樹脂サイディングの防火対応施工(1)
「いい家」が欲しい。/談話室
Buckeye
2005/02/17(木) 14:48:44
できれば外壁には樹脂サイディングを使いたいと思っているんですが、どのような施工が考えられるでしょうか。とりあえずの案は
(1)構造用合板+石膏ボード+胴縁+サイディング
(2)ダイライト+胴縁+サイディング
(施工マニュアルでは胴縁なしでもいいような感じですけど)
で、(1)では石膏ボードを外部環境側に使ってもいいのかよく分かりません。石膏ボードは外壁下地にもよく使うものなのでしょうか?
せっかく軽い樹脂サイディングを使うのに、石膏ボードで重くするというのもどうなのかなあと思いますが、重量的には大丈夫なんでしょうか?
(2)は、やはりコストアップが気にかかります。
他にもやり口はあるでしょうか?
アドバイス、よろしくお願い致します。m(_ _)m
デスラー
2005/02/18(金) 08:21:56
自宅は樹脂サイディングを使用しています。
アメリカ製ですが、施工方法はほぼ同じだと思います。
外部防火対策として、防水石膏ボードを使用しています。
構造用合板+石膏ボード+サイディング の順番で
胴縁は使用していません。
2×4の充填断熱工法ですので
石膏ボードは外部構造用合板にビスで密着し強固に固定されます。
重量的には問題なさそうです。
サイディングは、石膏ボードを貫通する釘で固定されますので
胴縁は無くても大丈夫です。
詳細データは知りませんが、
ダイライトより構造用合板の方が粘りがあるので丈夫だと思いますよ。
Buckeye
2005/02/18(金) 10:48:06
デスラーさん、
情報、ありがとうございます。m(_ _)m
樹脂サイディングについての書き込み、他トピのものも参考にさせて頂いてます。
防水石膏ボードとのことですけど、厚さは何ミリのものでしょうか?
この場合、タイベックは構造用合板と石膏ボードの間でしょうか、それとも石膏ボードの外でしょうか?
透湿性まで考えだすとややこしくなりそうですね(^^;。
デスラー
2005/02/18(金) 12:06:59
石膏ボードは、12.5mmを使用してます。
タイベックは2重?にしてみました。
構造用合板と石膏ボード間、石膏ボードのとサイディングの間と両方です。
2×4なので構造用合板に透湿性はほとんどないと考えてます。
ので外部に透湿する必要は無いと思い込んでます。(笑)
Buckeye
2005/02/21(月) 13:48:02
デスラーさん、
お教え下さって、ありがとうございます。m(_ _)m
透湿性についてはT2Cさんと対極の御考えですね。
それにしても、構造用合板の横張りにしても樹脂サイディングにしても、実績のある(あくまで北米でですが)やり方ができなくて、日本ではちょっと無理のある対応をしなくちゃいけなくなってるのが残念です。誰かが認定をとればいいんでしょうか。樹脂サイディングの施工実績、この談話室では少ないようですね。アイシネンもそうですが、だんだん増えていくかなあ。
透湿性も考えて、ですが、
「樹脂サイディング+(胴縁)+タイベック+(防水)石膏ボード+構造用合板+GW」という並びはどうでしょう?
デスラー
2005/02/21(月) 18:27:19
Buckeyeさん
どうもです。
樹脂サイディングについては以前も書いたのですが、
日本製の品の悪さ?も影響しているのでしょうね。
デザイン、色などがどーもね。
まあアメリカかぶれのデスラーですので多めに見てくださいね。
透湿性に関しては・・・
ようはサイディングとタイベックに隙間があれば良い訳ですよね。
私が使用したサイディングは、ラップサイディング状のものでして
日本では下見板張り等と呼ばれているようです。
この形だと板と板が重なるように張る形状のため
それなりの隙間がちゃんと出来ています。
本物の木製のラップサイディングも樹脂製も同様な隙間が出来ますよね。
透湿に関しては十分な隙間ではと考えています。
胴縁を使用したいとお考えなのは、縦胴縁を使用し上下方向に通気層
なるのもを確保し、より透湿性を向上したいとお考えなのでしょう。
でもラップサイディング(木製本物、樹脂共)の場合は、
それなりの空気層があり隙間も十分あるので透湿性+防水を考えるのなら
あえて設けなくても良いと思ってます。
まあアメリカの標準工法で十分だと思いますが、
どうしても空気層を増やしたいということであれば、
軽量サイディングという利点を利用して、
厚い胴縁を使用して多めの隙間を確保し、
本物の通気層とするのも面白いかもしれませんね。
ただ樹脂なので下地がない場所は押すとベコベコしますよ。
小禿げ
2005/02/21(月) 18:39:57
Buckeye さん
こんにちは
2002年からかかった家づくりも、あと1〜2週間で契約です。
色々な夢を込めた自分なりの設計が、予算の壁にぶつかって撃沈。
建坪を減らし、設備をグレードダウン、建材をスペックダウンして、
それでも、ある程度の予算オーバーを免れません。
トピで問題になっているバイナルサイディングの下地も変更を余儀なくされました。
拙宅は、地震や台風での揺れが少ないこと、
冷暖房費の節約のため北海道なみの断熱仕様にすることを考えて、
ツーバイのアイシネン吹きつけにしました。
なお、次世代T地域仕様と言っても、
ご存じのように
断熱材の厚さには2種類あります。
公庫仕様書で言えば、断熱の章のの3節にある薄いヤツと、
9節にある厚いヤツです。
当然、後者で考えています。
外側耐力壁(サイディング下地)は、当初、ダイライトを考えていました。
断熱材に拡散してくる水蒸気を外部に放湿するのが第1
延焼防止が第2の目的です。
外壁下地がダイライトなら、内壁は、ドライウオールだろうと、
板壁だろうと自由にできます。
ところが、予算の壁で、外側耐力壁が9ミリ厚の合板になりました。
そこで、壁内結露をどう防ぐか、延焼防止をどうするかが問題になりました。
アイシネンのホームページでは、
「アイシネンは気流に乗って運ばれる水蒸気を99%カットする。アイシネンの厚い
吹き付け層を拡散して入ってくる水蒸気は僅かだから、壁内結露はしない」
という趣旨の記述があります。
もちろん、真っ赤な嘘、というのが言い過ぎなら
全くの無根拠です。
それで、結露の可能性を必死で検討しました。
結露Kでもやりましたが、天下り的で今ひとつぴんと来ません。
それで、基本原理の所までさかのぼって式を立て、エクセルで計算しました。
式が正しいかどうかは、それこそ自己責任です。
さいわい(?)、予算の壁で、内壁は石膏ボード+ビニルクロスに限定されました。
ビニルクロスの透湿抵抗がけっこう大きいので、
拙宅の土地の気象条件(茨城県)では、数年に1度、冬の寒い夜に、
1晩で1m2あたり0.2グラム結露する程度ということが分かりました。
これなら、アイシネンの気泡の中に保持される量ですし、
仮に合板表面で結露しても、
合板が十分に吸い取れる量ですので安心です。
もう一つの延焼防止ですが、これは諦めました。
合板に外側から石膏ボードを張る、
という今回のアイディアを思いつかなかったこともあります。
このアイディアを見たときははっとしましたが、
やはり、拙宅では採用を見合わせます。
最大の理由は、それだけの予算さえも、ひねり出せないということです。
石膏ボードなど安いものなのですが。
イソップ童話の酸っぱいブドウと思う狐ではありませんが、
外側石膏ボードには気になる点もあるものですから。
それは、石膏ボードの耐水性の低さです。
石膏を塗りつける下地は只のボール紙です。
雨に当たったら、強度ががた落ちです。
そして、石膏ボードに雨が来るのを防ぐのは、僅かに透湿紙が一枚。
風や地震で、胴縁・防水紙・石膏ボードを貫通する釘が揺れ、
防水紙や石膏ボードの孔が緩んだら・・・。
プラサイディングに当たった雨の一部は通気層に回り、
防湿紙を伝わって下に流れ落ちます。
その途中で、石膏ボードに染みこみ、台紙を腐らせる確率はどれくらいか。
そのデメリットと、延焼防止効果というメリットの兼ね合いはどうか。
私は、メリットとデメリットの差引勘定が、追加投資に値しまいと考えました。
けれども、先ほども述べたように、この判断には、
金欠病による偏見が相当混じっています。
そういう、バイアスのかかった情報ですが、
多少でも参考になれば幸いです。
Buckeye
2005/02/22(火) 10:46:14
デスラーさん、小禿げさん、
情報、ありがとうございます。m(_ _)m
デスラーさん、
通気層については、過去ログでのnoahさん/T2Cさん他の議論からも、湿気を逃がすためというより防水の意味の方が大きいのかなと思ってます。なので、ラップサイディングの張り方であれば、デスラーさんのおっしゃるように胴縁で通気層を特別にとる必要性もあまり高くないのかなと思います。別トピで御紹介されていた施工マニュアルでも、胴縁ではなく、直接構造用合板に施工する絵になってました。
小禿げさん、
僕も小禿げさんのおっしゃるように、石膏ボードを外に張ることをちょっと心配してます。それで、普通のじゃなくて「防水」石膏ボードってどんなものかなって思ってます。外壁の一部として外に重ねた時に、防水石膏ボードの透湿性ってどんなもんなんでしょうね。
僕もこれからコストとの戦いに入っていくんだと思います。
別トピでも書きましたけど、アイシネンは高いと思って検討対象からとりあえず外してるぐらいなんで。(^^;
別トピで、小禿げさんもメンテのことも考えて樹脂サイディングにするようなことを書いてらっしゃったような気がするんですが、どうされるんですか?
