が低く感じられます。(私の地域だけでしょうか?)
「ここは2地域になっちゃってるけれど3地域くらいの性能で充分です。」とか、
モデルハウスの垂れ幕に「次世代省エネ基準クリア!(その下に小さく3地域と書いてある」by大手メーカーなんてのもザラです。
真面目に取り組んでいる会社もありますが、この辺の意識がもう少し高くなってくれればと思っています。
 
NAKA監督
○ザットの掲示板も最近は停滞気味ですので、是非ツッコミされて来て下さい。
 
★内外安全比率と室内側安全透湿抵抗目安
で5地域は1:1なのは逆転結露を考えての事なのかとふと思ったりしました。


T2C 2003/12/04(木) 12:01:22
NAKA監督、またまたご参加いただいて恐縮です。(ろくさんが呼んで下さったのかな?)
 
>「壁の仕様と材料のデータ」では 20mm空気層の熱伝導抵抗を0.19と
してありますね 0.43には遠く及ばず・・・・恐るべしOMソーラー! <
見逃していました。。。これは仰る通りでした。まさに恐るべし。
リンクは、建築士さんのページのようでしたので、通気層内の空気を静止空気と見なす考え方は、結構ポピュラーなのかなと思い、紹介させていただいたものです。
 
>気密シートの精度は重要ですがね<
アスファルトルーフィングとの違い、了解しました。
ありがとうございました。今後も厳しいツッコミをお待ちいたしております。 m(_ _)m
 
ろくさん、こんにちは。アドバイスをありがとうございました。
 
ろくさんからいただいたアドバイスを読ませていただいて、このトピを立ち上げる以前からの疑問が、大きくなりましたので、思い切ってぶつけてみることにします。
 
>問題になるのは充填部の断熱材の透湿抵抗でしょうね
    ( 中略 )
 この部分はやはりダイライトを上回る透湿抵抗の材料にする事が考えられます<
 
よくわからないのですが、確かに、外に行くほど開放という基本からするとそうなりますね。しかし、充填されている断熱材の透湿抵抗を勘案するとなると、構造用合板で外から囲む限りは、ほとんどの繊維状断熱材が不適になり、いわんや、2xの基本的な壁構造である、
(室内)|石膏ボード|防湿層|グラスウール|構造用合板(以下略)
も同様の評価になるような気がしてきました。
 
>グラスウール充填、スタイロ外張りなんてのがありますが、こんなのはNGでしょう<
これも、過去ログを読んで疑問に思っていたのですが、例えば、木造住宅と外断熱(2)
http://ii-ie.com/pastlog/lng0010/00100026.htm
の中で、以下のようなご発言があります。
 
>100ミリの断熱材だけですと寒冷地には断熱不足なのでスタイロフォームを
 補助断熱材として外側に張っているのですよ。(noahさん)<
 
>最近カナダでは、従来からのグラスウールによる内断熱に、ポリスチレンの
 ような板状断熱材を貼る外断熱との併用が主流になりつつあるようです。(松井さん)<
 
もちろん寒冷地でのお話だと思うのですが、充填でグラスウールを使っているところへ、外から板状断熱材で覆ってしまっていいのかしら、という基本的な疑問が残ってしまうのです。こういう例があるくらいだから、粉次郎さん邸も大丈夫かな、とも考えたのですが、一人で悶々と考えていても結論が出ません。新Z来工法から入った私には、板状断熱材の使い方が今ひとつわかっていないからこうなるのかもしれませんし、ソフトで結露のシミュレーションすれば、済むだけのことなのかもしれません。
もし、グラスウール充填でも、外側に透湿抵抗の高い板状断熱材が付加断熱として使えるのであれば、(そうするかどうかはコスト面などもあるので別としても、)断熱材の選択肢が増えることになります。
どうも、付加断熱のように2重に(違った種類の)断熱材を巻くとなると、話がややこしくなってしまいますね。



粉次郎 2003/12/04(木) 12:43:15
T2C様、お気遣い有り難う御座います。また心配をおかけした様で、済みません。
 実は、何故付加断熱に走ったか・・・という事ですが、殆ど全ての外断熱の壁構造は、管柱部分は付加断熱になってしまっていると見たからです。柱の熱伝導率は0.1w・・・・位でしょうから、極端な話、0.1w・・・程度で厚みが105mmある断熱材でも、大した問題は起こらないハズだ・・・・じゃあタダで頂いたネオマフォームの端材であれば、0.02w・・・の熱伝導率ならば、厚みは20mm位までは平気なはずである。もうちょっとスケベ心を出して、どうせ施工精度出ないだろうから、35mm厚で実験的に言ってみようか。てな所です。
 
ろくさん
 お言葉に甘えて「さん」付けで呼ばせていただきます。確かに、2地域ですが、私の周囲のビルダも同じく、そこまでの性能は不要だと言います。屋根断熱ネオマ厚み60mmですが、施工した工務店からもオーバースペックと言われています。私は全然そうは思わないのですが・・・。屋根は外断熱60mmなので、これもまた付加断熱の対象と目論んでいます。壁の方に問題がなければ、また工務店から端材の断熱材を頂いて施工しようと。何せタダですから。工務店側も「産廃が減って助かる」と言ってくれます。
 
昨夜は冷えました。窓にもうっすらと結露が・・・。壁を剥がしてみました(ネジ止めなので簡単です)。全く問題ありませんでした。1〜2月の結果が楽しみです。付加断熱のお陰か、外は氷点下でも、朝6時の室内温度は16度でした。昨夜は夜12時に設定温度19度の暖房機を切りましたので、私には十分満足行く断熱性能です。


T2C 2003/12/04(木) 13:28:40
>また心配をおかけした様で、済みません<
 
いやいや、心配というか、私も素人の分際で、あれこれ勝手な持論をここで書き込んでいたりするものですから、間違ったことをお伝えしている可能性も大なわけです。それが他人様に影響を与えたりしたらと考えると、NAKA監督のようなお方に監修しておいていただかないと、本当に心許ないのです。『それを考えると夜も眠れなくなっちゃう』っていう漫才がかつてありましたが。。。
 
ところで、自分の思っていることを書くのに精一杯で、つい忘れてしまって後悔しているのですが、私も『様』の敬称はやめて、『さん』にして下さい。私こそ、単なる田舎暮らしの貧乏人ですので。。。
それにしても、粉次郎さんの発想は面白いですね。吸放湿性の部分で違いはありますが、確かに部分的には、付加断熱になっていると考えられなくもないです。
 
>私には十分満足行く断熱性能です。<
 
目下のところ、私には先に書いたような疑問が残っているのですが、それはなによりと思います。今後の結果に期待しております。それにしてもネオマをタダで貰えるという話は羨ましいですねぇ〜。



jasper 2003/12/04(木) 17:24:49
T2Cさん、ありがとうございます。
T2Cさんに紹介ご頂いたURLで使用されている「結露Kさん(フリーソフト)」はかなりおもしろいです。
http://www.ne.jp/asahi/sesyukan/chiisan/12-1-3-keturo.htm
 
↓でダウンロードできます。
http://www.vector.co.jp/soft/win95/business/se264428.html
壁体の内部結露を検証することができます。(定常状態)


T2C 2003/12/05(金) 09:57:54
ろくさん、おはようございます。
 
>ろくさんからいただいたアドバイスを読ませていただいて、このトピを
 立ち上げる以前からの疑問が、大きくなりましたので、思い切って
 ぶつけてみることにします。<
 
すみません、これ、ろくさんを指名してぶつけているように解釈できますね。
正しくは、”思い切って『皆様に』ぶつけてみることにします”の書き損じでした。
 
jasperさん、おはようございます。毎度ありがとうございます。
 
『結露Kさん』のダウンロードURL、ありがとうございました。『そのうち』調べようと思っていて、まだ試していなかったのですが、付加断熱なんかだと、結局計算で確かめるしかないのかな、と思っています。私も使ってみようと思います。実は、NAKA監督にお教えいただいたソフトは、難しすぎて、手に負えなかったのですよ。。。 (ToT)
 
以下は、皆様向け(あるいは私の単なる独り言になってしまうかも?)です。
 
先に触れたカナダの付加断熱住宅は、談話室でも何度か話題になっている『スーパーE』というもののようですが、
 
http://www.super-e.com/html/japanese/index.html
 
ここの技術詳細の中の壁構造を見た感じでは、プラットフォーム構造の壁を、外から板状断熱材で覆って、通気層をつけただけという印象で、構造的には特に『おおっ!!』という感じはしませんでした。また、
 

>Super Eの壁には、通気壁空隙が設けられ、無風状態において壁組立品内からの湿気を除去します。<

 
という記述があり、湿気管理に優れている旨を示すグラフが添えられていますが、これが単に日本で『通気層』と呼ばれるもののことを言っているのか、それとも、何かの工夫があるものなのか、ざっと読んだ限りでは不明でした。



jasper 2003/12/05(金) 22:35:46
T2Cさん、こんばんは。
 
土屋ツーバイホームでもスーパーE住宅をやっていて、
http://www.twobyhome.co.jp/wood/super/stage04.html
↑のようなものです。通気層はあるのでしょうか。よくわかません。


T2C 2003/12/06(土) 09:17:36
jasperさん、どうもありがとうございます。
 
『断熱Kさん』にはまってしまっています。
どうやら、計算上は板状断熱材を外側に付加しても問題ないようです。
グラスウールボード付加だと、冬場の結露にはさらに有利ですが、雨の進入や、夏場の逆転結露を考えると、こちらのほうが不利かも、という感じですね。気候を考えて選択すれば、ということでしょうか。



おすし 2003/12/07(日) 17:21:21
T2Cさん、一人で悶々とお考えになったり、掲示板で質問するよりも、ここは、実践されている専門家や紙媒体に頼った方がいいと思うのですが。。。
 
さて、室内には防湿シートがありますから、それと透湿抵抗を比べればよくて、つまり、外側に付加する断熱材はスタイロなどでもOKみたいですよ。
以上、建築知識2001年12月号の西方執筆部分から。
 
このトピの最初の方にろくさんが引用されている部分に、以上のことは書いてあるように思うのですが、、、


T2C 2003/12/07(日) 20:46:18
おすしさん、こんばんは。
 
知り合いに設計士がいますので、たまに、そういう紙媒体を目にすることもできるのですが、頻繁には、専門誌はあまり目にできない状態です。彼には私が興味を持っている分野については伝えてあり、そういう記事があると持ってきてくれたりするのですが、付加断熱への傾倒はまだ伝えていませんでしたので、そうすることにします。
たぶん、内容がかなり専門的な分野にまで入ってきていますし、個人的な嗜好に重心を移している部分もあって、談話室に書き込んで、多くの人の目に触れる内容としては、ふさわしくないものになりつつあるように、私自身も感じています。ご提言、ありがとうございました。
 
