「いい家」が欲しい。著者/松井修三のコーナー

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2016年11月1日

古い給湯器など5年で事故834件

 瞬間湯沸かし器など、長期使用に伴う劣化で重大事故が起こる恐れがある9品目について、先年度までの5年間で834件の事故が起きていたことが、独立行政法人・製品評価技術基盤機構(NITE)の調査で分かった。一酸化炭素中毒などで計6人の死者が出ている。
 9品目は、屋内式ガス瞬間湯沸かし器と屋内式ガス風呂釜(いずれも都市ガス用・プロパンガス用とも)、石油給湯機、石油風呂釜、FF式石油温風暖房機、ビルトイン式電気食器洗い機、浴室用電気乾燥機。
 NITEによると、これらの品目の製品で2011年〜2015年度に発生した事故は834件。このうち使用期間が判明したのは767件で、65%にあたる499件が10年以上使用していた製品だった。
 これらの品目の製品は、経年劣化による事故に注意が必要な「特定保守製品」に指定されており、長く使う場合、業者に点検を依頼する必要がある。2009年4月以降に製造、輸入されたものについては、製造業者などに所有者情報を登録すると、点検時期に通知が届く「長期使用製品安全点検制度」の対象になっている。
 だが、今年3月時点の同制度の登録率は38%にとどまるという。


     2016年10月28日 朝日新聞

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