小禿げ
2005/02/22(火) 19:05:11
Buckeye さん
不燃・透湿・耐水性の三者を備えた石膏ボードがあるようです。
http://www.yoshino-gypsum.com/product/kabe/kabe06.html
価格は分かりません。
合板と合わせたら、金額がダイライトに近かったりして・・・
外装は、おっしゃるように樹脂サイディング
屋根は石粉付きのジンカリウム鋼板(ガルバとほとんど同じ)です。
どちらも、長期メンテフリーを第一に考えました。
今日も契約前の最後の打ち合わせに行ってきたのですが、
外壁合板の透湿係数が予想値の3分の1と小さかったので、
これから確認計算をしますが、
アイシネンでも壁内結露を起こすのはほぼ確実です。
それで、室内側にベイパー・バリアを張ることにしました。
やれやれです。
Buckeye
2005/02/22(火) 23:53:14
小禿げさん、
お返事と情報ありがとうございます。m(_ _)m
僕も防水石膏ボードやシージング石膏ボードでネット検索たんですけど、いろんな製品があるみたいですね。
なんか無理矢理かもしれませんけど、グラスウールボードやロックウールボード、ケイカル板、適当なもので防火認定がとれて、構造的にもいいものがないかなあと思ってるんですが、、、。そんなものあったら結構使われてるはずですよね(^^;。そういう意味ではやっぱり防水石膏ボードが妥当なのかもしれません。
> 外装は、おっしゃるように樹脂サイディング
ダイライトじゃなくて構造用合板だったら、樹脂サイディングは防火認定がとれてないから石膏ボードを張るなどの対応をしないと使えないと思っていたんですが、、、。防火認定が必要ない場所なんでしょうか?
詳しい方にお聞きしたいのですが、外壁下地として防水石膏ボードはかなり一般的に使われるものなんでしょうか?
小禿げ
2005/02/23(水) 10:21:46
>構造用合板だったら、樹脂サイディングは防火認定がとれてないから石膏ボードを張るなどの対応をしないと
>使えないと思っていたんですが、、、。防火認定が必要ない場所なんでしょうか?
建築予定地がけっこう田舎にあるもので、防火地域(と言ったかな?)でもなければ、
22条指定地域でもありません。
私からは、最初、ゼ○ンでお願いしますと持ちかけました。
色や形のバリエーションが良く、値段も安いので、アメリカ性のものが良いのだが、
輸入品だと何かトラブルが出たとき面倒そうで、と付け加えました。
すると、どうせ、屋根のデ○プロマットは輸入品だし、
輸入樹脂サイディングについても調べて見ましょう、
と工務店から提案がありました。
そして、調べた結果、
輸入品は防火認定がとれていない。
国産品は防火認定がとれているので、そちらにしましょうと言われました。
「単品では、国産品でも認定がとれていなかった筈。変だな?」
という疑問はありましたが、
もともと、国産品のつもりでしたので了承しました。
後で考えると、本当の理由は別だったようです。
1)その工務店は、樹脂サイディングの施工が初めてだった。
2)国産品だと、メーカー指定の業者が貼ってくれる。
3)輸入品だと、自分の所の大工が貼ることになるが、
釘の頭を1ミリ浮かして打つなどのノウハウが徹底しない恐れがある。
4)後でクレームが出ないように、メーカー指定の慣れた業者にやって貰う。
ということのようです。
これだと、万一、トラブルが出ても、全てメーカーと業者に回せますから。
工務店としては、それなりに、賢明な態度だと思います。
実は、輸入品の屋根も、輸入業者指定の専門業者が張ります。
アイシネン吹き付けも、もちろん、専門業者です。
独特のノウハウがある施工は、
電気の配線や空調配管、上下水配管もそうですが、
専門業者にやらせる、というのがその工務店のポリシーだと推察しています。
ということで、防火認定の真相は藪の中です。
工務店がそういう以上、法的な問題はないのだろうと。
経費明細や、完成後施主委に渡される図面の詳しさ(実物を見せて貰いました)
から、信頼できる工務店との印象を持っていましたので、
お役所関連はおまかせ状態です。
あまり、お役に立てず、済みません。
なお、
「塩ビサイディングは不燃下地との組み合わせによって、例えばせっこうボード(暑さ9.5mm)との組み合わせで、準防火性にすることが可能」
と、樹脂サイディング普及促進委員会の技術資料に明記されています。
とっくにご存じでしょうが、念のため。
http://www.psiding.jp/tech.pdf
Buckeye
2005/02/23(水) 15:10:15
小禿げさん、
御返事ありがとうございます。そのまま樹脂サイディングが使えるなんてうらやましいです。
みなさま、引き続き防火認定対応についてうまいやり口などありましたら、よろしくお願い致します。
T2C
2005/02/23(水) 17:55:57
Buckeyeさん、こんにちは。
ほとんど何の参考にならない駄レスですが。。。。。
吉野石膏の「グラスロック」は小禿げさんに先に紹介されて
しまいましたが、これは、私も候補として考えている素材です。
内側で壁倍率を確保しておいて、外側には壁倍率は低くてもいい
から、透湿抵抗の低い面材を持ってこられるという目論見が
あるからですが、とてもいいと思います。コスト次第ですね。
そして、外壁下地用の石膏ボードですが、これも私が候補に
入れているものです。ただ、小禿げさんも触れておられますが、
例えば吉野石膏の「シージング石膏ボード」は、単に両面の
紙に防水性を持たせたということのようなので、確かに心許
ない感じがします。私が望む素材は日本にはないようです。
http://www.gp.com/products/index.html
米Georgia-Pacific社の製品です。
リンクがうまくいかなそうなので、ここにリンクを貼りましたが、
左のメニューから「Gypsum」を選択すると一覧が出てきます。
その中の以下の2つです。
・DensGlass Gold Exterior Sheathing
・DensGlass Silver Residental Sheathing
ともに「耐カビ性」があるということですが、Goldは180日間、
Silverは90日間、雨に晒しても保証しますという宣伝文句です。
Silverは壁専用ですが、Goldは屋根などにも使えるようです。
ガラスマットで表面加工してあるらしいのですが、これくらい
水に強い(強そうな?)ものが日本にもあればと思います。
もしかしたら、吉野石膏さんの宣伝文句が弱いだけということ
なのかもしれませんが。。。。。
T2C
2005/02/23(水) 18:04:08
↑ すみません。誤解を生む表現がありましたので訂正します。
> 雨に晒しても保証します
外壁に取り付けたまま、外装材で覆うことなく、そのまま
野ざらしにしておいてダメージを受けた場合には保証します
ということです。さすがにハリケーンとかで物が飛んできて
壊れたというのはダメなどと書かれているようです。
Buckeye
2005/02/24(木) 15:13:04
T2Cさん、こんにちは。
情報ありがとうございます。m(_ _)m
HPの簡単な説明では耐水性もあるし、すごくいいみたいですね。
透湿性についてはあまり深く考えてないんですけど、T2Cさんのおっしゃる基本は結果オーライでなるべくキープできてればいいなあと思います。T2Cさんも外壁下地候補にされているとしたら、防水(シージング)石膏ボードの透湿性も、構造用合板の外に張って問題ないぐらいなんでしょうか?
T2C
2005/02/24(木) 17:51:40
Buckeyeさん、こんにちは。
> 透湿性についてはあまり深く考えてないんですけど、
いや、それでいいですよ。北米型2x的な考え方でいくのであれば、
透湿性のことが先にあるのではなくて、とにかく構造用合板が先に
あるのですから。
私は自分の路線で勝手に透湿抵抗の低い外壁下地を探していて、
耐水性のある石膏ボードにもたどり着いていたので、紹介差し上げた
までです。 (^^;;
> 防水(シージング)石膏ボードの透湿性も、構造用合板の外に張って
> 問題ないぐらいなんでしょうか?