ところで、
 
>このトピの最初の方にろくさんが引用されている部分に、
 以上のことは書いてあるように思うのですが<
 
についてですが、読み返してみると、確かにそうでした。末節の部分にとらわれて、妙な方向に向かっていたようです。ろくさん、大変申し訳ありませんでした。
 
別トピ『吸放質性のある断熱材とベーパーバリア 』で、NAKA監督にご教授いただいた内容と、tonko1stさんにお教えいただいたホームページの内容、それから本トピにて、ろくさんにご教授いただいた内容(=設計品質と施工品質さんにも感謝)とjasperさんにお教えいただいたツールから、私の中では、ある程度この問題についての整理がついてきたように思っています。
上に名前を挙げた方々には、とりあえずこの時点で、御礼(スペシャルサンクス)申し上げます。どうもありがとうございました。



jasper 2003/12/07(日) 21:30:01
『吸放質性のある断熱材とベーパーバリア 』で紹介したほうが良いか
もしれませんが、あちらは解決済みなのでこちらで紹介します。
 
「結露の完全克服マニュアル」
http://www.k-gijutsu.co.jp/aptosho/cnd_fdp.asp?ToshoNo=3191&HMon=2002/07&BCode=03326-7&DspEtc=index
積読になっていましたが、T2Cさんに触発されて勉強する気になって
読んでいます。
 
第3章 隙間風+調湿性による防露対策
調湿系断熱材の防湿層なしの内部結露防止対策
第4章 最低限の防露仕様
どこまで手を抜けるか
部分暖房での防露の方策
    ・
基礎断熱は結露しないのか
RC造内断熱は結露するのか(史上最大の「濡れ衣」):坂本雄三
夏季の逆転結露はあるのか
外張断熱の壁体内は湿気が籠もらないのか
壁は呼吸しなければいけないのか
ログハウスはなぜ結露しないのか:本間義規
 
というような興味深いものもあります。


jasper 2003/12/07(日) 21:36:53
URLの貼り付けに失敗したみたいです。
建築技術2002年7月号「別冊」です。
http://www.k-gijutsu.co.jp/
月刊誌>バックナンバー
で探してください。


T2C 2003/12/08(月) 11:14:16
jasperさん、こんにちは。
雑誌のご紹介、ありがとうございました。早速取り寄せて読んでみようかと思っております。いつも的確なポインターをお示しいただいて、感謝しております。
 
さて皆様、いろいろと情報をありがとうございました。何となく、薄ボンヤリとではではありますが、目指すものが見えてきたように思います。本トピの前段となりました『2地域での外断熱のポイントは?』、および、並行して立ち上げさせていただいておりました、『吸放質性のある断熱材とベーパーバリア』でお寄せいただいた情報とあわせて、今後の家作りの糧となるようなご意見や情報を賜れたものと、深く深く感謝いたしております。
 
それでは、薄ボンヤリ何がわかったのか、本人が納得しているだけで、読んでいる者にはわからないではないか、と非難を受けそうですので、少しだけお話します。といっても本当に大したことではありません。
以下は、先週金曜日に書きかけて保存し、そのまま実際には書き込まなかった内容です。

=================================
『結露Kさん』にハマっています。素材の物性がわからないものも多くあるので、だいたいのところで適当にやっています。『こんな計算で本当のことがわかるんかい!!』と半信半疑ですが(作者の方済みません。。。)、目安にはなりそうだと思って計算しています。
それによると、『グラスウール充填+付加断熱』では、付加部分が、板状断熱材でもグラスウールボードでも可能なようですね。板状断熱材を充填しても同じです。付加断熱により、充填断熱材外側の温度が高くなるので、結露的には安全側に傾くようです。
結局やってみると、ろくさんにお教えいただいた、
 
★内外安全比率と室内側安全透湿抵抗目安
T地域では5:1 120以上
U地域では4:1 120以上
V地域では3:1 60以上
W地域では2:1 30以上
X地域では1:1 30以上
 
が実証されるように感じました。
ただ、室内側の防湿シートの透湿抵抗値を変えて計算してみると大きな違いが出ましたので、確かに施工業者選択は非常に大切だだということもよくわかりました。
=================================
 
やはり、『内外安全比率と室内側安全透湿抵抗目安』は、最重要なポインターであったと改めて実感している次第です。
これを基礎においた上で、『吸放質性のある断熱材とベーパーバリア』の中で、NAKA監督からお教えいただいた『ザバーン』のもう一つの活用方法を採りいれてみたら。。。というのが、私の単純で稚拙な考えです。tonko1stさんからは、高分子に頼ってはいけないとのお叱りを受けそうですが、可能性を探っていきたいと思っています。
施工を信頼してお任せできる業者が見つからないという事情を抱えておりますため、窮鼠猫を噛むではないですが、どうしても変則的な思考に走ってしまうわけでして、お聞き苦しい発言を繰り返しましたこと、平にご容赦くださいませ。
どうもありがとうございました。一応これで、『解決』とさせていただきます。
毎度の決り文句で恐縮ですが、引き続き情報があれば、お寄せくださいませ。皆様方、本当にありがとうございました。
 
あ、それから粉次郎さん。また何かの機会に実験結果をお教えください。机上のものでない役立つ情報になるものと思います。頑張ってくださいね。



ろく 2003/12/08(月) 12:29:43
解決後ですが、T2Cさんすっかりお返事が遅くなってしまい申し訳ありません。
遅れた理由はご質問の件に関して文献を漁っていた為…ではなくPCを覗いていないためでした。

 
最近NAKA監督からの突っ込みが軽減されてきたのを良い事に、調子に乗って自分の考えを断定的に書き込んでしまいました。
技術系のT2Cさんからツッコミを頂いた雑用系のろくの信念はグラスウールより固くスタイロより柔らかいのであります。
なるほど意見には素直に自論を曲げます。
 
ご質問の2点
1.ツーバイではグラスウールの外側にそれより透湿抵抗の高い構造用合板があるのに腐らない訳は?
2.北米ではグラスウール充填の外側にスタイロを付加する方法も増えてきているが、それもダメじゃん?
に付いてですが、「理論と結果」終わりよければ全て良しという訳です。
つまり理論的に懸念はあっても結果的に実害(壁体内結露)がなければOKという訳ですね。
付加断熱の役割は単に断熱性能の向上を狙っただけではなく、充填断熱材での結露軽減と言う側面もあるのでした。
枝葉末節に囚われすぎて全体的に物を見れなくなっていたようです。
 
が、やはり自分の考えとしては3重4重のフェールセーフとしてこの考え(使用部位による透湿抵抗の順位)は持っていたいと思っています。
 
ちなみに最近は、ツーバイエイトのTJIジョイストにポリスチレンをピッタリ填め込んだ部材にダイライトを張れば付加断熱する必要もそれ程ないのではなんて考えたりしています。


ろく 2003/12/08(月) 14:01:08
解決後に追加質問失礼します。
★内外安全比率と室内側安全透湿抵抗目安
ですが、スタイロ50mmの透湿抵抗はいか程になるのでしょうか。
120以上有れば我家も問題なさそうですが。


T2C 2003/12/08(月) 16:26:42
どうも、ろくさん、お返事ありがとうございました。私は、単にこのところヒマなために、応答がはやいだけなのです。どうかお気になさらないで下さい。 (^^ゞ
どうも私の手に負えなくなってきましたので、『下手の考え休むに似たり』で、一休みです。
いろいろとありがとうございました。。。っと、あれ?? いつの間にやらご質問が。。。
 
>スタイロ50mmの透湿抵抗はいか程になるのでしょうか<
 
スタイロフォームは、PDFカタログでは25mmで透湿係数0.07g/m2hmmHgとなっていますので(0.06というのも見たことがあるのですが。。。)、50mmでの透湿抵抗は、
(1/0.07)*2 = 約28.57m2hmmHg/gではないでしょうか? 
(単純に厚みが倍だから2を乗じてあるだけです。自信なし ^^;;)
うーむ、何となく120には及ばないような気が。。。



ろく 2003/12/09(火) 13:14:25
T2Cさん、小休止中のところお返事いただきまして有難う御座いました。
スタイロの透湿抵抗は30程度ですか…。
もう少し多く見積もっても4地域では問題なさそうですが、2地域では全く足りませんね。
やはり外張りも防湿シートが必要だと言う思いが更に強くなりました。


T2C 2003/12/09(火) 14:54:17
ろくさん、こんにちは。私のところは、今日は雪が降っています。
 
>小休止中のところ<
テスト前の一夜漬けはダメですね。その反動でテスト後に眠くて仕方がないというのに似ています。。。いやいや、そう言いながらも、なかなか煩悩が捨てきれずに、今日も他でなにやら書き込んでしまいました。 (^^;
 
>スタイロの透湿抵抗は30程度ですか…。 <
私も意外だったのですが、透湿抵抗値で比較するとネオマは優秀で、25mmで透湿係数0.02g/m2hmmHg以下となっていますので、単純計算なら、50mmで透湿抵抗100m2hmmHg/gになり、この点も優秀です。でもネオマには、吸水性と強酸性の問題があって、過去ログでも何度か話題になっていたようですね。
http://ii-ie.com/pastlog/lng0203/02020051.htm
 
。。。突然ですが、ここで、NAKA監督に伝言です。
 
>NAKA監督にお教えいただいたソフトは、難しすぎて、手に負えなかったのですよ。。。<
これについて訂正させていただきます。これは熱量計算のツールで、結露計算のツールではなかったのですね。また、閑なときにチャレンジしてみます。 ← ああ、また煩悩が。。。 (^^;



NAKA 2003/12/09(火) 19:19:43
jasper さん「結露Kさん」 こりゃ なかなか使いもんになります
良い物を教えて下さいました。
 
>のようなお方に監修しておいていただかないと、
 
とんでもない! 私なんぞ西日本の4地域に住んでるもんに
2地域の未知の空間?に監修など だいそれた事は出来ません、
おすしさん 仰る「実践されている専門家」例えば ○くさんなど・・・・
に聞かれた方がよっぽどマシ?です。
(あまり首を突っ込むと、ろ○さんから ぐうの音も出ないほどのツッコミを
喰らいそうで・・・(^^;)怖い。)

 
>熱量計算のツール
 
さようでしたね、「結露Kさん」のほうがよっぽど使えそうです。
さっそく我が家のデータをっと・・・・・入れるのが怖い!
 
