住み心地感想
無意識のうちに求めていた
高気密・高断熱の家!!
N様邸
横田建設に依頼する決め手は何でしたか?
【ご主人】
初めて「体感ハウス」へ行った日は、雪が降っていました。2012年の1月のことです。
何と言っても、エアコンの風が身体に直接当たらないのがいいなと思いました。
【奥様】
外は雪なのに、家の中に入ると“ふわー”っと暖かい感じがなんとも気持ちが良くて。本を読んだだけでは分からなかったことが、体感して、納得した感じです。
「ここが前の家とは違う!」と
思うことはどんなところですか?
【ご主人】
前の家は土埃や隙間風が入ってくる環境でした。しょっちゅう廊下を掃除していましたが、ひどい時には枯葉も家の中に入ってくる状態でした。ですが、今はそんなことはありません。
それから、冬場は部屋ごとの温度差が無いので、何も気にせずどの部屋へも行けました。以前の家では、暖房している部屋を出ると行きたくない部屋があったんです。
夜、寝る時も床に入るのが楽ですね。以前の家で使用していた寝具も一枚少なくて大丈夫です。
住んでみて、「こうすればよかった」など
気付かれたことはありますか?
【ご主人】
これは、生活してみて気が付いたことなのですが、トイレの照明のスイッチは部屋の外に付いていた方が良かったかなと思います。
横田建設で家を建てることにした
経緯を教えていただけますでしょうか?
【ご主人】
初めて<「いい家」が欲しい。>という本を読んだのは、ずいぶん前のことです。えーと、平成11年発行の本ですから、ずいぶん前ですね。
新聞の一面の下の広告を見たのがきかっけで読みました。家の建て替えを考え始めたばかりの頃です。本を読んで「なるほど」と思い、建ててくれる工務店を探しましたが、当時は近くに無かったように記憶しています。なので、それからは他社のモデルハウスや見学会などを見て、いろいろと家づくりについて勉強をしていたのです。
それから時が経ち、ちょうど2年ほど前になります。久しぶりに本屋さんで<新「いい家」が欲しい。>を見つけて読んでみたところ、さらに進化していて驚きました。早速パソコンで近くの工務店を調べたところ、横田建設さんにたどり着きました。
家づくりをするにあたって
一番こだわったことは何ですか?
【ご主人】
一度目に本を読んでから時間が経って、本屋さんで<新「いい家」が欲しい。>を再び手に取ったということは、無意識のうちに「外断熱、高気密、高断熱」ということにこだわっていたのだな、と今になって思います。自分でも意識はしていませんでしたが・・・。
外回りについても、土地の起伏が激しいため高低差が出てくる部分に対して不安なことがあったのですが、設計担当の吉沢さんが様々な提案をしてくださり、じっくりと打合せができたことも良かったです。
【奥様】
手放せなかった足元の電気アンカも、今年の冬は使わなかったですね。
以前の家では、しばらく締め切って外出し、帰宅してから開けると台所特有の嫌なにおいがしましたが、今の家ではにおいは感じません。 押入れなどに発生していたカビも、この家では発生しません。涼温換気の効果ですね。
それに、洗濯物の乾きがいいんです。夜、洗濯をして干しておいたら、薄いものであれば朝には乾いています。
【奥様】
私は家具を置く場所を想定してスイッチを付けた結果、スイッチがカーテンに隠れてしまい、少し使いにくく感じます。どちらかを優先させるとこうなってしまうのかなと、家具の配置もカーテンのこともイメージしてスイッチの位置を考えればよかったかなと思います。
季節に寄りそって、日々の暮らしを大切に紡いでいる様子は、同時に家を大切にしていることと重なりとてもうれしく感じました。
取材協力どうもありがとうございました。