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2018年4月7日

韓国、頻繁な粉じん注意報

 小学校4年生の子供を持つ韓国の主婦は、急いで家の近くの大型商業施設を訪れ、20個入りマスクを3パック買った。大気中に舞う微細な粉じんに対する恐怖で、登下校する子供や通勤する夫が心配になったためだ。この主婦はインフルエンザの流行でもマスクを買わなかったが、一寸先も見えないほどぼやけた空が心を変えた。
「不便でも室内に入るまではぜったいにマスクをはずさないよう、子供と夫には言っておいた」と主婦。「粉じんに対する注意報が相次いでおり、マスクをもっと買い置きするべきか悩んでいる」と心配顔だ。
 天気が暖かくなって大気中の粉じん濃度が急激に上がった3月23日を境に、マスクの売り上げは日の出の勢いで伸びた。3月27日のオンラインオープンマーケット11番街によると、3月23日〜26日のマスク販売量は前の週(3月16日〜19日)に比べて2245%増えた。前年同期と比べても増加率は790%に達する。
 実店舗も同じようなものだ。3月24日〜26日のコンビニ業界のマスク売上高を見ると、著名ブランドの「GS25」が前週と比べて914%増加した。流通関係者は「粉じん注意報があまりにも頻繁なことから、かつてない勢いでマスクが売れている」と驚く。「マスクの具体的な性能を念入りに見て買う顧客がかなりいる」という。
 マスクに関連する特許出願も活発だ。特許庁は2017年までの5年間のマスクの特許出願が、年平均113件だったと発表した。年平均80件だった2008年〜2012年と比べると4割以上も伸びた。
 ペット専用マスクや子供用のフィルター交換式マスクなど、特定の消費者をねらったマスクも特許が出願されたり、製品として発売されたりしている。


     2018年4月6日 日本経済新聞

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