駄レスで すみません それでは。


jasper 2003/12/09(火) 22:24:46
NAKA監督、はじめまして。
 
>「結露Kさん」 こりゃ なかなか使いもんになります
>良い物を教えて下さいました。
ダウンロード先を示したのは私ですが、T2Cさんが紹介された
ページで使われていたものですからT2Cさんに感謝しています。
「結露Kさん」のおかげで、簡単にいろいろなシュミレーション
ができるようになりました。(最初は手計算でやろうとして試行錯誤
していたのですが、結局、わかりませんでした。)
 
T2Cさん、また面白そうなトピを立ち上げていただけるのをお待ち
しております。


T2C 2003/12/10(水) 11:36:51
NAKA監督、お世話になっております。レスをありがとうございました。
 
>私なんぞ西日本の4地域に住んでるもんに2地域の未知の空間?に監修など<
 
いやいや、このところ透湿抵抗値など、専門的なことを書き込んでいましたので、『こら、いい加減なことを書くんじゃない!!』と、いつ一喝されるかと思って、ビクビクしていました。あと、○くさんから質問をいただくとは思っていませんでしたので、読んだ途端、ちょっと狼狽してしまいましたが。。。
 
jasperさん、こんにちは。
 
>T2Cさん、また面白そうなトピを立ち上げていただけるのをお待ちしております<
 
ありがとうございます。まあ、『解決』は『一応』ということで。。。
jasperさんご紹介の『結露の完全克服マニュアル』の項目、
 
>第3章 隙間風+調湿性による防露対策
 調湿系断熱材の防湿層なしの内部結露防止対策
 第4章 最低限の防露仕様
 どこまで手を抜けるか <
 
このあたりは非常に興味深いですね。『断熱Kさん』ではベーパーバリアレスは、結露的には明らかに不利となるのです。自然系断熱材の吸放湿性やザバーンの可変透湿性が計算できれば、もっと面白い結果が出そうな予感がしているのですが。。。
実はまだ本を注文していないので、本を読んで何かヒントが得られたら書き込むつもりです。でも結局、未知の空間2地域では役に立たなかったりして???



jasper 2003/12/10(水) 12:31:30
T2Cさん、こんにちは。
 
『結露の完全克服マニュアル』
については、過度に期待をしないほうがいいですよ。
第三章、第四章についてはこの談話室で議論されている
以上のことについては言及されていないと思います。
(実は、まだしっかりと読んでないのですが・・・)
あくまで、勉強と割り切るのなら買う価値はあると思います。
T2Cさんのおかげで、結露の基礎知識が少しばかり身に付いた
ようで、積読になっていた本の価値が出てきました。とても、
感謝しています。


T2C 2003/12/10(水) 17:46:34
jasperさん、毎度どうもです。
 
>過度に期待をしないほうがいいですよ<
>あくまで、勉強と割り切るのなら買う価値はあると思います<
 
そうですか。。。それなら、折角なので後学のためと割り切って、やはり購入することにします。
 
そう言えば、『断熱Kさん』発見のきっかけとなった、建築士さんのホームページのことですが。。。
『木造住宅の設計や工事監理に関する書籍やフリーソフト』のページに、書籍として『山田雅士著「建築結露」』も紹介されているのですが、そのコメント部分において、『熱環境の専門家でない私には見解を述べる立場にはなく、あくまで素人の感想に過ぎませんが、』と書いておられます。私はこれを読んで、非常に謙虚な方だなと思いました。お叱りを受けそうですが、このお言葉の勢いを借りて、『この領域に関しては、建築士さんも我々も素人には違いない』と思えば、勉強する意欲が湧いてきます。他のトピでも書いたと思うのですが、『断熱Kさん』発見で、こういうツールが逆に、結露を考える時のセオリーを生み出しているのでは、と感じています。素人でも数値を入れてあれこれ遊んでいると、理屈はともかく、その傾向くらいは読み取ることができるからです。
 
余談ですが、『断熱Kさん』の材質の物性には、どうも腑に落ちないものがいくつか入っています。例えばグラスウールの水蒸気透過率は、桁を一つ間違えているとしか思えません。まあ、jasperさんは気づいておられるものと思いますが、自分でお調べになって納得のいく数値に置き換えたほうがよろしいかと思います。



jasper 2003/12/10(水) 22:00:55
>余談ですが、『断熱Kさん』の材質の物性には、
>どうも腑に落ちないものがいくつか入っています。
>例えばグラスウールの水蒸気透過率は、桁を一つ
>間違えているとしか思えません。まあjasperさんは
>気づいておられるものと思いますが、自分でお調べになっ>て納得のいく数値に置き換えたほうがよろしいかと思います。
ドキッ!本当ですね。おかしいですね。言われて初めて気が付き
ました。ご指摘ありがとうございます。登録されていない材質
の物性値を調べることばかりに気を取られていました。
(ちなみに、一番最初にネオマフォームを登録しました。しかし、
調べてもあまり物性値がはっきりしないものがたくさんあり登録数
は全然、増えません。
結露Kさんのユーザーが増えれば、材質の物性値が書き込んである
「ZAI.TXT」の交換なんて、できるかもしれないですね。
ところで、「'NAN'は浮動小数点ではありません。」なんていう
エラーメッセージが出ることはありませんか。)


T2C 2003/12/11(木) 10:05:53
jasperさん、おはようございます。
 
>'NAN'は浮動小数点ではありません。<
 
よく出ます。レポート表示してから再計算させたりするとダメみたいですね。登録材料も、一回でも計算させた後に修正すると、修正前の値が出てきたりなど、不具合は多いです。私は、計算させるごとに、プログラムを再起動しています。
バージョン0.3(1以下の数字)ということは、まだベータ版ということですので、仕方がないのかもしれません。作者の方に不具合を報告して、応援の声をかけてあげるのが一番かもしれません。
うーむ、でもこいつで計算すればするほど、外張り断熱は、結露には有利だなと思うこの頃なのでした。。。



ろく 2003/12/12(金) 11:03:23
結露Kさん。私もダウンロードしてみました。
ちょびっとしかいじっていませんが、ナカナカ面白そうですね。
 
>結露Kさんのユーザーが増えれば、材質の物性値が書き込んである
>「ZAI.TXT」の交換なんて、できるかもしれないですね。
是非jasperさんやT2CさんやNAKA監督、その他諸々の方たちで物性値提供トピを作って頂けると素晴らしいなと思う他力本願な今日この頃です。
 
>仰る「実践されている専門家」例えば ○くさんなど・・・・
私の専門は音楽関係な物で…(かなり歪曲)
 
>あと、○くさんから質問をいただくとは思っていませんでしたので、読んだ途端、ちょっと狼狽してしまいましたが。。。
T2Cさん、そんな腫れ物に触る様な・・・(T_T)
実際そうなのかも知れない所が切ないのですが、私は雑用係のシロートですしT2Cさんのこの辺りの書込みには大変興味を惹かれているのでこれからも宜しくお願いします。


T2C 2003/12/12(金) 20:06:02
ろくさん、こんばんは。
 
別に腫れ物に触るようなではないのですが、『やっぱりきたか』という感じで、実は私もそういうデータを知りたかった訳でして。。。
 

>物性値提供トピを作って頂けると素晴らしいなと.....<
ロクエストにお答えして、トピ立ち上げました。これは長期戦覚悟ですので、ご愛顧のほどを。。。
でも、ろくさん、私も凝り性ですけどシロートですよ、ホントに。もしかしたらNAKA監督は、設計士の方ではないかと勘ぐってはいますが。。。



T2C 2003/12/20(土) 11:47:05
以前、おすしさんから、お寄せいただいた以下の情報についてフォローです。
 
>さて、室内には防湿シートがありますから、それと透湿抵抗を比べればよくて、
 つまり、外側に付加する断熱材はスタイロなどでもOKみたいですよ。
 以上、建築知識2001年12月号の西方執筆部分から。<
 
私の目は節穴だったようです。
新Z来工法マニュアルでも、このことについてちゃんと触れられていました。見逃していたようです。申し訳ありませんでした。
以上、一応ご報告まで。。。



通りすがりの素人 2003/12/21(日) 00:10:26
はじめまして。
 
建築に関しては、最近勉強を始めたばかりの素人なのですが、
このカテゴリーを見ていてどうしても質問させて頂きたいことがあったので、
書き込みさせて頂きます。
 

断熱塗料は、付加断熱にはならないのでしょうか?
 
コストも良く分からないし、
10年くらいで塗りなおしもしなければならないようなのですが、
10年くらいで外壁補修をすることを思えば...、
と考えたのです。
 

もし、お時間があれば、
どなたかご回答の程、宜しくお願い致します。


kei2@北関東 2003/12/21(日) 00:19:11
以前に断熱塗料と言って売っているものを調べました。
その結果は、赤外線の反射によって太陽熱による温度上昇を緩和する
もので、その厚みからいっても、断熱性能はほとんど期待できないと
思います。
メーカーに断熱性能を定量的に聞いてみてください。



いつもの通りすがり 2003/12/21(日) 07:37:58
http://www.ipros.jp/contents/product/082015002.html
リフレティックスはどうでしょうか?
シートの厚み8oで発砲ポリスチレン断熱材75oと同等の断熱効果があるそうです。NASAといえば、昔アポロエクササイザーを買ってギャラクティカマグナムの練習をしたことがあったので(w、どう考えてもまゆつばもののような気がしますが。


tonko1st 2003/12/23(火) 15:36:52
解決済みを トビ主さんが入れた後から お邪魔します。
付加断熱の 断熱性能云々は 詳しい方方で論議が ほぼ完了と思います。
だけど 施工を考慮すれば(外壁材の厚み次第では)できるだけ
薄いもの 且つ 経年変化のないものをお勧めします。
大きな釘 長い釘が 必要になると 必然的に釘を受ける
木材(胴縁など)も寸法が太くなりコストアップになります。
名前からイメージすると 付加だから いい加減でイイヤ では
なくて むしろ 充填断熱材以上に神経を使うべきと思います。
まして 平地の場合は シロアリ等の被害も考慮すべきでしょう。
また 充填断熱材の外側温度を保持する役割をもっている以上
疎かに妥協されないほうがいいと思います。
私がオススメしたいのは マグジオス か あるいは 
エンデバーハウス社のペットボトル再生製品(商品名を忘れました)
で準固形型です。
後者は 湿気を一切保持しないという特徴を持っています。
外壁材が木材であれば 相性もいいと思います。
さて 拙宅の蓼科の実例は 付加断熱は高性能グラスウール(少し固い?)
50ミリでした。
結果は先週木曜日 一週間ぶりに 室内に入ると夜11時到着時で外気温 マイナス6度 
室内窓際プラス7度 室内奥側プラス8度でした。
カーテン 防湿フィルム無し 内装なし 建具一切なしでの結果です。(引渡し以降に揃えないと諸経費が膨らむからです。本当は お金を使いたくない??)
翌朝工務店に報告すると 充填断熱105ミリの上に 付加断熱までしたら
そんなの 当たり前だと 一笑されました。
その工務店は ウレタン大好き工務店です。
私の 乾式セルロースファイバーは初めての施工だそうです。
まして 付加断熱など お金が勿体無いといっています。
室内に入るやいなや FF石油ストーブ2台を17度の節約モードで連続運転開始しました。設備屋は 22度にしろといっていましたが。灯油が勿体無い。
週末にかけて寒波が参りましたが 室内は 寝巻きでうろうろできました。
石油ストーブ近辺は 19度ー20度を指していましたが部屋中央窓側は
流石に 少し寒いです。早く薪ストーブも設置せねばと思います。
幸い 床材は 杉35ミリなので 冷たい感じはありません。
買い込んだ食品をほんの 少し戸外へおいていると
カチカチの冷凍食品になっていました。
設備屋が 各種設備の説明にきたおり さむいねというと
こんなの ホンの序の口といっていました。
先週末の寒波襲来時の ろくさん邸の状況が 純正SCだけに大変気になります。
寝巻き不要 パンツ一枚でうろうろできたよ とか・・・・