日本製の石膏ボードについては、吉野石膏には問い合わせても、なしの
礫だったので、透湿抵抗などはわかりません。ご存知の方がおられたら、
お教えください。
元々石膏ボードは非常に透湿抵抗が低いですから、表面処理で左右され
るものと思います。ちなみに先の米国製品の透湿率(12mm)は、
・DensGlass Gold Exterior Sheathing 23perm (1.6)
・DensGlass Silver Residental Sheathing 10perm (3.6)
と書かれています。カッコ内の数字は、permを透湿抵抗(m2hmmHg/g)に
換算して私が付け加えたものですが、自信はありませんので参考まで。
いずれにしても、そもそも構造用合板のほうがずっと湿気を通しにくい
のですから、「外側に行くほど透湿抵抗を低く」という観点からして、
ここでの石膏ボードは、透湿的には問題にならないと思います。
実際の耐久性については、よくわかりません。石膏ボードは水に弱い
ですから、小禿げさんの懸念も十分に理解できます。しかし考えように
よっては、それは結局、構造用合板やOSBでも同じことで、雨に
濡れて含水率が上がったまま乾かなければ腐ってくることでしょうから、
ハウスラップで覆って、この面で侵入した雨を素早く落として排出し、
外壁を乾きやすくすることが肝心と思います。
結露対策にばかり目が行きがちですが、本当に恐ろしいのは、雨対策が
できていない建物かもしれません。
小禿げ
2005/02/24(木) 20:13:22
>結露対策にばかり目が行きがちですが、本当に恐ろしいのは、雨対策が
>できていない建物かもしれません。
その通りだと思います。
特に、次世代省エネ基準の4地域以西(以南?)では、
あまり、壁内結露の心配は、しなくて良いかも知れません。
私は、北海道暮らしが長かったので、
結露問題に普通の人より敏感なのでしょう。
その私が一番恐れているのは、
結露ではなくで壁からの雨漏りです。
屋根からの雨漏り防ぎには誰でも気を遣いますが、
外壁にも同じだけの配慮をしなければ、と思っている次第です。
いわゆる外壁通気層も、
温度緩衝空間としての役割は重視していません。
雨が外壁に吹き付け外壁以前綿が濡れたときに、
外気と外装材内側の圧力をバランスさせて毛管水を引き込まない、
万一、雨水が入っても速やかに流下させる、
なおかつ湿った下地を乾かす。
そういった働きを重視しています。
更に、防水透湿紙で下地を覆う、
加えて、下地には、湿っても強度が落ちないものを使う。
というふうに、濡れによる壁強度低下に対して、
二重、三重の手だてを考えています。
そういう癖がある人間から見ると、
外壁下地には木を使いたいなと思ってしまいます。
木の板は濡れても、短期間なら、強度が落ちません。
しかし、段ボールは濡れるとたちまち強度が落ちます。
石膏ボードの紙は、濡れても強いのでしょうか。
紙を軟弱視するのは、年寄りの偏見かも知れませんね。
しかも悪いことに、次のHPのような情報が刷り込まれてしまっています。
http://owlet.org/kekkan/kekkan3-9.html
これに出てくる「サーモプライ」というのも紙製品だと思いましたが、
濡れてすっかり腐っています。
傍にある胴縁はぴんぴんしているのに。
これは、悪徳業者による欠陥住宅で、雨漏りがひどく
サーモプライが雨に極端に濡れやすくなっています。
そういう極端な条件の事例を取り上げて、
紙製品は雨漏りに弱いというのは不公平かも知れません。
頭ではそう理解しても、
気分として
紙基板の石膏ボードは、外壁に使いたくないな
と感じてしまう、頑固な小禿です。
T2C
2005/02/24(木) 23:55:49
小禿げさん、こんばんは。
> その私が一番恐れているのは、
> 結露ではなくで壁からの雨漏りです。
そうですね。定常結露計算していると、室内側に設定した水蒸気が、すべて
壁を通って外に出ていく(いや、出ていかなければならない。。。。出て
いかないはずはない???)ような錯覚に陥ってしまいますが、実際には
室内側の水蒸気もコンスタントに発生するわけではなく、除加湿を伴わない
計画換気をしていれば、理屈で言えば、室内側で水蒸気の発生がなければ、
2時間で外気と同じ水蒸気圧になるはずです。
むしろ、特に温暖地では、雨漏りをはじめとする外部からの水分の進入のほうが、
実際には家の寿命を短くすると思います。雨対策も壁の構造だけで考えていると
視野狭窄に陥りますので、屋根のハングアップを含めて、そもそも壁に雨が
かからないように工夫することが第一だと思います。
デスラーさんが示されているように、北米流ですが、ハウスラップで覆って、
これを排水面として、ラップサイディングを一応の第一防衛ラインとするという
ことが最も簡便で有効な方法だと思います。もちろん、通気層があれば、さらに
安心です。下見張りは理に叶っていると思いますし、特に木製のものは見た目
にも大好きです。
> 紙基板の石膏ボードは、外壁に使いたくないな
> と感じてしまう、頑固な小禿です。
いえ、意見としてはそう隔たりはないですよ。
それで、紙を使っていない米国製「DensGlass 」を持ち出してきたわけです。
国産「グラスロック」も紙を使っていませんでしたが、できればこれらの製品
の方がいいとは思います。
それにしても、この欠陥住宅のページは凄まじいですね。設計・施工・管理の
すべてが悪い。2xでGWの外側にサーモプライを使うという設計が出てきた
時点で見抜けなかったのでしょうか。。。。。
Buckeye
2005/02/25(金) 16:30:11
小禿げさん、T2Cさん、
書き込みありがとうございます。
防火認定、、、、う〜〜〜。(^^;
防水(シージング)石膏ボードって、もともとの用途として浴室内壁下地ってありますし、外壁下地も用途としてあげてあるんで、、、使ってもいいと思いたい!(^^;
プロの方、施主で採用された方、お話しをお聞かせ下さい。
デスラー
2005/02/27(日) 15:16:01
防水石膏ボードを使用すれば役所も問題ないです。
何が問題なのでしょうか?
小禿げ
2005/02/27(日) 18:12:17
Buckeyeさん
昨日、契約のとき貰った矩計図に、プラサイディングの
防火認定番号が載っていました。
防火認定QP020BE−9113
です。
ゼ○化成にこの認定条件について問い合わせてみてはいかがでしょうか。
そんなのとっくに調べているよ、ですかね?
T2Cさん
構造用合板の透湿抵抗について、新情報が入りました。
今度建てるツーバイシックスの外側に張る9ミリ厚合板について、
念のために透湿抵抗のデータが欲しいと、工務店に求めました。
すると出てきたのが、27.2m2・h・mmHg/gです。
これまで、合板の透湿抵抗は10が常識で、
ときには4.1(
http://iso.jtccm.or.jp/news/chuo/41185.pdf
)
という情報もありました。
アイシネン自体も、そこそこ透湿抵抗が大きい(125ミリ厚で3.7)ため、
合板の透湿抵抗が10くらいなら、
内装にビニルクロスを張れば壁内結露は起きない筈でした。
ところが、合板の抵抗が2.7倍にもなると話が違います。
あわてて、結露計算をしたところ、微妙な数値になりました。
12月から2月の間、毎晩、平米あたり0.3グラムくらいの水が
合板表面に「結露」し、翌昼には乾く感じです。
もちろん、この0.3グラムは、夜間の低温度に応じて、0グラムになったり、
0.6グラムになったり変化します。
何年かに一度は、昼でも乾かないような寒い日があるでしょう。
ところで、平米あたり1グラム未満の水は、合板に吸収されて、
結露としては観察されない程度の微量です。
そういう意味では、ビニルクロスだけでも結露は起きない
と言っても良いのかも知れません。
けれども、10月末から、4月の頭まで、毎晩、合板が相対湿度100%
の下に置かれるのも事実です。腐朽まで行かなくとも、カビが生えないか。
そう考えて、石膏ボードの下に、防湿フィルムを貼ることにしました。
追加費用は2万6千円弱です。
オーバースペックか、少し悩みましたが、これだけの追加で、
カビの心配が無くなることを考えて踏み切りました。
玄関脇のウオークインスペースを削ったり、色々無念の思いをしているので、
せめてこれくらいのわがままは許されるだろう、とささやかな抵抗です。
T2C
2005/02/28(月) 00:09:07
小禿げさん、こんばんは。
> すると出てきたのが、27.2m2・h・mmHg/gです。
> これまで、合板の透湿抵抗は10が常識で、
> ときには4.1(
http://iso.jtccm.or.jp/news/chuo/41185.pdf
)
> という情報もありました。
ご紹介のPDF資料(私も別の掲示板で紹介したことがあるものです)では、
おっしゃるように、厚さ9mmでは約4.1ですね。
ただ「合板」とだけ書かれていますのでよくわからないのですが、木質繊維板
12mmでも1.0を切っていて、低めのように思います。CFは120mm充填
すれば1.9になりますね。
湿気伝導率については、厚みによってリニアに変化するとは限らないものと、
ペッコンさんも言われていたように思いますので、そういう問題なのかもしれ
ません。もしくは、液水移動やその他いくつかのことを計算に入れないと
書かれていますので、そのことを考慮して、シミュレーションのために、透湿
抵抗を控えめに見積もっているのかも???
http://www.buildingscience.com/housesthatwork/buildingmaterials.htm
米国の会社のHPに掲載されている物性表ですが、ここで示されている
CDXタイプ(日本の特類に該当?)の積層板は、ドライカップ法での値は、
OSBと同等とされていて、27.2よりも、さらに透湿性が低いようです。
但し、ウェットカップ法による値は、「常識」とされている値とほぼ同じ
ですので、結露領域では、これまで通り10で考えればいいのではない
でしょうか。
小禿げ
2005/02/28(月) 13:50:03
T2Cさん こんにちは
先日紹介したデータは、拙宅で使う合板の実測値です。
試験に関する情報は次のとおり。
試験者:(財)建材試験センター
試験法:JIS A 1324(建築材料の透湿性測定方法)−いわゆるドライカップ法。
試験日:平成15年2月7日
合板厚:9mm
標本数:3
平 均 値:0.0131m2・s・Pa/ng (換算値→27.2m2・h・mmHg/g)
標準偏差:0.0028m2・s・Pa/ng (5.8m2・h・mmHg/g)
27.2m2・h・mmHg/gは、常識値の2.7倍ですが、この数値の解釈は二つに一つ。
(1) 建材試験センターの測定値が間違っている。
(2) 験体が実際にこれだけの透湿抵抗を持っていた。
私には、「合板9mmの透湿抵抗が2.7に達することはあり得ない」と断ずるだけの情報がありません。強度を上げるために新しく採用した接着剤の透湿抵抗が大きいのかな?
と、半信半疑ながら、この公表値にしたがいます。
建材試験センターが間違ったのに決まっている。
数値は、10を見ておけばいいと頑張って、
気が付けば合板にカビが生えていた。
そういう結果になっても詰まらないですから。
でも、確かに怪しい値ではありますね。
Buckeyeさん
トピずれですいませんでした。
もう、合板の透湿性の件では書き込みしませんので、ご容赦を。
小禿げ
2005/02/28(月) 13:54:24
訂正
「合板9mmの透湿抵抗が2.7に達することはあり得ない」
↓
「合板9mmの透湿抵抗が27に達することはあり得ない」
Buckeye
2005/02/28(月) 14:14:24
デスラーさん、小禿げさん、T2Cさん、
書き込みありがとうございます。
デスラーさん、
> 何が問題なのでしょうか?
