羊毛の断熱材について
「いい家」が欲しい。/談話室
eagjes famijy
E-Mail:
washimi@athena.ocn.ne.jp
2004/01/15(木) 19:27:03
羊毛断熱材に興味があります。自然素材であること、飛行機などにも
使用されており、調湿作用もあり、断熱材としては優れているというような内容
がある本に出ていました。私の住む地域は冬の今の時期はマイナス10度以下になる
日もありまうす。このように寒い地域で羊毛断熱材を使用してもよいものでしょうか?
T2C
2004/01/19(月) 16:00:42
eagjes famijyさん、こんにちは。
寒冷地だと、断熱については非常にシビアにならざるを得ませんね。
羊毛断熱材ですが、もちろん、寒冷地で使っても差し支えないと思います。というか『これこれこういう理由で不適』という話は聞いたことがありません。私のところもマイナス10度を切る寒冷地ですが、使っている例は知っています。
吸放湿性があり、結露への安全性という点では、グラスウールよりもいい素材だと思います。ただ、比較的柔らかく、それ自体の自立性はそれほどでもないように思いますので、長期的には『へたり』が心配かもしれません。この点では、逆に最近の高密度グラスウールのほうがいいような気がします。これが原因かどうかはわかりませんが、tonko1stさんという方が、羊毛は割増しで詰め込んだほうがいいというようなことを仰っていたように思います。理由は聞きそびれたままなので、ご本人に伺わないとわからないですが。。。
それから、寒冷地では室内外の温度差が非常に大きくなりますので、吸放湿作用に過剰に期待せずに、壁内結露防止のために、『防湿シート』も施工したほうがいいのでは、というのが個人的な意見です。羊毛断熱材はすべて輸入ものかと思いますが、地域や使用個所などの条件により『防湿シート』の施工を推奨しているものもあります。
自然素材系の断熱材も各種ありますが、羊毛はその中でも比較的低価格なのがいいところだと思います。
tonko1st
2004/01/19(月) 16:58:53
eagjies familyさん
T2Cさん
こんにちわ
本当は自分も羊毛が断熱材最優先候補でした。
特に バージンウールの弾力性にはほれ込んでしまいました。
ところが それを一番邪魔者扱いにしたのは
友人の建築士でした。
利害関係がないので 露骨に
単純明快に切り捨てました。
曰く素人はこれだから困る!
密度がないと駄目だ!
空気層が一杯詰まっていることは
言い換えると スカスカではないか!
もしどうしても 使うなら 規定の二倍の厚み
使用するならいいだろう。
結果は大変高くつくので
乾式セルロースファイバーに変更しました。
今も私の足許にサンプルがあり
寒さ避けのスリッパ代わりになっております。
オーストラリア産がいいのですが
品不足になっております。
まして 最近の外為市場をご覧になればわかりますが
オーストラリアドルは暴騰しています。
100%オリジナル羊毛ならば ヘタリはありません。
私の足元で威張っています。
輸入元を裏で仕切っている人も友人です。
彼は 中堅ゼネコンの設計士でした。
設計士でも 立場によって意見が正反対という
ところが 建築のいい加減さであり
反面面白いところです。
私は 反対した建築士との付き合いが長いので
セルロースファイバーにしただけです。
羊毛も セルロースファイバーも全くの
自然素材なので 化学系の断熱材と違い
暖房しても 室内のぬくもりというか
雰囲気は ほんのり系で私は好きです。
私だけでなく 出入りした 大工さん
電気屋さん 設備屋さんが 他所と違うねーと
感心しておりました。
寒冷地の工務店は ウレタンとか ポリスチレンばかり
使うので きっと 新鮮な気分になれたのでしょう。
電気屋などは 仕事をさぼって 二階で昼寝を
してしまいました。
屋根には 200ミリ 壁には 100ミリ充填しました。
壁には付加断熱材として高性能グラスウール50ミリを
使用しました。
先週14日蓼科は今年一番の冷え込みでした。
深夜12時到着時点で 戸外はマイナス14度
室内は窓際プラス2度 室内奥階段下がプラス4度でした。
一週間家を空けての状態です。
未だ カーテンなし 建具なしの状態です。
壁紙なし 防湿フィルムなしです。
慌てて 4300キロカロリーのFF式石油ストーブ2台を
稼動させました。
昨日夕方まで 3日と半日石油連続ストーブを焚きました。
風呂は沸かさず温泉利用して 灯油使用量は33リットル弱でした。
まずまずの成果と 自己満足しております。
羊毛ならもっと暖かいかも知れません。
T2C
2004/01/19(月) 18:18:05
tonko1stさん、お帰りなさい。
お戻りになられたようですね。
>100%オリジナル羊毛ならば ヘタリはありません。
私の足元で威張っています。<
不勉強につきお教えいただきたいのですが、バージンウール80%+ポリエステル20%ならともかく、バージンウール100%の羊毛断熱材ってあるのですか?
