住み心地リフォーム感想
ソーラーサーキットの家
から「涼温な家」へ!
住み心地を追求する
住まい。
M様邸
「涼温な家」に住まわれて、
いかがでしょうか?
とても快適です。7月の初旬にリフォームしましたが、今年の夏の猛暑でも家の中はどこも涼しく快適です。温度差は新換気の時よりも少なくなりました。「涼温エアコン」の効きもとても良いです。夏のエアコンの消費電力、電気代も以前より30%は少なくなりました。とくに除湿の性能が良くなったのか、家の中の湿度が今までよりも低いです。なので、温度を無理に下げなくても、家の中は涼しく感じて快適です。また扇風機との組み合わせも良いですね。「涼温エアコン」の運転を少なくして扇風機を併用すれば、電気代はさらに下がると思います。扇風機はサーキュレーターを買いました。床置き式のもので天井に向かって送風するのです。なので、直接的に体に風を感じることなく、何となく爽やかな空気を感じることができます。
壁付けエアコンの時は不快な風や音を感じましたが、「涼温な家」では風や音を全く気にしなくて良いんです。
冬はさらに快適です。蓄熱型暖房器を使っていた時より温かい印象を受けます。今までも温度差の少ない家でしたが、さらに温度差が少なくなりました。それに保温性もアップしたような気がします。これは新換気による効果かな?と思っています。
蓄熱型暖房器の場合は夜間に蓄熱しますので、夜や明け方は良いのですが、夕方から夜にかけては暖房器の中に熱がなくなってしまいます。冷え込んだ冬の夜は壁付けエアコンによる補助暖房をしていました。しかし「涼温エアコン」は欲しい時に欲しいだけ使えます。
使い方は自由です。夜冷え込む時は弱運転で付けっぱなしで寝たりします。日中は家を留守にしていることもあるので、「涼温エアコン」を消して太陽の自然光をたっぷりと取り入れて家の中を温めたりしています。そして夜になって必要ならばスイッチを入れることもできます。あるいは寝る時は消して、朝の寒い時にスイッチを入れることもあります。
節電モードを解除すれば、ハイパワーなエアコンなのでわずかな時間で家の中が温まってきます。自由に使えるのがとても楽ですし、子供でも簡単にスイッチを入れられるので安心です。
外断熱の家を
新築されて10年経ちますが、
住み心地はどのように
かわりましたか?
10年前にソーラーサーキットで外断熱の家を造りました。その住み心地の良さにとても感動したものです。夏は涼しく冬は温かい、とても快適でした。
ただし、床下換気口の開け閉めには苦労していました。そして床下に外のホコリや汚れたものが入って土間コンクリートの上に溜まっているのは気になっていました。
また、第3種換気の給気口が壁についていますが、真冬はそこから侵入してくる冷たい外気が気になります。通りに面している立地条件なので、外の音も気になっていました。
3年前に新換気にリフォームしました。その日の夜にすぐに何かが違うことに気がつきました。
空気の質が違うようになったのです。ソーラーサーキットの家の時よりも空気が爽やかで新鮮になった気がします。壁に付いていた第3種換気の給気口もなくなったので、外からの冷たい空気は入ってきません。冬の体感温度は上がり、さらに快適になりました。夏も同じです。外からの高温多湿な空気は入ってきませんので、冷房の効き具合がたいへん良くなりました。以前よりも温度も下がって、こんなに快適に夏が過ごせるのかと驚きです。妻も子供たちも「さらに住み心地が良くなった」と喜んでいます。
ずばり!!
「涼温な家」の夏はいかがでしたか?
小屋裏エアコンとは
何が違いますか?