問題があるんじゃないかという強い疑問じゃなくて、やり口として認められた上で、施工実績も多いものだったらいいなあというだけなんです。(^^;
小禿さん、
情報ありがとうございます。m(_ _)m
> そんなのとっくに調べているよ、ですかね?
いえ、全然(^^;。ちょっと当たってみます。ありがとうございます。
小禿さんとT2Cさんの透湿抵抗の話し、すごいですね。
Buckeye
2005/02/28(月) 14:21:23
小禿さん、
書き込みがかぶってしまいました。透湿抵抗の話し、僕も勉強になるのでトピずれでも全然構いません。樹脂サイディングの下地材を考える時に、、、もあるので、そんなにトピずれでもないですし。
T2C
2005/02/28(月) 15:18:37
Buckeyeさん、こんにちは。
小禿げさんとの話がかなりトピずれしてしまっているのですが、
大事なところなので、もう少しだけ脱線をお許しください。
> 27.2m2・h・mmHg/gは、常識値の2.7倍ですが、この数値の解釈は
> 二つに一つ。
> (1) 建材試験センターの測定値が間違っている。
> (2) 験体が実際にこれだけの透湿抵抗を持っていた。
どちらも半分正解だと思います。
ドライカップ法は、素材の片側をRH0%、もう片側をRH50%にして、
一定時間後に、どれくらいの湿気が移動したかを測定するものです。
この状態だと、吸放湿性のある素材の場合、平均してRH25%環境下で
の含水率に落ち着くはずです。構造用合板では使用樹種や接着剤によって
透湿抵抗値は変わってくると思いますので、常識値というのも難しいとは
思いますが、ドライカップなら27.2は十分にありうると思います。
ウェットカップ法は、素材の片側をRH50%、もう片側をRH100%に
して、一定時間後に、どれくらいの湿気が移動したかを測定するものです。
この状態だと、吸放湿性のある素材の場合、平均してRH75%環境下で
の含水率に落ち着くはずです。米国には、この測定規格があるようですが、
日本にはないのかもしれません。
一般的に、吸放湿性のある素材は、周囲の湿度環境によって透湿抵抗値が
変化しますので、この両者の測定結果は違ってきます。
先にリンクした米国の会社のページでは、構造用合板は、ドライカップで
48、ウェットカップで10程度の透湿抵抗値(m2・h・mmHg/g)です。
4.8倍も違うではないかと言われそうですが、構造用合板はそれほど
接着剤を使っていないので、この程度は変化しても不思議はありません。
OSBの場合は、それぞれ48/18で、構造用合板ほど差がついていない
のですが、これは耐水性のために接着前に、チップに樹脂を含侵させている
ことや、接着剤成分が多いために、吸放湿性が損なわれているためだと
思われます。
結露を考えるような状況下では、ウェットカップ法での値が適用される
べきで、27.2は乾燥条件下での参考値ということでいいのではないか
というのが私の意見です。
もう一つ脱線ついでに書くと、この米国の会社のページには、ラップサイ
ディングの湿気透過率が書かれています。実測値のようで、測定条件など
がコメント欄に書かれています。どうも別の資料によると、隙間があいて
いるために、風などで圧力差が生じると漏気(air leak)するので、実質
的にこういう値と見なせるということのようです。
木製で1、樹脂製で0.5程度の透湿抵抗値(m2・h・mmHg/g)ですので、
デスラーさんがおっしゃるように、透湿のためだけなら、敢えて通気層は
要らないわけです。
デスラー
2005/02/28(月) 18:20:58
すみませんでした。
風邪?インフルエンザ?菌による?高熱で
先週よりヘロヘロ状態でして・・・
チョット??イライラが文章に出ていた模様ですね。
私も建てる時困ったのは、
エンドユーザに対する正確で解りやすい情報が少ないことでした。
(経験則や憶測、思い込みが多くて・・・)
ネットで調べまくりましたが・・・
結局米国のページに知りたいことの殆どがあることが・・・
翻訳ページと辞書ページを利用しながらなんとか・・・
でも微妙なニュアンスが・・・
もっと英語を勉強して・・・無理か
最近の重大関心事は
米国の気候条件毎に推奨された壁構造、基礎構造などを
日本の条件と照らし合わせてみること・・・
病が回復したらまたお邪魔します。。。
小禿げ
2005/02/28(月) 19:57:23
T2Cさん
ご教示ありがとうございます。
ドライカップ法とかウエットカップ法とか呼ばれる透湿性測定法の、
具体的なやり方をネットで探せないでいました。
今住んでいる借家が図書館から遠いもので、
調べたいことができたとき不便を感じています。
新居が建てば、少し便利になるのですが。
>先にリンクした米国の会社のページでは、構造用合板は、ドライカップで
>48、ウェットカップで10程度の透湿抵抗値(m2・h・mmHg/g)です。
ご紹介のページは、permという単位が鬱陶しいのと、
私のパソコンでは一部文字化けすることもあって、
詳しく見ないでいましたが・・・
上におっしゃる構造用合板とは、2ページ目のPlywood(CDX)のことでしょうか。
この材料の数値は、ドライカップで0.75、ウエットカップで3.5permです。
乾いた雰囲気よりも湿った雰囲気に置かれた方が、
4.7倍も湿気を透し易いというのは確かなようですね。
樹種や接着剤が違うにしても、構造用合板ならば
>ドライカップなら27.2は十分にありうると
→納得です。
さらに、
>結露を考えるような状況下では、ウェットカップ法での値が適用される
>べきで、27.2は乾燥条件下での参考値ということでいいのではないか
これもその通りでしょう。残念ながら、
建材試験センターの試験報告書に
ウエットカップ法での値が出ていないのが痛いのですが。
T2C
2005/03/01(火) 12:24:51
小禿げさん、こんにちは。
確かに単位の変換は鬱陶しいですね。 (^^;;
> 上におっしゃる構造用合板とは、2ページ目のPlywood(CDX)
> のことでしょうか。この材料の数値は、ドライカップで0.75、
> ウエットカップで3.5permです。
そうです。CDXは表面Cグレード、裏面Dグレードの
コンビネーションで、外装用の接着剤を用いた合板と理解
しています。
http://www.apawood.org/level_b.cfm?content
=prd_ply_main
このページの下のほうに、APA(米国合板協会)の認定
マークがありますが、「A-C group 1」のACがグレード、
その下に「EXTERIOR」と書かれているのでこれは外装用で、
このマークの板は、ACXとなります。
あちらの合板は主に「針葉樹合板」と呼ばれるものですので、
透湿抵抗は南洋材のものよりもずっと大きいと思います。
構造用合板もOSBも元は木ですから、湿気で伸び縮みすること
は避けられません。これが原因で板が歪んだりするのを避ける
ために、あちらでは、それを見越して、板と板の間に隙間
をあけて張ったりするようです。1/8インチ程度の隙間を残す
ように推奨する記述が、WEB上でも探せばいろいろと出て
くると思います。
四辺周囲部に釘が打たれますので、隙間があるといっても、その
下にはスタッドか何かがあるわけで、あからさまにスカスカ開い
ているわけではないですが、特にパッキンを挟んだり、テーピング
などしなければ、ここからも湿気が逃げると思います。
だから、そのような施工をすれば、乾燥時でも、実質的な透湿
抵抗は、ドライカップの測定値よりも低くなるものと思ったほう
がいいと思います。
小禿げ
2005/03/01(火) 15:14:06
T2Cさん こんにちは
よく、アメリカのWEBも覗いておられるようですね。
私には、とてもそんな元気がありません。
>あちらでは、それ(湿気で伸び縮みすること)を見越して、
>板と板の間に隙間をあけて張ったりするようです。
>ここからも湿気が逃げると思います。
これは、実は織り込み済みです。
こちらでも、外壁の下張りでは、板と板の間に隙間をあけて張ります。
たとえば
住宅金融公庫の「枠組壁工法住宅工事共通仕様書」
の85ページには、隙間の開け方を、
左右で3mm程度、上下で12mm程度と図解してあります。
参考図4.10.10「外壁に通気層を設け壁体内通気を可能とする構造」
>ここからも湿気が逃げると思います。
そうです。ですから工務店には、
仕様書に書いてある隙間の規定を必ず守ってくれと言ってあります。
この隙間は、ガラスウールやセルロースファイバーにとっては
頼りになる安全弁でしょう。
けれども、アイシネンの場合、この隙間は補助的な意味しか持ちません。
板の中心部から隙間までの距離が数十センチあります。
アイシネンの水蒸気透過率 0.0339g/mhmmHg を考えれば、
水蒸気がアイシネンの中を何十センチも進むには
とてつもない時間がかかるでしょうから。
それでも、無いよりはマシ。
常連の誰かさんの言葉を借りれば
「おまじない」というところでしょうか。
実際に建てるとなると、細かいところが気になり出します。
例えば、別トピにありましたが、レンジフードを回したときの給気が、
150mmのシャッターを開くだけで足りるのかどうか。
差圧と風量の関係を求めようとして失敗しました。
まるで常識と合いません。
私の知っているのは、板に丸い孔が開いているとき、
板の両側に加わる水圧差と孔を抜ける水量の関係式です。
水に関する定数はそのままでは使えないようで、(あたりまえか)
空気のときはどんな定数を使えばいいのか調べなければなりません。
あるいは、
気体には水と違って圧縮性があるので、
そもそも全く違う式を使わなくてはならないのか。
今日明日くらいに図書館に行って、調べてみようと思います。