いや、それがあったとしても、私の知識では、一般には羊毛だけではへたるので、そのためにポリエステルを混合してあると思っていました。どうもしっくりこないのですが。。。私が近所の工務店に騙されたのかな?
tonko1st
2004/01/19(月) 18:50:15
T2Cさんコンバンワ
イヤー説明不足でもうしわけありません。
ツナギにポリエステルは入っていますが
私の知っているのは 5%−10%まででした。
輸入元もいくつかありますので
よく比較された上で購入してください。
サンプルを集めて私のように
スリッパ代わりにしていると
その違いは確実にわかります。
100%オリジナルという意味は
古い羊毛を混ぜている場合とか
あるいは 中古毛布 セーターの再生品だけは
掴まないようにして欲しいという意味です。
確か ツナギが5%が一番高価だったと思います。
NAKA
2004/01/19(月) 18:54:19
「羊毛だけではへたるので」の理由も有るかも?知れませんが
グラスウールのように圧縮して梱包された(場合)羊毛を規程の厚みに
復元(密度安定)させるにはポリエステル(など)が必要、ウール100%は復元率が
悪いので密度が安定しないから じゃなかったかな?メーカーの言い分としては。
tonko1st
2004/01/19(月) 22:50:07
NAKA監督
そういうことでしたか
実は 私の知人がウール100%の製品開発を目指して
結果は販売できなかった理由がわかりました。
自然系の断熱材の中では一番感触が良いので
今でも未練たっぷりです。
いっそ部屋毎に変えたほうが面白かったかもしれません。
T2C
2004/01/19(月) 23:30:27
NAKA監督、こんばんは。
>ウール100%は復元率が悪いので密度が安定しないから
じゃなかったかな?<
失礼いたしました。そうでした。それでは『へたり』の話はどこから出てきたか?
前にカミサンと羊毛断熱材について議論したときに、『羊毛布団を壁に何十年も掛けておいたら、羊毛がへたって下の方に下がってくるんじゃないの?』などとやっていたのを、思い出しただけだったみたいです。 (^^;;
どうもOMソーラの例の羊毛断熱材の資料以来、羊毛関連ではお世話になりっぱなしですね。。。
tonko1stさん、こんばんは。
ということで、『へたり』は私の勘違いだったようです。それにしても家に羊毛を着せるとは、いかにも暖かそうで贅沢な話ですね。またしても悩みが増えたかなあ。。。
T2C
2004/01/20(火) 16:56:20
すみません、よく調べてみたら、いつの間にか100%羊毛(つまり、ウールマークつき)の断熱材が出ているようです。
http://www.nagao-shoji.co.jp/topics/ecowl.html
まだ、詳しく読んではいないので、ご参考まで。
T2C
2004/01/21(水) 17:38:56
3連ちゃんで失礼。。。
↑ 100%ウール断熱材のページをよく読んでみました。
復元性のためにポリエステルを加えてあるのなら、この製品はどうしているのだろうと思ったのですが、明確な答えは見つかりませんでした。ただ、製品断面図とその説明から、編み方?、いや加工の方法で、復元しやすいようになっているとのニュアンスは感じられました。
もしかして、圧縮しないで現場まで運ぶのかも。。。輸送費がかさみますね。 (^^;;
tonko1stさんのご友人の設計士の方の意見は、きちんと復元しないことを見越して、実際の厚みより多く詰め込むように計算しておいた方がいいという意味だったのかもしれません(えっ、そうだったの?)。
ゴミレスでした。
tonko1st
2004/01/21(水) 20:18:31
T2Cさん
こんばんわ
私の友人の建築士曰く
復元率問題よりも絶対密度が薄いので 105ミリの
充填をするならその倍 即ち お勧め必要厚みの
2倍積み込みなさいという意味です。
天然バージンウールは復元率は高いと思います。
ポリスチレン断熱材の暖かさは 未経験です。
しかし セルロースファイバーの自然系断熱材の
なんともいえない 柔らかい暖かさを
経験すると 羊毛断熱材は もっと優しい素材のように
思えます。
私はその誘惑を退けて 安いセルロースファイバーで
我慢しました。
予算があれば お勧めしてみたいです。
ツナギ材は ポリエチレン以外に 麻を使用している場合も
あります。
100%というのは それこそ ペッコンさんに
クロマトグラフ か スペクトラム分析で燃焼試験の測定してもらわないと
素人には判定不可能です。
元気のパパ
E-Mail:
zenku@tkg.bbiq.jp
2004/01/21(水) 21:51:58
初めての書き込みで、ちょっと練習代わりなので、聞き流して下さい。
7月着工を目標に頑張っている0歳児のパパです。
今日は珍しく雪が降っている第4地域、内断熱で計画中です。
私もウール最高と希望していたのですが、セルロースにしました。
パートナーの設計士さん曰く、ウールよりもセルロースの方が隙間無く充填できるとのこと。
せっかくの自然素材ですので、断熱だけでなく、調湿作用も期待したいので、部屋側の防湿シートを貼りません。ですが当然、断熱材の隙間による結露がおそろしいので隙間無く、精度よく、充填する必要があります。
したがって、そういった製品のあるセルロースにしましたよ。
tonko1st
2004/01/21(水) 22:14:52
元気のパパさん
初めまして イヤー同病 いや同志現る!! ほッとしました。
私の場合も ガンガンにこれ以上 入らなくて 無理をすると プラスター
ボードがたわむ(少し オーバーですが)くらい しっかり充填しました。
防湿シートなしですので ご飯を電気釜で炊くときは 家の外でやっております。
お陰で御近所からは コンロも未装備で大変でしょう?