ろく 2003/12/23(火) 17:38:47
tonko1stさんこんにちわ。
 
>こんなの ホンの序の口といっていました。
ホントにそうですね。先日の寒波を除けば今年はまだ暖かいほうかも知れません。
 
>先週末の寒波襲来時の ろくさん邸の状況が 純正SCだけに大変気になります。
我家は桁上天井断熱で壁2層目や基礎にはF1のカネライトを使っていたりするのでろく邸は純正SCではないとご批判頂ける場合もありますが…。
今年の春にK値0.2の断熱追加工事が終了したせいか、暖冬のせいか、はたまた体が慣れてしまったせいか、今年は未だあまり肌寒さは感じません。
喉元過ぎれば寒さ忘れる…よってあまり温湿度計とにらめっこする機会も減ってしまったのですが、 tonko1stさん宅より気候的には暖かく(十分寒いですが)、中断熱かつ薪ストーブ未設置のtonko1st邸より暖房出力は高いのであまり参考にはならないと思いますが、印象的な事を徒然と書きますと…
 
暖房のない2階は1階より寒いのですが、12月中旬までお布団は出さず毛布と夏から使っていた夏がけの2枚で十分でした。
最近は毛布と羽毛布団の2枚ですが、これだと少し暑くて朝起きると1枚はどこかへ行っています。
着物はシャツとトレーナー(パジャマ代わり)です。
 
コタツは面倒なのでまだ出していません。

 
暖房は1FにFFストーブ1台、北側の部屋と北側の脱衣所、床下の北側に温水パネルが付いていて24時間運転でFFは20度設定、温水は40〜50度設定。
 
幼子二人おりまして着替えに時間がかかる物ですから風呂上りはパネルのある脱衣所でも寒く感じますので、FFストーブの前まで行って着替えています。

 
温度はおおよそ18度から22度(晴れの場合)位、2階はそれよりも寒い感じ、床下は18度未満で外気は最低が−5度〜−10度くらいで推移しています。
-10度の時は流石に肌寒かったです。
湿度は天候にもよりますが、20〜30%強です。加湿器を気の付いた時だけ稼動させています。
 
今日は気が向いたので加湿器をガンガン焚いた所湿度は50%まで上がりました。
いつもの20度よりも少しモワァ〜ンと感じましたので湿度で体感がかなり変わると思いました。
20度40%くらいに保てれば理想なのかなと感じた次第です。
 
デタラメに思う事だけ書いてしまいました。相変わらず読みずらい文書構成で申し訳ありませんでした。


ろく HomePage: http://www.sas.janis.or.jp/~roku318/data/touyu.htm
2003/12/23(火) 17:41:32
追加:灯油は厳冬期で1日8リットルくらい消費しています。
これは少し多いのだと私は感じています。
詳しくはURLをクリックして見て下さい。


T2C 2003/12/23(火) 21:12:00
こちらもひどい寒さで、雪が24時間で60cm以上積もりました。先のタイヤ交換と今回の雪かきの合わせ技で腰が痛く、何とも寒冷地での生活には余計な作業が多いです。
 
tonko1stさん、こんばんは。
 
このところ、書き込みがないので、あちらに行かれているものと思っていましたが、やはりそうでしたか。先の寒波は結構本格的なものでしたから、いただいたレポートは非常に参考になります。ありがとうございました。ちなみにエンデバーハウスの断熱材は、『パーフェクトバリア』ですね。でも、確か過去ログで、tonko1stさんご自身が、外断熱には使えないと書かれていたように記憶しているのですが。。。
 
ろくさん、こんばんは。
 
HP拝見しました。2x物置、面白いですね。杉板のトピは、書き込もうかと思っているうちに、答えが出尽くしてしまいましたが、暖かくなってから施行前に両面塗装がお薦めです。
お宅の灯油の消費もなかなかのようですね。うちは現在、2DK+ファンヒータ一台のケチケチ局所暖房で、一冬の灯油の消費量がたったの200Lなので、新居を建てた曉には、せいぜい断熱性能を上げておかないと、40坪程度+全館暖房では、灯油の消費量に目を回してしまいそうです。
 

只今、年賀状制作のために、PCが占拠されている状態ですので、また落ち着いたら書き込ませていただきます。とりあえずは、お二方にお礼まで。



tonko1st 2003/12/23(火) 21:25:23
ろくさん邸は 純正SCではなく スーパーSCと表現を変えたほうが
正しいようですね。
カネカ本家を 凌駕するSCではないでしょうか?
正直申して 文面ではろくさん邸のほうが暖かい感じです。
私は 蓼科の家で寝るときは 二階収納室(一階車庫の真上で寒いですが
窓が小さいので 朝寝が可能)ですが
畳半畳くらいの電気カーペットの上で寝ています。
文面から 察すると明らかに ろくさん邸は 私の家よりは暖かい感じが
いたしまました。
これには 完全に脱帽です。
御近所の家で ポスト&ビームの家があります。
趣味の良いデザインで嫌味が全くありません。
断熱処理が完璧とは言いがたく 一ヶ月の灯油代が 厳冬期3万円かかるそうです。
但し お金持ちなので
灯油は 山の下のスタンドから 配達してもらっているようです。
エネオスだと 1リットル 60円 コスモだと 1リットル50円だそうです。
換算すると 一月 約600リットル消費している勘定です。
一日あたりだと 20リットル消費しておられる勘定です。
それに 比べると ろくさん邸の消費量は 少ない少ないです。
我が家は いまだ 計算していませんが
温度設定が17度なので 一度ろくさん邸と 同じ設定にして
消費量を計算してみたいと思います。
壁紙なし 防湿フィルムなし カーテンなしなので ろくさん邸より 気密度は劣っているやもしれません。
但し 少しだけ弁解させていただくと やはり坪単価の差が
如実に出ている感じがいたします。(見苦しい言い逃れか!)
昨日 工務店と清算を行いました。
工務店には 1060万払いました。
工務店以外の払いは 材木代(構造材と 造作材の大半)及びプレカット
設備費用(スーパーエコホット敷設代 及び通常の
水道 衛生設備 FF石油ストーブ2機 江本バスユニットなど)
盛岡の窓サッシ 薪ストーブ 併せて 合計 720万円でした。
延べ床面積は 40坪なので 坪単価は 45万弱となります。
ただし カーテン 照明器具 防湿フィルム無し 建具無し 内装なし
玄関土間仕上げなし 畳み無し の 無し無し住宅なので
全てを揃えるとすると 追加で140万くらいは必要でしょうか。
もしも 秋田の 刻み大工の工務店に頼めば 全て揃って
高気密高断熱で
2400万だったから 400万以上安く仕上げた勘定にはなります。
そう自己弁解しながら ろくさん邸より 少し劣るのを 歯軋りしながら
これから 耐えていくことにいたします。
しかし 風呂 脱衣所 トイレの暖かさだけは負けていないと思います。
それに壁処理を終われば結構いい線行くかなーとも思っています。
経済の先行きとおなじく はかない願望も入っています。
毎日生活していないため 家が温まるころに大阪へ帰っているせいも
あるかも知れないなー と 尚一層 自己弁護しております。
ところで ろくさんのホームページには 純正SCを改造した
K値0.2の追加工事も 掲載してあるのでしょうか?
今晩は しっかり覗いてみようかな。
私は 新年までは 大阪で年賀状書き と
大掃除 並びに オセチ料理を こなします。
新年は 5日か6日に 蓼科へ向かいます。
大阪の安い灯油も運びます。18リットルで680円です。



tonko1st 2003/12/23(火) 22:15:48
T2Cさん
こんばんわ ろくさんへ 繰り言を書いている間に書き込みされていたようです。
蓼科の雪降りを初めて一部始終見物しました。
まず 霧のような風が吹きます。
霧は実は雪です。
雪が上から落ちるというのは 都会の話です。
庇や屋根があっても 全く役立ちません。
雪女が 氷の衣で 人さらいするような感じで包みこんでいく感じです。
そのあとは 道路の上で 蛇のように雪の粉(小麦粉みたいで極小)が
ダンスを始めます。
また 雪は全く溶けません。
雪への恐怖感を初めて味わいました。
ただし 雪の役割もあります。
それは 屋根の断熱性能を一気に証明してくれるからです。
断熱性能の良い屋根は 人が居住していても 天気が回復しても直ぐには溶けません。
反対に 悪い家屋は 見事に雪が溶け落ちています。
心配になって我が家を検査すると 幸い 居住していても
雪は屋根の上で健在でした。
ただし平地の雪と異なり風が吹くと 湿気がないぶん軽いので 飛んでいきます。
パーフェクトバリアーは 外断熱に使えないと以前書き込みしているそうですが
これは エンデバーハウスの社長の福原氏の受け売りです。
彼は 西方氏と同じく断熱材は 安くなければ意味がないと
いう人なのです。
別な表現をすると 高い半固形型パーフェクトバリアーで外断熱するくらいなら
安い柔軟性に富んだ パーフェクトバリアーできちんと 充填断熱したほうが
良いという人なのです。
敢えて曲解すれば ペットボトルは高分子なのでできるだけ
外側には使用して欲しくないのかと思ったのですが。
大阪の我が家で 3年以上室内窓際で放置してありましたが
すくなくとも 一切 変色もしないで元気ですごしていました。
経年変化が無い以上 付加断熱材として使用するにはいい素材と
私は思っています。
さて 拙宅のセルロースファイバーの暖かさですが
いわゆる ウレタンなどの断熱材の暖かさとは少し種類が
異なるように思います。
ほのぼの感があります。
ウレタン系を オフィスの暖かさとすれば
セルロースファイバーは 粋な女将のいる小料理屋の暖かさでしょうか
絶対温度だけではない 別な暖かさの種類があるように思えます。
大工も 電気工事屋も ウレタン施工の家の工事が
多いので 拙宅の暖かさは少し不思議な感じがするといっていました。
さて 軽井沢の スーパーエコホット考案者の白山社長曰く
3個くらい 温度計をくれるそうです。
正確な外気温 室内温度 それから ピット内の
温度を測定して記録を送って欲しいそうです。
地元の設備屋でスーパーエコホットを施工した社長は
できれば 庭に看板を置かせて欲しいと言い出しました。
これまで 結構居酒屋で楽しい時間を過ごした仲なので
オーケーしておきました。
別荘地のお金持ち有名人もいいですが 作業服姿の
オヤジのほうが 飲食をともにしても
楽しいし 今後 大いに儲けてもらって
酒でも飲ませてもらいます。