それにしても、9ミリ厚さの合板の透湿抵抗が、
樹種や接着剤や測定法の違いに応じて
おそらく、8〜50位の範囲に分布する。
これは、私にとって新知見でした。
T2Cさんに感謝します。
T2C
2005/03/01(火) 20:04:20
小禿げさん、こんばんは。
> 住宅金融公庫の「枠組壁工法住宅工事共通仕様書」
> の85ページには、隙間の開け方を、
> 左右で3mm程度、上下で12mm程度と図解してあります。
そうですか、納得しました。
1/8インチはちょうど3mm程度ですから、同じなのですね。
最後に驚くべき資料を引っぱり出してみました。
以下は、過去にAccioBrainさんが示して下さった資料です。
http://www.ibpsa.org/proceedings/bs97/papers/P200.PDF
この資料の表2では、構造用合板の透湿抵抗値は、
相対湿度
side1/side2 kg/m・s・Pa*10^-11 m2・h・mm・Hg/g(9.5mm時)
----------- ----------------- ------------------------
0%/50% 0.027 73.3
0%/76.6% 0.058 34.1
50%/100% 0.5 4.0
76.3%/100% 0.98 2.0
となり、高湿域ではダイライトも不要という値です。
これはAnnex24という、国際的なプロジェクトで用いられている、
物性データらしいのですが、真偽のほどは私にもよくわかりません。
計算間違いかも知れませんので、ご確認下さい。
ついでに、残念ながら気圧と風量差の関係も、門外漢なので全く
わかりません。
> これは、私にとって新知見でした。
> T2Cさんに感謝します。
私のほうこそ、小禿げさんに「高気密化しないことへの挑戦」をお教え
いただいたこと、感謝しています。お役に立てれば幸いです。
それでは、トピ主さん、失礼いたしました。
小禿げ
2005/03/01(火) 22:44:51
トピ主さん
本題からずれまくりのようですが、じきに終わりますのでご容赦を。
T2Cさん こんばんは
ご紹介の文献、目を見張りますね。
測定時の湿度によって、0.98/0.027=36倍も透湿性が変わる。
そして、極高湿度の状態では、「ダイライトも不要」の高透湿性を示す。
念のためにチェックしてみましたが、計算は合っていました。
論じられていることが事実なら、すごいことです。
白状すると、「高気密化しないことへの挑戦」で
この文献が紹介されたときには、斜めに眺めただけでした。
だって、あのトピの進み方は、あまりに猛スピードで、
全部のデータを吟味する余裕など、持たせて貰えませんでしたから。
まして、私は人ごと気分で、傍観していただけでしたので。
この結果は、他の研究者によって追証されているのでしょうかね。
信じたいのは山々なのですが。
1グループが主張しているだけだとちょっと、です。
論の採用に踏み切りにくいものがあります。
これも、「おまじない」と捉えることにしましょう。
T2C
2005/03/02(水) 11:04:10
小禿げさん、こんにちは。
> 測定時の湿度によって、0.98/0.027=36倍も透湿性が変わる。
> そして、極高湿度の状態では、「ダイライトも不要」の高透湿性を示す。
木材などは、繊維飽和点に達した場合に、水分の移動が毛管現象に完全
に支配されるために、特異的に透湿抵抗が小さくなるということは知ら
れていますが、このデータだと、もっと周囲のRHが低い状態で、透湿
抵抗が非常に低下しているという印象です。私のこれまでの知識では、
透湿抵抗が下がり始めるのは、RH50%くらいからで、これは、それ
まではほぼ水蒸気という気体の状態で水分が移動していたのが、この
あたりから、含水した水分(液体)が、毛管現象で移動するということ
が同時に起き始めるためだそうです。
> この結果は、他の研究者によって追証されているのでしょうかね。
> 信じたいのは山々なのですが。
実は、私も以前にこの資料が紹介されたときには、斜め読みしか
していなかったので、今回、非常に驚いています。よく見れば、
単位変換をせずとも、比率はわかるのですから、「うっ!」と
唸っていなければならなかったところでした。
資料に書かれてある通りなら、これは「IEA(国際エネルギー機関)
のプロジェクトの一つである、Annex24で用いられているもの
であり、最も幅広く編纂された、透湿に関するデータである」という
ことになります。
Annexは、建物の温湿度環境を、材料の吸放湿性(含水)も
考慮して、非定常計算でシミュレーションするための研究で、欧州、
カナダ、そして日本も参加している取り組みですが、まだ研究は、
初期段階にあります。
実際、透湿に関するデータは、欧州で進んでいて、90年代頃に研究
されてデータベースとして蓄積されていると聞いていますので、一応
信頼できるデータかもしれません。先に貴方から紹介のあった、
日本の建築学界の資料も、シミュレーションですので、こういった
データが計算に使われたものと推測されます。
> これも、「おまじない」と捉えることにしましょう。
それがいいです。私には家を建てるまでにまだ十分な期間があります
ので、のんびりとAnnexの動向も見ていられますが、小禿げ
さんの場合は、今現在決断を迫られておられるのですから、私が妙な
ものを持ち出したために、ポリシートを省かれて、その結果がよく
なかったりするといけないので、迂闊なことは言えません。
私もダイライトなどを考えているのですが、予算の関係で使えなく
なったりしたら、同じ悩みに陥りそうです。
ウェットカップ法で、使用される合板の透湿抵抗値が測定されていれ
ば、悩まなくて済みそうですね。 (^^;;
小禿げ
2005/03/03(木) 01:26:27
Buckeye さん
重箱の隅を針でつつくような話になっていますが
もうちょっとお許しください。
退職してから、こんな突っ込んだ「談話」をする機会が
とんとなかったものですから。
久しぶりに、楽しいキャッチボールをしている気分です。
>透湿抵抗が下がり始めるのは、RH50%くらいからで、これは、それ
>まではほぼ水蒸気という気体の状態で水分が移動していたのが、この
>あたりから、含水した水分(液体)が、毛管現象で移動するということ
>が同時に起き始めるためだそうです。
木板の中の水分移動については全く分かりませんが、
土の中の水分移動ならいくらかなじみがあります。
ただ、土壌を円筒に入れ、土壌の両端の相対湿度を変えたとき、
湿度条件によって透湿性がどう変わるかという話は知りません。
自然界ではあまり起こらない状況なので。
調べた人がいるのかなア?
関連がありそうなのは、土壌の両端に温度差を与えたときです。
湿った土壌に温度差を与えると、土壌の水分は、
温度が高い方から低い方に移動します。
つまり、昼間は地面側から下層に向けて水が動き、
夜は下層から地面に向かって水が動きます。
家の壁が土壁で、冬、室内を暖房し、屋外が寒いとき、
この現象が起きるかもしれません。
凍らない範囲を採れば、水の表面張力は、
温度が低いほど大きく、高いほど小さくなります。
例えば、0℃で75.62;25℃で71.96dyn/cm
1本の毛管の中に、水が少し入っていると想像して下さい。
毛管の中に短い水柱がある感じです。
それを水平に置きます。
水柱も横になります。
水柱の両端をよく見ると、凹面になっているのが分かります。
凹面になるのは、毛管と水が接触する輪型の線に沿って、
表面張力が働くからです。
つまり、毛管の中の水(毛管水)は、両側に引っ張られています。
毛管に働く表面張力を、短く毛管力と言います。
毛管水の両側に働く毛管力が釣り合っている限り、水は動きません。
けれども、毛管の一端を冷やし、他端を温めると、釣り合いが崩れます。
冷たい側の力が大きいので、水はそちらに動きます。
これが、温度の高い方から低い方へと、
毛管作用で水分が移動するメカニズムです。
図を書くと簡単なのですが、文章だけで説明するのは難しいですね。
ここまでは前置きで、言いたいのは次のことです。
毛管力(表面張力)の温度変化から求められる水分移動量よりも、
実際に観測される移動水分量が、一般に大きい。
観測値は計算値の数十倍で、ときには百倍以上にもなる。
その結果、高温側の土壌は相対的に乾き、
低温側の土壌は相対的に湿ってきます。
そのことは土壌を一定厚さにスライスして水分を測ると、
はっきりと現れます。
ただし条件があって、この現象が起きるのは、
土壌が湿っているとき。
おおむね、全体の水分飽和度が70%以上のとき、著しく現れます。
例えば、高温側の水分が50%になり、
低温側の水分が90%になるというようなイメージです。
もちろん、土壌からの蒸発は極力防ぎますが。
これは次のように説明されます。
土壌の水分飽和度が70%にもなると、
土壌空隙中の湿度は100%に近い。
その一端を温め他端を冷やすと、
冷やされた側の土壌空隙では飽和蒸気圧が下がるので結露する。
高温側と低温側に蒸気圧の差があるので、水蒸気が移動する。
移動した水蒸気は、直ちに結露する。
低温側の水蒸気圧は、いくら高温側から水蒸気が来ても、低いまま。
だから、移動してきては結露し、移動してきては結露する現象を繰り返す。
したがって、低温側の液体水分量が次第に増す。
だから、見かけ上、液体水が移動しているように見える。
実際には、毛管力のわずかな差で、
非常に狭くて屈曲していて抵抗の大きい毛管内を、
液体水が大量に移動するのは、困難です。
低温側の液体水増加は、蒸気−結露 の仕組みで捉えるべきでしょう。
家屋でも、実際に冬型結露が問題になる条件では、
家の内外に大きな温度差があります。