朝ご飯は我が家で! お昼はなにもないけど どうぞ!
タラチリはお嫌い? とか 同情を一身に集めております。
御婦人からの お誘いは 決して断らない習性ですので
全て ご馳走になっております。
必ずしも 美しいとは言いにくいお方も中には
いますが この歳になると 食欲が全てに優先しますので
美味しく頂くこととしております。
奥様は 何故 ご一緒に来られないの?
等と きわどい質問も頂戴しています。
まさか 見捨てられているとは いえないし・・・
勿論 原図には防湿シートは明記されていましたが
忙しさと工費削減優先のため 排除して やきもき
しているのが 現状です。
2年くらいしたら 一度 湿度計を入れようと
思っていますが どこからいれたらよいか
分からないくらい ぎっしり充填してあるので
それもまた難儀をしております。
その あたり いかなる御計画か
お暇なおり コメントをお願いします。
元気のパパ
2004/01/22(木) 21:09:26
はじめまして→tonko1stさん
同志と呼んでくださってありがとうございます。
2年後の壁の中の湿度って大変興味があります。
私は、柱や梁の様に乾燥が進むと想像しますが、
どうでしょうね。
eagjes famijyさんのトピックですので、また今度。
T2C
2004/01/22(木) 21:51:00
>ウールよりもセルロースの方が隙間無く充填できる<
うーん、これは確かに言えるんですよね。確かにここが悩みどころなんだな。。。
あっ、ごめんなさい。ひとりごとでした。
tonko1st
2004/01/22(木) 22:52:22
T2Cさん
羊毛断熱材には 沈下の恐れはまずないので
どうぞ落胆しないで下さい。
100%いいものはないです。
エイヤー!の素人決断か 施工件数の多い
工務店のオヤジの経験か
(断熱材の湿気まで 後追いしている工務店は
まだ 絶対数は少ないと思いますが)
たっぷり 悩んでください。
悩んだ分だけ 安くて暖かい家ができます。
tonko1st
2004/01/22(木) 22:54:03
T2Cさん
羊毛断熱材には 沈下の恐れはまずないので
どうぞ落胆しないで下さい。
100%いいものはないです。
エイヤー!の素人決断か 施工件数の多い
工務店のオヤジの経験か
(断熱材の湿気まで 後追いしている工務店は
まだ 絶対数は少ないと思いますが)
たっぷり 悩んでください。
悩んだ分だけ 安くて暖かい家ができます。
T2C
2004/01/23(金) 10:53:44
あれっ? ひとりごとだったのに、tonko1stさんからお返事が。。。なんちゃって。 (^^ゞ
>羊毛断熱材には 沈下の恐れはまずないので
どうぞ落胆しないで下さい。<
そうですか。それはトピ主さんにも朗報ですね。
それでは、思う存分悩ませていただくことに。。。 (^^;;
元気のパパさん、こんにちは。
>2年後の壁の中の湿度って大変興味があります。
私は、柱や梁の様に乾燥が進むと想像しますが、
どうでしょうね。<
この想像は面白いですね。私も考えてみたことがあり、貴方と同意見です。以下、素人のヤマカンですが。。。
少なくとも、室内側に防湿シートを施工された壁内は、冬場には、室内側からの水蒸気の補給を制限される上に、壁を通り抜けてきた水蒸気さえも、多くは水蒸気圧差により、通気層へと排出されてしまいます。私はこの場合の壁内は、一種の低温乾燥室だと考えています。N方設計さんの『10年後の検証』がそのことを物語っており、信じられないほどの低含水率になっているのは、このためだと思っています。防湿シートがない場合は、壁内への水蒸気の供給が制限できないので、何とも言えないのですが。。。
T2C
2004/01/23(金) 11:02:43
↑ すみません。さらに補足しますと。。。
(主に暖房期間のみですが、)壁内が低温乾燥室と化すのは、例え過乾燥でも、木材の強度などを保つためにはいいことだと思っています。防湿層があることで、過乾燥するのは壁内だけで、人が生活する空間と壁内とは異なる温湿度環境になりますが、それこそが、まさに都合のいいところだと思っています。すみません、素人の繰言でした。
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