住み心地感想
その住み心地の良さに驚き、惹かれました。
となりの実家も我が家も
空気がきれいな
「涼温な家」。
O様邸
家づくりのきっかけを教えてください。
両親が＜「いい家」が欲しい。＞を読み、すっかりと「涼温な家」のファンになり、今から３年前に「涼温な家」を建てました。
私たちに子供が産まれて実家に里帰りしている時に、私たち家族の今後について両親に相談をしました。産休後は共働きになるのと、その当時に住んでいた場所では勤務先が少し遠く、また、なかなか良い保育園も探せませんでした。赤ちゃんを育てていく上で、環境的に難しくなりそうだったので、新しい引越し先としてアパートや一戸建ての購入を検討してみたのですが、良い場所も見つからずにいました。そこで、両親に今後の住まいについて意見を求めたのです。父は快く、「それならば隣の敷地に暮らしては」と言ってくれました。とても嬉しかったです。
新居の依頼先については、出産の際に１ヶ月近く実家で暮らしていたので、「涼温な家」の良さがしっかりわかっていました。室内はどこも同じ温度で暖かく快適でした。私たちもこのような家で暮らしたいと強く願うようになったのです。
住み心地はいかがですか？
家の中の温度がどこでも同じなのでとても快適です。「もう外へ出たくない！」なんて思う時もあるほどです。
冬でも寝る時にはエアコンを使っていません。タイマーで朝に２時間程度使うくらいで、私たちにはちょうど良い、やさしい暖かさになります。たまに、タイマーを付け忘れて暖房のない朝もありますが、それでも暖かく、「布団から出たくない」と思う冬の朝が全くなくなりました。寝室でも、１階の玄関でも、水回りでも、リビングと同じように暖かくて快適なので助かります。床も無垢板なので、子供はいつも裸足で走り回っています。「涼温エアコン」は夕方に付けるのですが、お風呂上がりにはスイッチを止めてしまいます。家族全員、風邪を引かずにいつも元気です。
夏の猛暑日でも家の中は涼しくて、過ごしやすいです。この辺りの夏は東京より暑くなると思います。今の私は専業主婦なのでこの快適な環境が当たり前になってしまいました。
また、通りに面した場所に家があるのですが、以前の家では、早朝に通るトラックの音や振動が嫌でしたが、この家では外の音がまったく気になりません。家の中はいつも静かです。
子供が大きくなると、ここが活躍すると思います。何でも入る、たっぷりとした広さがあります。
2階の寝室のとなりにある夫婦それぞれの書斎。落ち着いた雰囲気に仕上げてあるので、ここでゆっくりと読書をしたりすることも、今後の楽しみになっています。
家づくりでこだわられた所を
教えてください。
家の中の雰囲気は北欧風っぽい雰囲気を出したいと思っていました。木の温かさを生かして優しい雰囲気にしたかったのです。
間取りにもこだわりました。
キッチンからパントリー～洗面室～浴室、そして玄関の方へ抜けられる間取りになっています。家事をするのも楽にできます。夏にお庭で子供とプール遊びをしても玄関からすぐに洗面室に行けるので、体を洗うのも楽にできます。
また、キッチンからユーティリティが近いので、洗濯物の室内干しが楽にできることも気に入っています。我が家は洗濯物がとても多いので、室内干しと乾燥機をうまく使っています。
大きな窓からは柔らかい日差しが入ります。
浴室にも抜けられるので、使い勝手がとても良いです。洗濯物はここで室内干しをしています。「家事のしやすい家」もコンセプトのひとつでした。
その他、お気づきの点はありますか？
家の中が静かということが気に入っています。窓を開けなくて良いのが助かります。表には車の通りの激しい道路があり、裏には畑がありますが、土ホコリや花粉は入ってきませんね。お掃除も楽で助かります。主人は花粉症なのですが家の中にいる時は平気です。
涼温換気は空気清浄機のようなものですね。家の中の空気をすべてきれいにしてくれています。フィルターの清掃は主人が行なっていますが、簡単にできるそうです。室内の空気がきれいなことはとても気に入っていることのひとつです。
初めての家づくり、いかがでしたか？
とても楽しく打ち合わせをすることができました。
家具とかインテリアが好きでしたが、こんなにいろいろな商品があるなんて知らなかったです。主人と何度もショールームに足を運び、設計士さんと共に、家具や内装、キッチンといった設備機器の仕様決めを楽しく行うことができました。
何もかも初めての経験でしたが、設計士さんは私たちのいろいろな質問や要望に対して、親切丁寧に対応してくださり、何の不安もなく家づくりを楽しみながら進めていくことができました。
取材協力どうもありがとうございました。