だから、防湿フィルムがなければ、断熱材と合板の接触面に、
上述したような「蒸気移動−結露」型の液体水増加が起きるのではないか。
これは、以前から考えていました。
合板の表面で結露した水分は、合板に染みこむでしょう。
一方、濡れた合板からの蒸発は、
湿っていない合板からの蒸発よりも、
常識的に見て、速い。
そのことが、ウェットカップのときに透湿性が上がるということで、
実測的にも裏付けられたようです。
結露の問題は、まだまだ色んな展開がありそうですね。
色々考えているうちに、防湿フィルムを止めても、
いいかなという気になってきました。
ビニルクロスだけで、結露は防げそうです。
問題はカビですね。
カビを防ぐところまでやるか、蓄暖の容量を上げる方に予算を回すか。
全く別の問題を比べて決断しなければならないのは、
切ないものがあります。
Buckeye
2005/03/03(木) 10:09:05
T2Cさん、小禿さん、
書き込み/情報/考察ありがとうございます。
> もうちょっとお許しください。
> 久しぶりに、楽しいキャッチボールをしている気分です。
どうぞどうぞ御遠慮なく(^^)。僕も勉強になります。
==
オーウェンスコーニングの樹脂サイディングについては、ちょっと問い合わせをしたところから以下のような返事を頂きました。
ご質問の防火性能に関してお返事させていただきます。
この製品は昨年の秋口に、所謂2×4に関して建築技術センターの試験を通過し、20分間の防火性能を認められました。現在書類手続きに入っており、早ければ今月中に、遅くても4月一杯にはその認定書が発行されるものと考えております。
標記の認定書には、ご存知の通り、石膏ボード(12.5mm)を外壁の下地材に使う事の他に詳細が規定されます。その通りの工法を採ると、所謂22条地域の2×4建築物の所要箇所に使用することが出来ます。但し、建築基準法の性能規定の欠点だろうと思うのですが、現在のところ2×4に限られます。つまり、全く同じ手法で外壁を作ったとしても、22条地域の「木造在来工法」の建築物には適用できないということになります。
オーウェンスコーニング社は、少なくとも今年の予算計画に在来工法の防火認定取得を入れておりません。今年はその必要性を調査して、その上で判断すると聞いております。かなりの金額を要する試験ですから致し方が無いかとも存じますが、金額の点では日本独特の現象ではあります。
小禿げ
2005/03/03(木) 10:43:48
今、気が付きました。
>小禿げ 2005/03/03(木) 01:26:27
の13行目
>ただ、土壌を円筒に入れ、土壌の両端の相対湿度を変えたとき、
は
>ただ、土壌を円筒に入れ、土壌の両端の絶対湿度(水蒸気圧)を変えたとき、
のミスタイプです。
どうもすみません。
T2C
2005/03/03(木) 23:37:52
小禿げさん、こんばんは。
> 木板の中の水分移動については全く分かりませんが、
> 土の中の水分移動ならいくらかなじみがあります。
私は純粋文系人間ですので、突っ込んだ議論ができないのが残念なの
ですが、「水分の化学ポテンシャル」という考え方は、土壌の水分移動
をモデル化する中で出てきたものではないかと思っています。
この考え方は、建材の水分移動にも用いられています。
http://www.kenken.go.jp/japanese/contents/publications/epistura/pdf/24.pdf
これは、旧建設省の木材やモルタルなどのひび割れのメカニズムを解明する
ために、建材の含水率を予測する試みについて書かれているものです。
1.水分移動係数が実は含水率の関数である。
2.含水率は材料の接する空気の相対湿度と温度に関係し、その関係は材料
固有の特性曲線を示す。
3.水分は含水率勾配並びに水蒸気圧勾配によって移動すると共に温度勾配
によっても移動する。
4.建築部材の置かれる環境は温度も湿度も常に変動する非定常条件である。
5.各種の関係が曲線的である。
a)飽和水蒸気圧-温度曲線
b)水分移動係数-含水率関係
c)平衡含水率-相対湿度関係
これらの関係を取りまとめて、水分が、単純にその化学ポテンシャルの高い
ところから低いところへと移動するというようなモデル化が試みられて
いるというように書かれています。
いくつかの模式図や、関係グラフなどが示されていますので、参考になるの
ではないでしょうか。
http://www.hoki.ibp.fhg.de/wufi/grundl_fspfkt_e.html
http://www.hoki.ibp.fhg.de/wufi/grundl_flutra_e.html
これは、非定常熱水分同時移動計算で有名な、"WUFI"というツールの解説
ページです(英語)。前者は、相対湿度と、含水、毛管現象との関連、
後者は含水と水分移動量との関連が、このツールでどのように扱われて
いるかが書かれています。
> 低温側の液体水増加は、蒸気-結露 の仕組みで捉えるべきでしょう。
多孔質の微孔内では、露点に達することなく水蒸気が液相化するという話
ですので、もう少し複雑そうなのですが、気相と液相の間の相転移を繰り
返しているのは確かなようです。
> 非常に狭くて屈曲していて抵抗の大きい毛管内を、
> 液体水が大量に移動するのは、困難です。
このあたりになると、私には理解できない領域になってくるのですが、
毛管現象は、量的にはともかく、水分を遠くまで運べない、つまり、
短い距離しか移動させられないと聞いたことがあります。私のイメージ
では、微孔どうしが、毛管で互いに網の目のように繋がっている
ような中で、気相になったり、液相になったりしながら、水分が移動
していくのだと思っています。
この場合は、毛管による移動が加われば、ある微孔から隣りあった
微孔へ、より速く、多くの水分が移動するというイメージです。
意味不明なことを言っているのかも知れません。お許しを。
> 合板の表面で結露した水分は、合板に染みこむでしょう。
CFのように、断熱材自体が吸放湿する場合には、合板の表面で結露を
起こすよりも前にCFに含水されてしまう可能性が高いのですが、GWの
ような含水し難いものの場合は、その分、合板の含水率が上がります。
結局、放出しきれない水分は、合板が含水するかCFが含水するかの
違いだけで、建物に留まると言うことです。条件の良いときに、内側に
向かってか外側に向かってかは別にして、きちんと乾燥できて、これらの
素材の含水率が高いままで推移することがないことが大切だと思います。
私は、そのためには不必要に壁の透湿抵抗を高めないことが大事だと
思っているのです。
> 色々考えているうちに、防湿フィルムを止めても、
> いいかなという気になってきました。
> ビニルクロスだけで、結露は防げそうです。
> 問題はカビですね。
結局のところ、話はそこに行き着きます。結露してもそれが軽微で、カビの
発生などにつながらない限りは、問題なしと思います。私は水蒸気の発生源
が室内側にしかなく、寒冷低湿な空気に包まれる冬季よりも、高温高湿な
空気に包まれる梅雨から夏にかけてのほうが、雨がかりのことも含めて、
対応を誤るとよほど危険なのではないかと思っています。非定常計算ツール
などで、CFや合板などの含水率の推移が、一日単位、一年単位などの
様々なスパンで予測できるようになれば、吸放湿性のある素材も安心して
使えるようになりそうなのですが、道のりはまだまだ遠いという感じです。
小禿げ
2005/03/04(金) 01:16:21
T2C さん、今晩は
前回の書き込みをしてから、ふと思いつきました。
透湿係数というのは、土壌物理学で言う
「不飽和透水係数」とほとんど同じ概念じゃないか。
厳密には言えば、不飽和透水係数は、
土壌の間隙が水で飽和していない状態で
土壌の両端に圧力差が掛かったとき、
液態水分の移動のし易さを現す数値です。
ウェットカップのような測定法では、液態で移動した水分が、
ドライ側の端面で次々蒸発するので、逆に液態水の移動も継続される。
端面で蒸発する水分には、最初から水蒸気態で移動するものも含まれる。
この話なら分かります。
そして、この不飽和透水係数は、土壌が乾いているときと
湿っているときとで、土性によっては数百倍の違いがある。
ようやく、自分の言葉で理解できるところに来ました。
含水率が高い材料の一端を高湿に、他端を低湿の雰囲気に置く。
低湿側では、大量の蒸発が=水蒸気の放出が、観測される。
低湿側で放出される水蒸気は、
明らかに、材料の内部を移動してきた水分が蒸発したものだ。
水蒸気の放出量は、材料が湿るにつれて、加速度的に増大する。
完全に納得です。
先程、水分移動を引き起こす原動力を、
簡単に圧力差といいました。
これは、化学ポテンシャル差と言った方が、より一般的です。。
けれども、そんな言葉を分かりやすく説明する自信がありません。
厳密さにはやや欠けても、
圧力差という表現で十分に本質的な議論ができるだろう。
そんなことをグダグダ考えているうちに、
T2Cさんに、化学ポテンシャルという言葉を使われてしまいました(笑)。
>多孔質の微孔内では、露点に達することなく水蒸気が液相化するという話
>ですので、もう少し複雑そうなのですが
詳しく読んでいませんが、あまり複雑でもないと思います。
材料の内部が一様な水蒸気圧分布でなく、
濃いところも薄いところも持ちながら、
全体として、高湿側から低湿側に移動しているということでしょう。
濃すぎたところでは凝結(普通の言葉で言えば結露)するのが当然です。
なお、この話は、温度一定の条件での話です。
前回の私の書き込みは、湿度差の有無をあいまいにしたまま、
温度差が付いた条件での水分移動の話に唐突に持っていったため、
極めて分かりにくくなってしまいました。
混乱させて、ごめんなさい。