ろく HomePage: http://www.sas.janis.or.jp/~roku318/job.htm
2003/12/24(水) 00:41:56
T2Cさんこんにちわ。(こちらの現地時刻ではこんばんわなのですが)
私は今年、年賀状を2パターン作りまして画像作成に延べ5日、印刷に10日かかりました。
後はポストへ投函するのみです。
&先ほどまで親父用の年賀状を印刷していたのでした。
 
>お宅の灯油の消費もなかなかのようですね。
 
いえいえ建築前に何かの住宅本で読んだのですが、あるグラスウール充填断熱住宅20度暖房のシミュレーションでは札幌市で月の灯油消費量が我が家以下でした。
我が家では6リットル/日の灯油消費量を目論んでいた為、大いに期待はずれでして、二階が寒いのも相まって天井断熱増強計画に走った訳です。
(その節はnoahさん始め多くの方にお世話になりました。)
その写真は上のURLの2番目の写真です。
はっきり言ってその写真では厚くなっているかどうかはさっぱり解りません。
事前に2層張りしてあった断熱材の上に更に2層千鳥張りでカネライトを置いただけです。
胴斑等で留めもしませんでしたし、気密処理も目立つ所だけウレタンを吹いた程度です。
業者がやったら欠陥だと私は騒ぎ立てますが、自分でやったので目をつむります。
・・・と言う感じです。tonko1stさん。
 
(前後略)
>一冬の灯油の消費量がたったの200Lなので、
私も借家時代はケチケチ暖房で月の灯油消費量は100リットル以下だった為、新築後はあまりの灯油消費量に目を回してしまいました。
しかし快適性には変えられないと自分を慰める冬の日々です。
 
tonko1stさん、tonko1stさん宅(申し訳ありません以下t邸)と我が家では気象・生活スタイル等、余りにも条件が違いすぎます。
多分t邸でも常時生活して連続暖房していれば白山の電熱線も不要でしょうし、その他室内の凍結について考える必要はないと思います。
残念ながら我が家は給湯ボイラーが室外にある為一部凍結防止帯を使用していますが、屋内設置型ボイラーでしたら凍結防止帯は不必要だったと思います。
ちなみに蛇口関係やお風呂関係は寒冷地仕様を使っていません。
また一度暖めても本宅に戻られて別荘の火を落としますと再度暖め直すにはかなりの燃料を消費してしまうでしょう。
高速道路を一定速度で走り続けるのと、下道で発進・停止を繰り返して走るのでは同じ距離でも燃費に違いが出てしまいます。(例えが悪い?)
別荘であると言う性格上やむを得ない部分はあるかと思います。
 
あくまで私見ですが、同じ生活スタイルをとられた場合立地条件が異なる場所ですが、t邸の方が快適だと私は感じると思います。


tonko1st 2003/12/24(水) 01:06:00
ろくさん
貴方は お若いのに 他人を気使う思いやりをお持ちのようで
本当に 心温まります。でも やはり ろくさん邸のほうが
省エネ 快適性では 優れていると思います。
天井断熱増強計画は 是非 ホームページを拝見させて
頂きます。



T2C 2003/12/24(水) 17:28:15
tonko1stさん、こんにちは。

蓼科の雪降りのお話、面白かったです。
私のところでは、お話している通り、風が弱く、やはり雪は上からしか落ちてきませんので、走り去る車の後ろ側でのみ、粉雪のダンスを見ることができます。といっても粉雪が降る回数は年々減っていくように思います。八ヶ岳のほうは風の強い地域ですので、大変そうですね。屋根の雪が飛んでいくのはいいのかもしれませんが。。。

私は今のところに移り住んで、初めて雪が身近にある生活を始めましたから、当然、雪は上から落ちてくると思っています。それが、いつだったか、車で関ヶ原を通過したときに、所謂『ゲリラ豪雪』というのに出くわして、肝を冷やしました。湿った大きな雪が真横から叩きつけるように吹いてきて、すぐ前を走る車が、吹き付ける雪の壁の中に消えてしまって見えなくなったからです。とにかくブレーキを踏むしかありませんでした。

パーフェクトバリアボードが外張りにも使えそうとのこと、良い情報をいただきました。ただ、パーフェクトバリアボードも結構値が張るという話もこちらでは聞きますので、グラスウールボードにするかもしれません。最近はtonko1stさんに触発されて、充填断熱用として、今まで見向きもしなかったセルロースファイバー、その他にも目を向けています。あとは、可変透湿シート(調湿シート)をどう料理するかだと思っています。
(↑ その前に施工業者をちゃんと探しなさい!! 自己ツッコミでした。)

ろくさん、こんにちは。

>天井断熱増強計画に走った訳です<

ご自分で天井断熱なさったのですか。。。カネライト4層160mm、k値0.2W。。。2x物置といい、既にろくさんはちょっとした職人さんですね。
前に別トピでjasperさんに紹介いただいたH海道住宅新聞の記事で、『Q値1.2で灯油の消費量を削減』というのがありました。それによると、Q値1.2で40坪程度の家だと、函館レベルで、年間の灯油消費量が950L程度になると書かれていました。極貧T2C家の場合、それでも、灯油の消費量は現在の5倍程度に跳ね上がってしまいますので。。。

ろく邸、tonko1st邸、ともに寒冷地での実践として目標にさせていただきます。根性なし極貧民の私としては、それ以外に生き延びる道はない?と思っています。



tonko1st 2003/12/25(木) 00:46:57
T2Cさん
確かに エンデバーハウスの福原社長は 愛想はいいし 居酒屋で
何度も杯を交換いたしましたが 一切値引きの数字は
引き出せませんでした。
顔は可愛い慶応ボーイです。
カンカンの強気の商売人です。
製品は彼が開発したものだけに
安売りはしたくないのでしょう。
不美人な娘でも 嫁入り先は いい家に!というのが人情ですから。
何故値引きしないか?と質問すると
ペットボトル回収にお金がかかっているからと
分かったような分からない理屈を並べて サーもう一杯!で
逃げの一手です。
塩尻か 長野に パーフェクトバリアーを断熱材とする
上得意の工務店があるのでそこを紹介してくれる話はありました。
なんでも 社長の娘さんで独身の超美人が専務で 図面も引いてくれるそうです。
発注しなくてもいいから 一度 顔だけでも拝みに
連れていってあげようと お誘いを受けました。
美人には 200%妥協する悲しい性を持つ私は
断腸の思いで お断りしました。
坪単価60万になっても 契約調印していたと思います。
超美人専務に会わなくて結果は坪45万で済みました。
美人拒否のおかげで総額600万得した勘定になります。
オープンシステムの山中社長には パーフェクトバリアーを
紹介しました。湿気を保持しない点に興味をもたれました。
結構あのグループには まとまった数量で卸せるように
なったはずです。
私は セルロースファイバーに 下手でもいいから防湿フィルムを
貼ったほうがいいと今でも思っています。パーフェクトバリアーの
特性(湿気を保持しないということ)は 誰か他人に 一気に
湿気を渡すことを意味します。
受け取る側が 上手に外へ吐き出せばいいですが
なかなか そんな奇特な建材は 見当たりません。
外壁材が 杉材であれば付加断熱に使用してもキチンと湿気を
受けてくれると思います。
坪単価を安くする方法であれば いくらでも私の経験を
ご利用ください。
理論は T2Cさん 実務総括まとめ はろくさん 私は 安い部材情報集め
担当でいいです。
勿論防湿フィルム貼りの 監修は NOAHさん。
設備は 空屋さんが担当。
水道屋だけは地元。
目標坪単価は40万を切りながら ろくさん邸並の
性能を誇ることです。
但し仕上げは 内装はPB仕上げ 建具無し カーテンなし 
畳みなし 照明なしです。
セルロースファイバー屋は長野から全国どこでも
出張します。彼は防湿フィルムも貼ります。
具体化は多少 急がないと 消費税アップが確定すると
部材の値引きは 難しくなります。(まるで住宅会社の
社員並の発言になってしまいました・・・)






T2C 2003/12/26(金) 15:03:05
tonko1stさん、こんにちは。

エンデバーハウスの社長さんとは、お知り合いだったのでしたね。
美人拒否でコストダウンは大正解。こういうところで躓くんですよね、男は。。。 (^^;;

>外壁材が 杉材であれば付加断熱に使用してもキチンと湿気を
 受けてくれると思います。 <

先にも書いたように記憶しているのですが、カミサンは、木製サッシと外壁の無垢板下見張りをどうしても譲ってくれませんので、否応なしに、外壁は無垢材になると思っています。キツツキが心配ですが。。。

>坪単価を安くする方法であれば いくらでも私の経験を
 ご利用ください。
  ( 中略 )
 具体化は多少 急がないと 消費税アップが確定すると
 部材の値引きは 難しくなります。<

ありがとうございます。超豪華メンバーの選定は、とても素晴らしいのですが、余りに恐れ多い方々ばかりですので、とてもとてもという感じです。。。
私もtonko1stさんと同じで、たとえ良いものであっても、余りに高価では仕方がないと思っていますので(単なる貧乏人のヒガミが大半)、あれこれやってみようとは思っています。セル○ホームには価格と性能にショックを受けました。
消費税については、気になっていますので、尻に火がつくのも近いかもしれません。

以下は、この間、他のトピでの議論を通じてわかったことや、その他で勉強したことも含めて、付加断熱についての2回目のまとめです。私はグラスウールボードなどで、外側に付加断熱することを前提にしていますので、全ての付加断熱には当てはまらないと思いますが、素人の妄想ゆえ、話1/100でお読みください。

