住み心地感想
何度説得されても
“「涼温な家」に住みたい”
という信念は
揺らぎませんでした!
A様邸
マツミハウジング 松井修三のブログより
2013年1月19日(土)
「上棟、地鎮祭、ご契約」
午後から、茅ケ崎市に建てるAさんからご契約をいただいた。
AさんもIさん同様に未亡人の方である。独立している二人の息子さんたちは、家づくりに関心が薄いので、同居する姉さんと相談しながらここまでやってこられた。
姉さんの話では、当初現場が遠いという理由でマツミに断られたので、大手ハウスメーカーか地元の工務店に頼んだらと何度も説得したそうだ。
そのたびにAさんは絶対にマツミに建ててもらう、松井さんに直談判してでもお願いするのだと聞く耳がなかった。周りに数多く建てられているHハウスやSハウスの家を見ていると、冬の寒い日に北側の窓が開き、夏の暑い盛りにはすべての窓が開く。そんな家には絶対に住みたくない。これまで一生懸命に働いてきたのだから、老後は住み心地一番の家で暮らしたい。私が住みたいのは「涼温な家」なのだという信念は日ごとに強まるばかりだったという。
私はAさんにお会いして、その揺るぎない信念に感動した。契約が終わってから思った。
お断りしなくてよかったと。
マツミハウジング 松井修三のブログより
2013年3月8日(金)
「うれしいお言葉」
花粉が大量に舞い、黄砂、PM2.5の飛来が確認された今日、1月19日のブログに書いた神奈川県茅ヶ崎市のA邸の地鎮祭が行われた。
祭事が終わって、Aさんは満面に笑みを浮かべて言われた。
「本当にホッとしました。これで、涼温な家に住めるようになると確信できました」
ありがたいお言葉である。
ご期待に精一杯お応えしよう。
あっという間の一年でしたね。
「涼温な家」はいかがでしたか?
早いものですね。とても快適に過ごしていますので、時が経つのが早く感じます。
冬は暖かく夏は涼しいですよ。それに空気がきれいなのを実感できます。
御社のブログに書いてあるのと同じ住み心地のいい家です。とても嬉しく思っています。
フィルターの掃除も思っていたより簡単で助かりました。
このあたりでも外の空気って汚れているのですね。驚きました。「涼温な家」の換気システムのおかげで、外の空気をきれいにして、部屋の中の空気もきれいにしてくれているって実感しています。
外のホコリは入ってこないし、家の中もホコリが少ないのが驚きです。そんなに掃除をしなくても家の中はきれいです。
四季を通じて住み心地がいい家だと感じています。
弊社の対応は
いかがでしたか?
遠方の現場でしたが、設計や現場担当の方々、そして多くの職人さんが快く仕事をしてくださって、とても嬉しかったです。
私たちの入居後の些細な要望に対してもこまめに対応してくれるので助かります。
いつまでも頼りにしています。
他に何かお気付きの点はございますか?
湿気がなくて空気がサラサラしていると思います。洗濯物がよく乾きます。嫌な臭いも付きませんし家事が楽になりました。
この家は住み心地がよく快適なだけではなく、健康増進にとても良いです。いつまでもこの家で幸せに暮らしていきたいと思っています。
マツミハウジング 松井修三のブログより
2013年10月22日(火)
「茅ケ崎の家」久保田紀子
茅ヶ崎のA邸のお引き渡しが無事終わった。
Aさんの喜びはひとしおだった。
横浜の勉強会に参加され、個別相談の折にAさんは言われた。
「御社以外には頼むところはありません。これまでに、大手ハウスメーカーの家はいろいろと見てきましたが、老後を託せる家は御社しかないと確信しました。なんとしても建ててください」
Aさんの願いは真剣そのものだった。
松井さんに相談した。
「敷地は旗竿状で、決して工事がしやすいとは思えませんが、すごく熱意にあふれた方です。お会いになってみられますか?」
私は、ぜひ会ってくださいと念じて頼んだ。
松井さんは、お会いしてから言われた。
「お人柄がすばらしいですね」
その日勉強会が終わって、松井さんは言われた。
「この人と契約を結んでよいか否か、判断に迷う時があります。というのは、お引き受けしたからには、その家が存続する限り、家守りを続けていかなければならないからです。契約する時には、その覚悟が必要です。社員たちが気持ちよくアフターメンテナンスに行きたくなる人とお付き合いしたいのです。
ですから、私が何よりも大切にするのは人と人との相性です。相性の選択を誤ると、社員が報われなくなる恐れがあります。
たしかに茅ケ崎は遠いし工事も大変そうですが、Aさんのお人柄が距離を短く感じさせてくれました。おそらく、大工さん、職人さんたちも同じでしょう」。
A邸に近づくと、Aさんご姉妹が満面に笑みを浮かべ、大きく手を振って迎えてくださった。
家の中を一通り見歩かれた後で、Aさんは、「久保田さん、うれしいです!」と、抱き着かんばかりの喜びを露わにされた。
「よくぞ、お引き受けしてくださいました。住み心地一番の家に住めるなんて、夢のようです。あの日、思い切って決断して本当によかったです」。
住まい方についてお話しした後で、私は言った。
「お分かりにならないことがありましたら、いつでもお電話ください。工事中に何度か現場に来ましたが、そのたびに、茅ケ崎の町が好きになってきましたので、いつでも説明に上がりますよ」
Aさんが言われた。
「そうでしょう、茅ケ崎はいいところですよ。私たちがいなくなったら、御社に買っていただいて、この家を研修や保養のために大いに活用してもらいたいと思っています」と。
すると、社長が言った。
「うちの社員や大工さんの中には、サーフィンをやるものがいますから、そのご提案にはみんな大喜びするでしょう」と、思わず口を滑らした。
「その頃は、社長も私と同じ年頃になっていて、サーフィンはとてもできなくなっているはずだよ」と、松井さんが社長の言葉を打ち消すと、みんなが大笑いとなった。
A様とはいつも楽しく、打ち合わせをさせて頂きました。ついつい時間を忘れて、長居してしまったのを思い出します。
工事期間中は常に職人さんに気を遣って頂き、大工職方もとても喜んでおりました。ありがとうございました。
これからも引き続きよろしくお願いします。
担当設計士 佐藤
取材協力どうもありがとうございました。