ただ、冬場の実際の水蒸気移動は、
単に湿度差による移動だけでなく、
温度差の影響も加わるとみなすべきだ
という考えは変わりません。
>高温高湿な空気に包まれる梅雨から夏にかけてのほうが、
>雨がかりのことも含めて、対応を誤ると
>よほど危険なのではないかと思っています
その通りですね。ですから、最初は、
外壁下地はダイライト、室内仕上げはドライウオールと考えていたのです。
予算の壁で、似ても似つかない構成になりましたが
夏場のエアコン設定を28〜30℃に設定することでしのごうと思います。
Buckeye さん
あまりにトピずれが続いたので、情報をちょっと。
>防水石膏ボードの透湿性ってどんなもんなんでしょうね
私が工務店で見たものは、紙に金属蒸着フィルムを
ラミネートしたような感じでした。
ですから、透湿はほとんど期待できないのではないかと。
何となく、お伝えしにくくて、今まで黙っていました。
いま、カタログを取り寄せていますので、
それにデータが載っていたら、またご報告します。
T2C
2005/03/04(金) 11:31:55
小禿げさん、こんにちは。
> 透湿係数というのは、土壌物理学で言う
> 「不飽和透水係数」とほとんど同じ概念じゃないか。
この言葉は始めて聞きましたが、小禿げさんの説明から、私に
もそのように思えました。もちろん、吸放湿性のある素材に
関しての話ですが。。。。。
> 低湿側で放出される水蒸気は、明らかに、材料の内部を移動
> してきた水分が蒸発したものだ。水蒸気の放出量は、材料が
> 湿るにつれて、加速度的に増大する。
私には、素養がないので、そのように断言することはとてもでき
ないのですが、私が頭の中で描いているイメージと同じです。
透湿するというよりも、そこまで染み出してきて、直接蒸発する
という感じです。
ここでは、透湿は非常に重要で、「透湿するから、途中で微細孔
に捕らえられて含水され、液相での水の移動が起きることで、
さらにスムーズに水分が移動する」と私は解釈しています。
同じ容積の中に含むことのできる量としては、水蒸気よりも
水のほうが圧倒的に多いですから、液相での移動が介在すること
が、結果的に大量の水分を移動させることになるのではないか
と思っています。
含水性の高い素材であっても、透湿性が悪いと、含水の変動は
ゆっくりとしか起きない(ジワジワと表面から水分が染み込んで
いく、または反対に表面から乾いていく)ので、スピーディな
吸放湿が求められる「調湿」には向かないわけです。
> 材料の内部が一様な水蒸気圧分布でなく、濃いところも薄い
> ところも持ちながら、全体として、高湿側から低湿側に移動して
> いるということでしょう。濃すぎたところでは凝結(普通の
> 言葉で言えば結露)するのが当然です。
なるほど、このあたりの小禿げさんの言葉はさすがに明瞭
ですね。非常に納得できます。
ただ、私は何かの文献で読んだのですが、微細孔内での水蒸気
の凝結は確かに露点以下で起きるようです。微細な空間に閉じ
込められることで、あちこちに頻繁に衝突して、エネルギーを
失うとか何とか?という説明でしたが、理解できませんでした。
> 単に湿度差による移動だけでなく、温度差の影響も加わると
> みなすべきだという考えは変わりません。
実際、水分の科学ポテンシャル方程式では、ポテンシャルは
絶対温度と相対湿度の両方に比例することになっているように
見えます。
T2C
2005/03/04(金) 20:17:11
↑ 自己レスです。
> 微細孔内での水蒸気の凝結は確かに露点以下で起きるようです。
どうも話が通じていないと思っていたら、逆のことを書いていました。
「露点以下」で水分が凝固するのであれば当たり前ですから、「露点より
も高い温度で起きる」ということを言いたかったわけで、つまり「吸着」
という現象のことです。
小禿げ
2005/03/05(土) 17:13:44
Buckeyeさん
ちょっと朗報、かな?
吉野石膏からカタログが届きました。
透湿抵抗(m2・h・mmHg/g)を列記します。
種別 透湿抵抗
通常ボード 9mm 1.1
通常ボード 12mm 1.4
防水ボード 9mm 1.4
防水ボード 12mm 1.4
アルミ箔ボード9mm 50以上
私が前に見たのは、アルミ箔ボードだったようです。
よけいな心配の種をまいて、ごめんなさい。
透湿抵抗が1.4なら、放湿性下地材として文句なしですね。
ただ、値段は分かりませんでした。
後で、工務店から問い合わせて貰います。
値段次第では、延焼よけのおまじないとして、
私も使うかも知れません。
T2Cさん
ずいぶんご熱心ですね。感心します。
調湿の話は、さしあたり省きましょう。
それだけで、一つのテーマになるので。
前に
>高温高湿な空気に包まれる梅雨から夏にかけてのほうが、
>雨がかりのことも含めて、対応を誤ると
>よほど危険なのではないかと思っています
という書き込みがありました。
気になったので、ビニルクロスだけの場合と、
断熱材+防湿シート+石膏ボード+ビニルクロスの場合について、
逆転結露の可能性を計算でチェックしてみました。
条件は、室内環境28℃・50%
外部は2004年7月20日の気象台データです。
最高気温が37.3℃と、ここ数年で一番高かったので、
そのデータを使いました。
結果ですが、自作の計算式が正しければ、
クロス単独でも、防湿シート+クロスでも、
逆転結露の心配はないようです。
クロスやシートの外側に面した表面の相対湿度が
主観最高で74%、ほとんどが60%台なので、
カビも心配しなくても良いのではないかと。
計算上の話ですが、少し安心しました。
さて、
>> 単に湿度差による移動だけでなく、温度差の影響も加わると
>> みなすべきだという考えは変わりません。
>実際、水分の科学ポテンシャル方程式では、ポテンシャルは
>絶対温度と相対湿度の両方に比例することになっているように見えます。
これ、私の言いたかったことと微妙にずれています。
ご紹介頂いた
http://www.kenken.go.jp/japanese/contents/publications/epistura/pdf/24.pdf
の2頁の中頃、3)に次のような文章があります。
3)水分は含水率勾配並びに水蒸気圧勾配によって移動すると共に
温度勾配によっても移動する。
このことを言いたかったのです。
分かりやすく言い直しましょう。
温度20℃の恒温室にて、土壌サンプルの透湿係数をカップ法で測る。このとき、
高湿側の相対湿度を100%、低湿側の湿度を80%とします。
(1)高湿側の土壌表面は、低湿側の土壌表面より湿って、含水率が高くなる。
(2)つまり土壌の内部に含水率勾配ができる。
(3)土壌水分は、乾いた方から湿った方に、移動する。
(4)含水率の差に起因して移動する水分は原則として液態。
(5)単位時間の移動量は、含水率勾配に応じて増える。その量をq1とする。
一方、土壌の両端に湿度差があるので、
(6)土壌内部には水蒸気圧勾配もできる。
(7)水蒸気は、圧力の高い方から、低い方に移動する。
(8)蒸気圧の差が動因になって移動する水分は原則として気態。
(9)単位時間の移動量は、水蒸気圧勾配に比例する。その量をq2とする。
温度一定の条件下で単位時間に動く水分量は、
q=q1+q2
これだけの水分が、高湿側から低湿側に移動して
低湿側の土壌表面から蒸発する。
相対湿度の差に対応するのはq1の部分、
絶対湿度の差に対応するのはq2の部分です。
今度は、デシケーターの高湿側を35℃に、低湿側を5℃にする。
全体の平均温度は、前と同じ20℃だが、
土壌の内部に(含水率勾配、水蒸気圧勾配に加えて)温度勾配が生じている。
この条件で、透湿量を測ると、
温度差がないときよりもずっと大きな値を示す。
その理由の一部は、
35℃・100%の空気が、20℃・100%の空気より湿っており、
5℃・80%の空気が、20℃・80%の空気より乾いているので、
含水率勾配も、蒸気圧勾配も、前より大きくなったことに求められる。
しかし、20℃の恒温室で、同じ含水率勾配・同じ水蒸気圧勾配を与えて
測ったときよりも、温度差を付けた方が、透湿量が大きい。
もっと言えば、
温度35℃の表面張力と、温度5℃の表面張力の差を
上乗せして計算した値よりも更に大きい。
そのメカニズムは、前回書き込みました。
前回の書き込みの文章がまずくて、誤解を招いたと思いますが
一般に、水の形で移動するより、気体の形の移動が速いと、
言ったつもりはありません。
1)一般論として、含水率が大きくなると、不飽和水が流れやすくなる。
前に挙げたq1もq2も、水分飽和度が10%から90%に上がると、
値が2桁から3桁大きくなります。
ただし、温度一定の場合。
2)含水率(水分飽和度)を、例えば70%に固定したときの水分移動量を
q(70)とします。
q(70)はq1(70)とq2(70)の和で、実際に量れるのはq(70)だけです。
3)水分量を固定したまま、両端に温度差を与えます。
Q(70)とします。
測定値を比べると、Q(70)>q(70)になります。誰が何回やっても。
3)その増加量が大きいので、原因を表面張力の温度変化だけで説明する
には無理がある。
水が、気体から液体に繰り返し変身するメカを組み入れて、
はじめて増加の大きさが説明できる。
そういうロジックです。
>同じ容積の中に含むことのできる量としては、水蒸気よりも
>水のほうが圧倒的に多いですから、液相での移動が介在すること>が、
>結果的に大量の水分を移動させることになるのではないかと思っています。
それはその通りで、私も同意します。
同時に、
○前後上下左右に屈曲した極細の隙間を進む水より、
水の上にある空間をすいすい進む水蒸気の方が抵抗が少ないのも事実です。