「涼温な家」の夏は最高です。ソーラーサーキットの家や新換気の家の時は小屋裏エアコンを試していました。もちろん快適なのですが、「涼温エアコン」の家はそれ以上です。
真夏の猛暑日などは小屋裏エアコンの効果が、3人の子供たちが宿題をやったりテレビを見ている1階のリビングまで届きませんでした。
また、2階の部屋の戸を閉めてしまうと小屋裏エアコンの効果が減ってしまいます。結果として小屋裏、1階リビング、2階の洋室と3~4台のエアコンを付けることもありました。
また、小屋裏エアコンを24℃前後の強運転で設定すれば電気代もかかりますし、小屋裏は人が居られないほど冷えてしまうのです。
「涼温な家」にしてからは、他の部屋のエアコンは使わずに今年の猛暑を乗り切りました。
どの部屋も温度差がなくて快適です。エアコンが動いている気がしないのです。
猛暑日でも節電モードの運転で済みますので小屋裏エアコンを使っていた時よりも電気代が下がりました。
「涼温な家」へのリフォームは快適性がさらに向上し、節電効果もありました。これからの時代に求められる家ですね。
蓄熱型暖房器と「涼温エアコン」の
違いはいかがですか?
「涼温エアコン」で過ごす
冬の住み心地はいかがですか?
冬には「涼温エアコン」は効かないのではないかと心配される方がいらっしゃるとお聞きしました。「涼温エアコン」は冬の方が快適なような気がします。蓄熱暖房器の欠点を見事に解消し、快適性は蓄熱型暖房器以上です。家中にほんわりと温かさに包まれているような気持ちの良い感覚がします。今までにない快適さです。
東京電力の電気家計簿というサービスをしています。ネットで電気代や消費電力が見えるのです。グラフになったりしますので、とても見やすくわかりやすいです。「涼温な家」にリフォームしてから昨年よりも電気代が下がりました。また消費電力は蓄熱型暖房器を使用していた時よりも1/3くらいに下がっているのには驚きました。
これからは節電の時代が本格化します。「涼温な家」は我慢して節電ではなく、快適性を向上させて、さらに節電という夢のようなシステムだと思います。
「涼温エアコン」に変えて、
何か他に変わった点は
ございますか?
どういう訳なのか、建物の保温性が良くなった気がします。冬の夜です。外気温は7℃、明け方には1℃まで下がった日。夜の寝室の温度は22℃でしたが「涼温エアコン」のスイッチを切っても20℃くらいまでしか下がりませんでした。
日中もスイッチを切って出かけても、夜までそんなに温度は下がりません。
リフォームする前よりも温度の下がり方が緩やかになった気がします。
新換気の効率の良い換気の効果によって、家中に温かい空気が分散されるので、躯体の蓄熱性が向上するおかげだと聞きました。全熱交換型換気装置の効果もあるそうです。
また妻は、「涼温エアコン」のリモコンに付いている外気温度計をよく見るようになりました。ある冬の日の朝「外の気温は-5℃」と驚いていました。家の中は節電モードの運転ですが、どの部屋も22℃あり快適でした。
「涼温エアコン」を新換気の家や
ソーラーサーキットの家に
お住まいの他のお客様に
お勧めしますか?
もちろんお勧めします。私はソーラーサーキットの家、新換気の家、そして「涼温な家」と10年で3つの家に住んだことになります。
「涼温な家」の住み心地が一番です。
すばらしいのは「涼温な家」へのリフォームが簡単にできるということです。
その日から効果が実感できます。
最後に一言お願いします。
御社に家づくりをお願いして良かったです。引き渡してからが本当のお付き合いと言われるだけに、建てた後のメンテナンスやフォローが実にしっかりとしています。そして、住み心地を向上させていくリフォームを提案していただけることに感激しています。
水回りや内装のリフォームはやれば良くなって当たり前ですが、住み心地をさらに良くするということは簡単にできることではありません。それを、自信を持って勧めてくださる。
住み心地を最高の価値とする家に住んでいるのですから、さらに良くなることならこれからもどんどん提案してください。家族の健康への投資と思えば安いものです。
会長さんが、換気装置のフィルターの維持管理は、家族への責任であり愛なのだと言われていますが、外気浄化装置のフィルターの汚れ具合を見るたびにほんとうにそのとおりだと思います。
取材協力どうもありがとう
ございました。