充填断熱の木部による熱欠損(柱部分などの熱橋)について、N方里見氏は、『確かに問題になるが、シージングボードなどで外壁を覆うことで解消できる』というスタンスをとっておられます。シージングボードは、一種の木質繊維ボードで、水蒸気を逃がしつつ、その熱抵抗により断熱効果もあるわけですが、これをグラスウールボードに置き換えれば、充填断熱の熱橋解消から一歩踏み出して、断熱性能の向上(付加断熱)になる。そういうことだと理解しています。水蒸気の排出効果では、シージングボードよりも優れているのですから、水蒸気に速やかにご退場願えば、万が一の結露を駆体の外側に追い出せます。何よりも充填断熱材最外部の温度が上がりますから、駆体内での結露の可能性は相当軽減されるものと思い、私は結構楽観視しています。ジオス工法などでは、あまり施工の手間がかからなそうですし、駆体の変化にも追随できます。外壁支持の点でも比較的安心です。

外壁通気層は壁を冷やすので良くないという意見があります。私は、この意見は軸組みの充填断熱で、断熱材の外側に即タイベックを張って、そのまま通気層に接しているようなものを指して言っているのではないかと思っています。こういう構造では、水蒸気の排出効果は抜群です(遮るものがないので)が、通気層に対する気密性の低さと相まって、熱損失が大きくなるのは確かだと思います。つまり、通気層側への気密性が低いため、断熱材の最外部にまで到達した熱が、空気としても水蒸気としても非常に逃げやすいわけです。断熱材とタイベックとの間に構造用合板があれば(つまり2xの壁構造と同じ)、水蒸気がここである程度遮られて排出効果が下がりますので、悪いことのように思われがちですが、通気層に対する気密性が上がり、水蒸気がある程度留まることで、熱損失はトータルで良くなると思っています。何よりも壁の剛性が上がりますので、ここに面材を使うのは正解だと思います。だからといって構造用合板よりもっと透湿抵抗の高いものを使用するのは、内外の透湿抵抗比の点からして危険ですから、ダイライトぐらいにしておけば一番無難かも知れません。

オマケですが、新Z来工法マニュアルによると、付加断熱して、充填断熱材の厚みが柱の厚みよりも少なくて済む場合、壁内気流が抑えられていれば、(別トピではご法度と書きましたが)充填断熱材を外側に寄せて内側を空洞とし、ここを配線などに使ってもいいようです。これなら、後から配線するときにも気を遣わなくて済みます。もちろん、この場合でも、充填断熱材の室内側には、ベーパーバリアが必要ですが。。。

以下は余談です。

最近、伝統工法の棟梁が手がけれられた家を見に行き、棟梁と話をしました。寺社建築も手がけておられて、大貫工法でも何でもござれの腕のいい棟梁です。気密断熱については、シートを張ったりする方法では、施工の手順が変わってくるので敬遠されているようで、また、特に気密シートについては、ビニールハウス的なイメージ(=窒息する)を持たれておられるようでした。また、大貫工法とは相性が悪い(=断熱材が詰めにくい)とも仰っていましたので、『外張り断熱なら、手順も壁構造も変えなくてもいいのに。。。』と思っていたのですが、とても言えなかったです。
見学した家は、大貫工法ではなく、スタイロフォームの充填断熱でした。ベーパーバリアはありません。棟梁のお考えでは、これで十分なようです。熱量の大きな薪ストーブが入っていましたので、結構暖かかったですが、1F、2F間の温度差は感じましたし、ストーブから離れた部屋や洗面などの部分は寒く、寒い箇所の窓(ペアガラス)は結露していました。
2F小屋裏の豪快な丸太梁など、木組みの部分だけ見ると、金具もほとんど使われておらず、本当にいい家だったので、考えさせられました。



粉次郎 2003/12/26(金) 16:52:31
 付加断熱実験のご報告 長野県2地域 最低気温マイナス10度の地域です。

 付加断熱をして1ヶ月程経ちました。早速壁を剥がして観察した結果。結露痕は見られませんでした。また、同時に仕込んであった水取ぞうさんにも、ほとんど水滴はたまっていませんでした。

 もう一つ行った実験があります。室内側ベーパーバリヤ無しの壁も造って実験してみたのですが、こちらも結露痕無しでした。結露したら即座に判るように紙を入れて置いたのですが、紙には湿気ッた跡は観察されません。ネオマフォームは透湿抵抗が大きい為、隙間を少なく詰めれば意外に大丈夫なのかも。

 結露Kさんでシミュレーションした結果でも、一応結露無しと予想されましたので、一安心です。室内環境20度湿度60%で、外気温度がマイナス15度になるまでは結露の危険は無い様です。

 拙宅は、冬に乾燥する地方である上、システムが第三種換気なため、外気温度がマイナス15度であれば、室内は、実際にはもっと乾燥する事でしょう。20度Cで30%台にはなると思います。

 また、現在は新築2ヶ月程ですが、これから徐々に基礎コンクリートや、構造材が吐き出す湿気は減少していくはずですから、ますます安心出来ると思います。

 もうひとつ、手軽に行える改造を行いました。
 トピずれですが、ミニパイプファンと、ダクトにより、小屋裏の暖かい空気を基礎内部に導き、床表面と1Fを暖めようという実験です。結果はなかなか良好。
 昨日夜、この無暖房室の気温は14度でした。今朝6時の気温は13度。朝の外気温度マイナス2度ですから、なかなか立派な結果でした。改造前は同じ条件で3度低下していましたから、2度温度をキープ出来ています。床も心なしか暖かくなった気がします。電気代も殆ど掛からず、単純な仕掛けで2度も稼げたのですから、次は大型換気扇を付けたくなります。暖房器具はホットマン1台、夜11時にスイッチを切ります。床面積は55坪+吹きぬけ3坪。月間灯油消費量は、今現在で200L/月(給湯含む)です。







次回のご報告は2月頃になると思います。その時までこのトピが存続する事を願っています。


粉次郎 2003/12/26(金) 17:03:31
 追加

 ちなみに、家全体の暖房がホットマンリ、ビングに1台のみ(設定温度20度)というのは心もと無いですが、拙宅は、内装を含めて設備工事が殆どセルフですので、他の工事も多くてホットマン室内機増設までは手が回りません。今のところ、家族にはこれで我慢してもらっています。最終的にはホットマン室内機3台まで増やして温度差の無い家を目指す予定です。灯油消費量は、今現在より増えるはずです。

 従って暖房が全く無い、家の端に位置する1F寝室の気温は、14度程度です。高気密高断熱といえども、暖房が不足しては家中同じ温度になるはずがない・・・という良い見本です。14度というと、少し寒いですが、寝るには丁度良いです。


T2C 2003/12/26(金) 18:35:45
粉次郎さん、お久しぶりです。どうもどうも。
実は、先の書き込みの最後に、『あとは粉次郎さんの実験結果が気になります』と書き添えようとしていたのでした。念が通じましたかね?

結果をお聞きして安心しました。まだ本来の空調でないのが気になりますが、先の寒波も乗り越えて、このままいけそうな感じですね。

>結露Kさんでシミュレーションした結果でも、一応結露無しと
 予想されましたので、一安心です<

結露Kさんが役に立っているのを聞くと嬉しい!!
たぶん、施工が一定のレベルを超えれば、結露Kさんの結果は信頼でき、結露についてはそれほど心配しなくてもいいのでは?という楽観論が、最近芽生えてきています。ややっ、またこんなことを書いていると、お叱りを受けそうですが。。。

>トピずれですが、ミニパイプファンと、ダクトにより、小屋裏の
 暖かい空気を基礎内部に導き、床表面と1Fを暖めようという実験です。
 結果はなかなか良好<

別トピ『床下暖房』で、私もチラリと触れたのですが、玉川建設さんがやっておられるのに似ていますね。私も基礎断熱をしたらやってみたいので、非常に興味のある分野なのです。シーリングファンよりも効果ありだと思います。

>次回のご報告は2月頃になると思います。その時までこのトピが
 存続する事を願っています。<

このトピがダメでも、また、何か関連するトピを立ち上げている(『もういいよ』って叱られそう。。。)と思いますので、またのご報告をお待ちしておりま〜す。 (^o^)
粉次郎さん、有益な情報をありがとうございました。それにしても、あれこれセルフビルドされているのですね。うちはリビングが18度くらい、寝室は10度くらいかな???(さすが一冬180L!!)。。。寝るのに寒いです。



tonko1st 2003/12/26(金) 20:58:00
ろくさん
ホームページ拝見しました。
画像ではイマイチはっきり 分かりません。
素人臭さをもっと露骨に出してもらわないと・・・・・

T2Cさん
大工は極普通の大工のほうが楽しいですよ。
あまり偉いと いうことを聞いてくれません。
特に 伝統工法の権化みたいなのは
一種のカリスマで生きているみたいですから。
大工さんよりも建築士さんに投資するほうが
最近の建築では トータルではプラスのような気がします。
特に プレカットであれば 棟上さえ完了すれば
あとは図面に忠実に造作してもらうことのほうが大事だと
思います。
但し 地元の建築士のレベルをもはや 貴方は超えてしまっているようなので
あとは 図面引きだけを雇う積もりになるのも 一法かも。
木製サッシと無垢下見板が奥様の夢だそうで
大いに賛成します。
但し他のトビで 複層硝子だからといって結露しないと
思うのは初心者と警告がありました。
全く同感です。
マイナス10度以下ではやはり少し結露します。
となると やはり トリプルが正解?
いやいや カーテンも 雨戸もないなら
同じかな?
キツツキは 人の気配があるとこないといいます。
御安心ください。
あれは 好き嫌いがあるようで
一軒集中主義で隣の家は無害というのも
結構あるようです。
大きなフクロウのプラスチック模型を3000円くらいで売っています。
ただし キツツキだけでなく他の鳥まで
こなくなるそうです。
私はつけませんでした。
アメリカのフクロウの顔には全く愛嬌がなく
猛禽類そのもので顔つきでした。

粉次郎さん 初めまして
外断熱に付加充填断熱された話は初めてです。
またその成果も十分みたいでおめでとうございます。
ろくさんといい 粉次郎さんといい
長野県は物造りの大家が多いようで
いささか気後れしてしまいます。
設備工事まで セルフとは 敬礼します。
暖房機は 1台から2台にしても燃料は2倍には
ならないと思います。
更には 常時運転の負荷が減少されるので
機器も長持ちするでしょう。





jasper 2003/12/26(金) 22:35:24
T2C さん、こんばんは。

気が合いますね。
>別トピ『床下暖房』で、私もチラリと触れたのですが、
>玉川建設さんがやっておられるのに似ていますね。私も
>基礎断熱をしたらやってみたいので、非常に興味のある
>分野なのです。シーリングファンよりも効果ありだと思
>います。
夏は床下から小屋裏に・・・
(玉川建設のシステムそのまんまですが。)