実際、高湿度の微細空間を進む気体状の水は、
必ずしも単分子でなく、分子群として進むので、
結構な移動量になると考えます。
分子群ですから、簡単に結露しやすいのだとも思います。
私のイメージでは
液態移動と気態移動の「いいとこ取り」をしている、
そんな感じと言えばよいでしょうか。
ただし、これはあくまでも小禿げの思いこみです。
学会等で、オーソライズされているわけではありませんから、念のため。
小禿げ
2005/03/05(土) 17:19:31
訂正
主観最高で74%、ほとんどが60%台なので、
↓
瞬間最高で74%、ほとんどが60%台なので、
Buckeye
2005/03/05(土) 23:14:22
小禿げさん、
防水石膏ボードの透湿抵抗データ、ありがとうございます。m(_ _)m
ビルダーさんに話しを聞いたんですけど、46坪ぐらいの家でおおざっぱな話しでダイライト12mmと構造用合板の差は全部で20万もいかないようで、それに防水石膏ボードの材工が入れば、ダイライトにした方がすっきりするんじゃないか、ということでした。確認します。
詳しい方にお聞きしたいのですが、僕が話しをしているビルダーさんは樹脂サイディングの施工は初めてなので、まだ施工方法がはっきり分かってなくて、コーキングの話しをしてました。
樹脂サイディングのメリットはコーキングが必要無いってことだと思ってたんですけど、窓枠周りではコーキングが必要になるけど、それ以外、Jチャンネルと呼ばれるものやコ−ナ−部材なども含めて全く必要ないと思っていいんでしょうか? 御紹介頂いた樹脂サイディング協会の施工マニュアルを見たところではそのように思えるんですが。
T2C
2005/03/05(土) 23:38:41
小禿げさん、こんばんは。
どうやら、小禿げさんはかなりこの分野にお強いようですね。
恐れ入りました。
> 調湿の話は、さしあたり省きましょう。
> それだけで、一つのテーマになるので。
失礼しました。小禿げさんのお話は、水分の相転換が吸脱着で起きている
こと(=これこそが吸放湿の正体ですが)は当然の下敷きとして、細かい
レベルのことには立ち入らずに、とりあえず「透湿」ということについて
話しましょうというスタンスだったのですね。
> 前回の書き込みの文章がまずくて、誤解を招いたと思いますが
> 一般に、水の形で移動するより、気体の形の移動が速いと、
> 言ったつもりはありません。
この前後の丁寧な説明、ありがとうございました。大変よくわかりました。
なるほど、単に絶対温度と相対湿度に比例するよということではなく、
移動量の増大には、液相水による移動+水蒸気による移動の「相乗効果」
のようなものが働いているというわけですね。
ところで、ちょっと、ここまでうっかり聞き流してきたのですが、小禿げ
さんが
> 2)含水率(水分飽和度)を、例えば70%に固定したときの水分移動量を
> q(70)とします。
> q(70)はq1(70)とq2(70)の和で、実際に量れるのはq(70)だけです。
と言われるとき、「水分飽和度」あるいは「含水率」はどういう定義なの
でしょうか?
釈迦に説法でしょうが、一応説明させていただくと、木材の場合は、水分を
全く含まないときの重量(全乾重量)に対して、含水しているときの重量
から全乾重量を差し引いたものを含水量とみなして、含水量/全乾重量を
含水率と呼んでいます。そして、相対湿度100%の環境下に放置して、
重量の変化がなくなったときの含水率が「繊維飽和点」と呼ばれています。
木材では樹種による違いは少なく、おおよそ30%前後と言われています。
「繊維飽和点」では、木材中に存在する水分は、すべてその繊維組織と結び
ついた結合水とされています。
木材を水に晒し続けたりした場合、あるいは切り出されたばかりの原木は、
繊維飽和点を超えて含水し、繊維飽和点を超えた部分の水分は、自由水と
して存在するとされています。
木材で言うところの「含水率」と同じ意味で「水分飽和度」という言葉が
使われているのであれば、水分飽和度70%というと、木材なら自由水に
よるフローが起きている状態で、水も滴るような感じになってしまうと
思ったものですから。。。。。
面白いのですが、水分化学ポテンシャルとか、吸脱着、あるいは、熱水分
同時移動方程式などの言葉でWEBを検索すると、コンクリート関連以外
は土木建築のことはほとんど出てこないで、土壌や衣服の研究の話ばかりが
引っかかってきます。衣服の話は、特に防寒着のことなどは、湿気を出す
人体と外気との間に入る「構造」ということで、冬季の気密断熱に近いもの
があり、非常に興味深いものです。
小禿げ
2005/03/06(日) 11:34:50
Buckeyeさん おはようございます。
>46坪ぐらいの家でおおざっぱな話しで
>ダイライト12mmと構造用合板の差は全部で20万もいかない
>ダイライトにした方がすっきりするんじゃないか
ダイライト12mmなら、私の家の合板9mmより強いでしょうね。
Buckeyeさんのお宅は46坪くらいになりそうなのですか。
私のところは43坪余りです。(49坪のつもりだったのですが、予算の壁で・・・。)
なので、12mmのダイライトにしても、10数万より少なそう・・・
でも出せないですね。
どうやら、蓄暖の容量を増やさなければいけないようですし。
>樹脂サイディングのメリットはコーキングが必要無いってことだと思ってたんですけど
私も、それが狙いで、樹脂サイディングにしました。
半年ぐらいたったら、実際をご報告できるのですが、
やってみたらコーキングがあった、では遅すぎる。
実際に使った方のお話を伺って安心したいですね。
T2Cさん
こんにちは。
朝書き始めたのですが、何やかやでこんな時間になってしまいました。
>どうやら、小禿げさんはかなりこの分野にお強いようですね。
とんでもない。ほとんどが思いつきです。
熱力学を教わったのは何十年も前で、細かいことは忘れていますし。
私本人は大まじめでも、ひどい間違いを犯しているかも知れません。
>「水分飽和度」あるいは「含水率」はどういう定義なのでしょうか?
木材のことを勉強しだして、私も、定義の違いにとまどいました。
土壌の方では、含水率を、「一定重量のサンプルに含まれる水分重量」と定義します。
つまり、含水率=「含水量/(全乾重量+含水量)」です。
一方、「乾土一定重量あたり、どれだけの水を含むか」を扱いたいときもあります。
その量を、土壌の方では「含水比」と言います。
つまり、含水比=「含水量/全乾重量」です。
木材で言う含水率は、土壌で言う含水比です。
一方、「サンプル重量のうち何%が水の重さか」を表す用語は、
木材の方には存在しないようです。
次に、「水分飽和度」について。
土壌物理では、ボリュームの方から見る場合、
土を固相と間隙から成るととらえます。
たとえば、100ccの土壌は固相35ccと間隙65ccでできている、という具合に。
間隙には、空気と水が含まれます。
間隙中の空気を含んだ部分を、特に空隙と言います。
(一般には、空隙を、間隙全体の意味で用いることも多いですが。)
その間隙容積を、水が何%満たしているかが、
「水分の間隙飽和度」略して「水分飽和度」、更に略して「飽和度」です。
先ほどの例で、土壌に含まれる水が6.5g(6.5cc)なら、
水分飽和度=6.5cc/65cc=10%
土壌に含まれる水が52g(52cc)なら、
水分飽和度=52cc/65cc=80% です。
>相対湿度100%の環境下に放置して、
>重量の変化がなくなったときの含水率(含水比)
これに相当する概念は、土壌物理には存在しないと思います。
やや近い概念が、日陰に長期間(数ヶ月以上)おいて、
重量変化しない状態(風乾状態)にまで陰干ししたときの水分でしょうか。
これは、木材の「繊維飽和点」とは違って土壌ごとに異なり、
土壌の特性分類の1指標にもなります。
>水分飽和度70%というと、木材なら自由水に
>よるフローが起きている状態で、水も滴るような感じになってしまう
土壌水を、動かし易さから分類すると、おおざっぱに3大別できます。
重力水・毛管水・吸着水です。
「水も滴る」状態の水は、重力によって動くので、重力水です。
前の書き込みに想定した土は砂壌土なので、水分飽和度70%だと、
動きやすい毛管水の領域だと思います。
もうちょっと、含有水分が多くなれば、重力水の部分ができて
一部の水がしたたり落ちることになるでしょう。
ともあれ、話が、トピックからずれ過ぎました。
土壌の話が、どの程度木材の透湿に応用できるか分かりませんし、
トピ主さんの求める情報も手に入ったようです。
このトピでの、透湿や調湿の話は、
そろそろお開きにする頃合いではないでしょうか。
小禿げ
2005/03/06(日) 11:45:18
日本語として変なので訂正します。たびたびの訂正ですみません。
>含水率を、「一定重量のサンプルに含まれる水分重量」と定義
↓
>含水率を、「ある重量のサンプルに含まれる水分重量」と定義
T2C
2005/03/06(日) 12:26:59
> このトピでの、透湿や調湿の話は、
> そろそろお開きにする頃合いではないでしょうか。
小禿げさん、了解です。
とてもためになりました。いろいろと興味深いお話をありがとう
ございました。
Buckeyeさん、どうもです。
私もコスト的にあまり差がつかないのであれば、ダイライトのほうが
スッキリするように思います。少なくとも、石膏ボードを構造用合板に
替えて単体で使う例はほとんど見当たりませんね。
トピジャック、大変失礼いたしました。頑張って下さい。
管理者
2005/03/08(火) 15:08:34
樹脂サイディングの防火対応施工(2)に続きます。
※
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