T2C 2003/12/28(日) 01:39:17
tonko1stさん、こんばんは。

>大工は極普通の大工のほうが楽しいですよ。
 あまり偉いと いうことを聞いてくれません。<

そこまで偉い大工さんではないと思うのですが。。。 (^^;;
一般の住宅を手がけるときは、施主のことを考えて、コストダウンは考えておられ、手刻み/プレカット、金物の使用/不使用は、予算と希望次第だそうです。プレカットについても割と肯定的で、『場所にもよるが最近のは相当精度がいい』とおっしゃっていました。家を建てることに対する情熱、誇り、責任感のようなものはとても感じられる方ですので、こういう方が心底、気密や断熱の重要性を認識されたら、それこそ手抜きせずに、いい家を作っていただけそうだと直感的に思うのです。

>大工さんよりも建築士さんに投資するほうが
 最近の建築では トータルではプラスのような気がします。<

大工さんのお話を伺うのは面白いのですが、仰るとおり、いい建築士さんを見つけるのが一番の近道なのでしょうね。ただ建築士さんも、木のことと気密断熱のことを両方ご存知の方は、案外少ないと思っています。木のことをよくご存知の建築士さんに共通するのは、ご自身木が好きで好きでたまらないタイプということです。つまりtonko1stさんのお仲間ですね。 :-P)

>マイナス10度以下ではやはり少し結露します。
 となると やはり トリプルが正解?<

そうですね。私も多少の結露は仕方ないと思っていますが、トリプルは窓そのものが重くなりそうで。。。国産で作っているところありましたでしょうか?
ペアガラス+LoE+アルゴンガスくらいが限界かな、と思っています。アルゴンガスだと、10年ごとくらいに補充しないといけないらしいですが。。。

>キツツキは 人の気配があるとこないといいます。
 御安心ください。<

キツツキに関する情報、ありがとうございました。
折角自然環境のいいところですから、できれば、敷地の木に巣箱でもつけて、野鳥観察くらいはしたいと思っていますので、フクロウの模型はつけないことにします。 (^^;;

それにしても、私もろくさん、粉次郎さんはすごいなと思います。信州周辺はお施主さんの技術力が非常に高いですね。本当に頭が下がります。お二方とも、今後とも怪我に気をつけて頑張ってくださいね。

jasperさん、こんばんは。

>気が合いますね<

『構造あらわし』の件といい、ホントにそうですね。いやーこうなると、jasperさんが最終的に、どんな家をお建てになるのか非常に気になりますね。 (^^;;



T2C 2003/12/28(日) 01:49:03
↑ あっと補足です。

>木のことと気密断熱のことを両方ご存知の方は、案外少ないと思っています<

こういう方に限って、木が好きな余り、所謂『自然素材派』になってしまって、気密断熱を否定されたりするので悲しいです。これらは両立するものと思っていますので。。。



tonko1st E-Mail: tonko1st@jeans.ocn.ne.jp
2003/12/28(日) 12:33:24
T2Cさん
プレカットに肯定的な名人であれば 一安心です。
私が今回お世話になった工務店の社長のご自宅の建築でも
プレカットでした。ただし要所要所は 常雇い大工に
しっかり刻ませていました。(一人かかりきり刻みだけで延べ3ヶ月)
延べ床 70坪くらいでしょうか。
ウチの大工は皆 年寄りで下手糞ばかりだから 
プレカットのほうが安心だと 私の家には
プレカットを薦めてくれました。
実際は 6人の大工とも全て 手刻みできるベテランでした。
大工の一人曰く なぜ 手刻みをしなかった?
社長に騙されただけです。と答えました。
精度はプレカットのほうがいいよと 
それでも 社長は 言い逃れします。
第一 安くできるし。
いわゆる建築に 一家言をもった大工に
全面的に依存するのはお勧めできません。
理由は断熱 室内換気や通気 新しい設備の知識もないし
施主の方針に対応しないからです。(貴方の半分も知識はないと思います)
あくまで 図面に忠実な大工さんでいいのです。
図面とても 結構いい加減ですから
大工と仲良しになれば 施主に どうしよう?
と相談をもちかけてくれます。
それを 変にプライドをもたれると
貴方の考えなど無視する可能性があります。
東大の教授が 貴方の意見など聞かないのと
同じ理屈です。
吉兆の料理長が 貴方に料理の質問などしないと同じです。
お客としていっても お味はこれでいいでしょうかと
顔を覗かせることも絶対ないです。
その点 汚い小料理屋のオヤジなら
おい ! もう少し ダシを加減しろとか
ネタのいいのを 揃えろとか好き放題いえます。
オヤジの 腕が泣くよ!
ウデを 骨折したの!??
お前さん 舌を 家に 忘れてきたの??
一度あの産地の魚を食いたいといえば
市場でそろえてくれるでしょう。
相手のプライドさえ傷つけない限りは
好き放題 文句をいって甘えられます。
それでいて値段は大衆的であれば
これも楽しい人生のヒトコマでしょう?

建築士は 確かに 材木と断熱双方にベテランというのは
難しいでしょう。
自然派は 素養の無さを素材の良さで逃げようと思う(私も)し
下手に素養のある人は 素材が一切変化しない前提で設計します。
デザインが上手ければ 構造強度計算無能とか
あるいは 装飾家みたいな主婦向け建築士もいます。
私は貴方の立地が不明なのでおすすめできませんが
東北なら 西方氏 東京であれば鈴木 規夫氏
福井近辺なら 向川氏をオススめします。
金沢近辺にもいい先生がいます。
但し 新潟市内は建築家不毛都市ですので
探すのが大変です。
関西 中国 九州は 城下町であれば
そこそこの人がいると思います。
名古屋近辺は 建築家豊漁都市です。
岐阜は 職方豊漁都市です。
前回書いたと思いますが
貴方の場合は 貴方の思想を図面に
落とすだけの先生でもいいと思います。
問題は実力がないと細部の図面を素人がみても
分からない程度に 逃げています。
大工がどうしていいかわからない図面しかかけない人が
多いです。
プライドのある大工を敬遠したい理由は 分からない時
建築家に確かめる作業をしないことです。
我流で処理してしまいます。
軒先の仕舞いまでキチンとかける先生を探してください。
(意外に少ない)
私のしっている 富山の先生は伝統工法が得意ですが
断熱は得意ではありません。
貴方の意中の大工さんに 図面を見せて
不明な点や おかしい点を三人で 高めることに同意
してくれる先生をさがしましょう。
3人とも そこそこの実力がないと
きっと 怒り出しますが。
怒る人は敬遠しましょう。
実力のある人は 懐が深いです。
一番いいのは建築士が常に使う大工が
一番無難です。
今は仕事がないから 建築士を失望させると
次から仕事がこないという しばりがあります。
お互い意思の疎通もとりやすいですし。
人工あたり日当も結構安いです。
素人相手だと結果的には おおく取られます。

窓にアルゴンを入れてもせいぜい5年くらいで抜けてしまいます。
国産で トリプルは 立派で安いのがあります。
私の名前をいえば かなり安くしてくれるでしょう。
メールくだされば お知らせできます。
西方氏もお勧めでしたが予算が少し足りず断念しました。
坪45万にコダワリ過ぎた自分が恥ずかしいです。
年賀状書き お掃除 オセチ料理 これから手をつけます。
どうぞ良いお年をお迎えください。
粉次郎さんや ろくさんは 恐らくは本業は大工ではないかと
思うことに決めています。
でないと 同じ人間として生きていく力が失せてしまいます。


T2C 2003/12/30(火) 00:58:03
tonko1stさん、こんばんは。

いろいろと、いつもながらの心和むユーモラスなお話をありがとうございました。

大工さんと仲良しになって、一緒に家作りをするというのは、是非ともやってみたいですね。私は暇人なので、建築中には現場に始終顔を出せると思いますので、ああでもない、こうでもない、ここの納まりどうしましょうか、なんていいながら家ができていくのは、考えるだけでも面白いと思います。折角だから楽しみたい、自分が建てる家のことは何でも知っておきたいと思っています。汚い小料理屋のオヤジとは言いえて妙で納得させられました。確かに気軽に相談できる方のほうがいいですね。設計士の選択は、本当に悩むと思います。お教えいただいた方々については、調べてみることにします。最後は相性なのでしょうね。トリプルガラスのサッシについては、朗報をいただけたものと思っています。その節には是非とも宜しくお願いいたします。ありがとうございました。

皆様方へ

歳末でなかなかじっくり書き込めないのですが、私が立ち上げたトピに、いろいろなお話や情報をいただいた皆様方、本当にお世話になりました。私はこの談話室で本当にいろいろと学ばせていただくことができ、感謝しております。当初は気後れもあったのですが、思い切って書き込んでみて良かったと思っています。本当にありがとうございました。それでは良いお年をお迎えくださいませ。



MOET 2003/12/30(火) 05:51:33
T2Cさん、老婆心ながら。
設計士を選ばれる時も、その方々の設計施行された建物をたくさんご覧になることをお忘れなく。それと、トリプルガラスのサッシは国産にこだわる理由があるのですか?(カタログ性能で分らない差がある?)


T2C 2004/01/05(月) 11:48:09
MOETさん、こんにちは。年が明けてしまいましたが。。。

>設計士を選ばれる時も、その方々の設計施行された建物をたくさん
 ご覧になることをお忘れなく。それと、トリプルガラスのサッシは
 国産にこだわる理由があるのですか?(カタログ性能で分らない
 差がある?)<

そのあたりで失敗されたと書いておられましたね。土壁+外断熱について触れられていたところからも、非常なこだわりを持っておられたことが察せられるだけに、建築の難しさの証明のように思っています。ご忠告ありがとうございました。

ところで、ご質問の件についてですが、特に意味はないとお思いください。
金具はドイツ製がいいという話はあちこちで聞くので、これは仕方ないとしても、私は実際に木工作業の現場をある程度知っていますので、日本の木製品のクオリティは悪くないはずだと思っています。ですから強いて言えば、この国でそういう仕事に携わっている方々への応援の気持ちかもしれません。気持ちはあるので、問題はコストだけなのです。。。



粉次郎 2004/01/05(月) 12:54:58
tonko1stさん
 いつもほのぼのとした文章楽しく読ませていただいております。私にはtonko1stさんほどの表現力が無いので、なかなか思うところを表現できずにいるのですが、目を通して頂いた事光栄でございますです。
>粉次郎さんや ろくさんは 恐らくは本業は大工ではないかと
思うことに決めています。

 ろくさんは本物の大工さんかもしれませんが・・・私は・・いつも失敗の連続です。後片づけが出来ないので、先日も必要な工具を探して半日が終わりました。まったくダメ人間です。物を置き忘れたりしまいそこねたり。困った事です。この病気は簡単には治りません。

T2Cさん
 そうですね。トピが無くなっても報告する方法はありそうで安心しました。

 ところで、お正月休みを利用して、薪ストーブ設置エリアの炉台を造りました。正月は親類等の行き来が激しく、出来た作業は結局炉台+アルファです。室内でモルタルを施工したため、窓には結露が・・・。薪ストーブが設置されてしまうと、灯油消費量激減と目論んでいます。灯油消費量の報告が出来なくなる代わりに、薪針葉樹●●キログラム/月という報告になりそうです。
 


tonko1st E-Mail: tonko1st@jeans.ocn.ne.jp
2004/01/08(木) 16:45:38
棟梁ろくさん 粉次郎さん
断熱鬼 T2Cさん
そして 皆様ご一同様
明けましておめでとうございます。
一月5日に 蓼科へ参り昨夜(今朝3時)帰宅しました。
5日現地はお昼到着 戸外温度3度
室内は半月ぶりに入ると 窓際6度
階段奥7度でした。
自慢の 厚み36ミリの無垢杉板も
流石に少し冷たいです。(根太無しだから余計に)
あわてて 4400キロカロリーのFFストーブ2台を
フル稼働させました。(型番が440とあったので4400キロと
想像しています)
設定温度22度 寝る前には12度に落としました。
6日は少し戸外も寒くなったので消しませんでした。
朝は 流石に寝巻きだけでは寒いので ちゃんと 着替えました。
昨日夕方5時まで 消さないで消費量は約15リットルでした。
但し 風呂は温泉を利用したのでもしも
お湯を張れば 18リットル消費したと思います。
毎日いればもう少し消費量は落ちると思いました。
竣工検査がもしもくるといけないので
いまだに 薪ストーブは設置できないでおります。
天井が可燃物なので 竣工検査終了まではなにもできません。
建築士にお金を払い(印紙代?)県へ納付するとくるらしいです。
当方はお金がないので 納付できません。
それでも 職権でくることもあるらしいです。。
因縁つけてお金を取るのは ヤクザ屋さんだけかと
思っていたらお役所もそうだったのです。
いいご商売です。
どちらも ご自分を偉いと思っているところも
よく似ていますが。
本日関西は猛烈な寒さです。
かような日こそ 蓼科で実感すべきなのに
残念です。
浮世のしがらみで 新年会 同期会などなど
一応 お付き合いだけ済ませれば 再び蓼科へ帰ります。
軽井沢の白山商会さんが 最高 最低気温表示つきの
温度計を3個もってくるらしい。
ピットの中 家の中 戸外に設置するそうです。



T2C 2004/01/08(木) 21:06:44
tonko1stさん、こんばんは。断熱鬼です。

あけましておめでとうございます。
それにしても、私が断熱鬼であれば、貴方のことは奇人、いや木人と呼ばせていただきましょうか(笑)。
今年は本当に暖かいので、折角の断熱性能も生かせないのでは、と心配しています。こちらも先日までは雪のない状態でしたが、今日は一転して雪に埋もれ、夕方には既にマイナス6度です。

今年は、最初から松井氏のコラムに書かれたことがきっかけで、大騒ぎになっていますね。やはり、なぜ今さらと思ってしまいます。
それはともかく、過去ログを検索していて、貴方の面白い書き込みを見つけました。

http://ii-ie.com/pastlog/lng0102/01010066.htm

>設計士は 大学での授業は 材木に関する本の ページは 4年間で わずか 
 2ページくらいだそうです。それに輪を かけて 具合が悪いのは 最近 パソコンで 
 設計がいとも 簡単でできるようになった事です。 
 材木と材木の接合や 断熱材の仕込みは図面ではきれいにかけるが 現場で
 一度自分で やってみて それから 職人へ 図面をわたすべきだと いっています。  
 釘が はたして まっすぐ常に うてるかどうか 材木によって 違うだろう。
 断熱材も 絵では 隙間なくかけるが 授業のなかで 断熱材を 一週間でもいいから 
 敷いてみろ 。実習もしていないやつらが 勝ってに図面なぞひくな。 <

本当にそうだと思います。木造建築を設計するのであれば、木の勉強はしていただきたい。知らないと大工さんにまともにとりあってもらえないでしょう。CADで図面を引けば完璧な施工が完成してしまうわけですし、そこには釘のうち損ねも施工の失敗も何もありませんし、第一木が狂いません。理論通りの家ができてしまいます。実際の施工とはまったく関係のない仮想世界です。私はこのことが断熱議論にも影響を与えていると思います。私もこの談話室にお邪魔した当初、不覚にも同じ轍を踏んでいたように思うのですが、最近では『理論と実践は違うよ、外張り断熱は理論的には有利だけど、その通りになるかどうかは結局施工精度だよ』ということをどこかのトピで書いたように思います。私もこの談話室でいろいろな意見をお聞きするうちに、だいぶ変節したなと感じています。付加断熱になっているのですから、折衷しただけかと言われると辛いのですが、これも成長だと思っています。また今年も面白いお話をお聞かせください。



tonko1st 2004/01/09(金) 00:47:50
T2Cさん
お恥ずかしいふるい過去ログを発見されてしまいました。
昨年 ハリーさんとやり取りさせてもらったなかで
民家の徹底研究( 置屋根とか 束石基礎とか土間とか)
の必要性(FASHONとしてではなく)を説いたのは シロアリ対策面にも
なにか知恵を生かしていたのではないかと思うからです。
昔の民家では 基礎なぞなかったし(石のみ)冬には寒くて虫も
冬眠もできなかったはずです。
当然人間さまも寒い寒いの連続でした。
ただし 土壁に入ってしまえばシロアリも天国だったと
思います。
しかし本格的な土壁には発酵菌を入れていたので
これも恐らくは 虫には薬功があったと想像されます。
また 昨今 炭を床下に入れる流行がありました。
炭の割れ目は最高の寝床になるそうです。
特にシロアリは卵をあの中に産みたいそうです。
湿気も温度も自動調節 清潔 嘘か真か マイナスイオンもあるし。
日本人が炭を焼きだして最低1000年は経過しますが
ついぞ 家の中には炭を置かなかった事実をよく吟味すべきと思います。
炭小屋にしか炭を 置かなかった事実を考慮すれば軽挙盲動に走らなくて済みます。
また 神社では木材に赤い塗料を塗っています。弁ガラというのでしょうか
一説にはあれには猛毒の水銀が含まれていると何かの本で読みました。
それが事実とすれば 高野山 比叡山などの宗教の本山が実は鉱山の役割を
していたのではと想像されます。近代薬品のない時代には特殊な薬功を持つ
鉱山からの収入で薬品に仕立て上げ 寺社の僧兵を養っていたのでしょう。
僧兵を置く必然性も 理解できます。
ATMを横取りされるのを防ぐ 屈強なガードマンとおもえば
理解できますね・・・・
奈良の春日大社は 菜種油の流通権益をもっていたそうです。
書道の墨は 油が原料なので 奈良が墨の特産地というのも
理解できます。
戦国時代 信長 秀吉家康などが宗教を敵視していたのは実は
その収益を自分のものにしたかったのではないでしょうか
ブッシュがフセインの石油収入を横取りしたのと同じでしょう。
因みに 最澄や空海はいずれも当時のハイテク国中国へ
留学しています。
お寺には弁ガラは塗ってないですが
恐らくは地中に怪しげな薬を撒いていたと想像されます。
勿論水銀でしょう。
昔の宗教は 薬と無縁ではありませんでした。
キリスト様も聖水を歩けない病人に飲ませて
あるけるようにしたそうですが これは麻薬入りの
水だったそうです。
アラブの特攻隊はこれを飲んで 人間爆弾になり
アメリカを苦しめています。
日本の神風特攻隊は出撃の際 モルヒネを
注射したそうです。
京都の民家はやはり弁ガラのような赤い塗料を塗っています。
また 銅のことを アカと呼ぶのは硫酸銅が毒性を持っていたのを
なにかに流用したのではと思います。
弁ガラは単に雨から材木を守るだけではなくて
恐らくはシロアリ対策も兼ねていたのではないでしょうか?
初詣には京都の北野天満宮へ参りました。
モヤの先端にはなにか白い塗料を塗ってありました。
恐らくは 硫酸銅の成分かと思います。
他の部分は全て弁ガラを塗ってあります。
シロアリが一口食べると中毒症状を起こすのではと
正月早々一人合点をしておりました。
シックハウスご法度の現代に弁ガラは許可されるかどうか
極めて興味のあるところです。
ナポレオンを殺した砒素なども当然わが国では
建材を守るためにどこかで使用されていたはずですが
かようなことは 全て明治維新で強制的に反古にされてしまいました。
維新を起こした下級階層の武士は家も小作人以下の間借り生活だったから
建築など頭になかったのでしょう。
いやはや 悪い酒を飲みすぎて 嘘八百のガセネタ話を
してしまいました。お正月に免じてどうぞおゆるしください。






jasper 2004/01/14(水) 09:39:00
15年後のR-2000住宅です。
気密性能がほとんど落ちていないのには驚きます。
自分が信じて建てた家が何十年後かにどの程度の性能を保持できるんだろうかと深く考えさせられました。

http://www.iesu.co.jp/shinbun/16-1-5.htm


T2C 2004/01/16(金) 12:03:59
tonko1stさん、こんにちは。

新年早々非常に面白い話をありがとうございました。これは検証するのも大変で、浅学な私には迂闊にコメントできそうにありませんので、何卒ご勘弁を。。。
私は初詣は、毎年住処を離れて、某所の某神社に参っています。私は原始人ですので、いまだに文明化されておらず、人の姿をしたような神様には無関心で、自然崇拝を続けているのです。

jasperさん、毎度どうもです。

>15年後のR-2000住宅です。
気密性能がほとんど落ちていないのには驚きます。 <

『jasperさん、それを言ってはなりません。
 ここは付加断熱がテーマですぞ。』 ← 水戸黄門調で
他でも触れましたが、最近、某カナダの輸入住宅に、結構惹かれてしまっているので、耳をふせたいところですね(笑)。えっ、なぜ惹かれているか?。。。それは私が貧乏だからです(キッパリ)。


 

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