住み心地感想
信頼できる人柄と構造、
そして肌感覚で
「涼温な家」に決めました。
S様邸
北新建工との出会いの経緯は?
家づくりを始めるために、夫婦2人で歌の森総合住宅展に行った時、たまたま北新建工さんのモデルハウスに伺いました。20社近く回ったうちの1社でした。
その頃はちょうど花粉の季節だったのですが、北新建工さんの家に入った時だけくしゃみが止まったのです。花粉症がひどく、薬を飲んでマスクをしていてもくしゃみが出続けていたのですが、その時だけはピタッと止まって。「ん、これは何だ?」っていう感じでした。
後日、もう一度確かめに伺って、その時にしっかりした家づくりをされている会社だなと感じ、話を進めさせてもらいました。
妻は見た目のデザインで気になる会社があったのですが「デザインは注文住宅ならどうにでもなるよ」「構造がしっかりしていて空気が気持ちいい家を建てる方がいいよ」と話し合っていました。
北新建工で家を建てること
にした理由は?
他の方と違ってうちは「本」を読んでいません(笑)。肌で感じて決めました。
それから、家自体に納得したのはもちろんなのですが、北新建工さんの人柄や話していて信用できるなって感じ取れたことが大きかったです。
実は間取りがとてもよく考えられているもう1社とギリギリまで悩んだのですが、最後は人柄と構造で北新建工さんに決めました。
夏の住み心地は?
去年初めての夏でしたが、涼しかったですね。コロナ禍で家に居ることが多かったこともありますが、涼しくてずっと家にいました。せっかく造ったウッドデッキにも全然出なかったです。外は暑かったですから。
以前実家で生活していた頃は、エアコンをずっとつけたままで、少しでも暑くなるのが嫌で出掛ける時もつけたままにするくらいでした。なので家づくりを検討していた頃は全館空調の家が気になっていました。この家なら真夏でも「涼温エアコン」は27℃設定。それでもどの空間も暑いと感じることがなく、冷房で冷えた嫌な感じもありません。なんだろ?温度だけではない、過ごしやすい「心地良さ」がいいんですよ。うちのワンちゃん達も「ハアハア」言うことなく快適そうでした。真夏に窓ぎわで日光浴してましたね。気持ち良かったのでしょうね。
では、冬の住み心地は?
冬も暖かいです。薄着で全然大丈夫。布団を掛けずに寝ることもあります。普段は薄い毛布だけで、パジャマは半ズボンです(笑)。
ガスの契約料金を下げるために補助暖房にはガスストーブを採用したのですが、全然要らなかったです。一回も使わなかったです。個別のエアコンもつけなくて良かったです。
窓の結露も全くなかったです。
お風呂に入る時も寒くなく、服を脱ぐのが億劫にならないですね。それから、これだけ快適な「全館涼温房」でもアパート住まいの頃の電気代と変わりませんね。実家の電気代と比べたら半分くらい、光熱費は安く済んでいるなと感じています。
家の中の空気の質は?
空気の質については特に何も感じたことがないですね。何も感じないということはいいことなんだと思います。嫌な臭いがないです。料理の臭いもすぐに無くなるし、ワンちゃんが2匹いるけど臭いがしないと言われます。いつも妻がキレイにしていることもあるけれど。トリミングルームに入ると少し臭いがあるくらいです。
それから、この家はほこりが付かないですね。パソコンのキーボードとか以前はほこりがたくさんかぶっていたのですが、今はないです。
フィルターの掃除をするとたくさん汚れが付いているので、その分、家の中がきれいになっているんですよね。花粉もなくきれいな空気がとてもいいです。去年は花粉症の薬を飲まずに過ごせました。いつもなら鼻にティッシュを詰めて寝てたのですが普通に息をして寝れました。空気がきれいなことにとても助かっています。
もともと、外の空気がきれいだとは思っていなかったです。排気ガスがあるし、黄砂とか花粉もあるので。その空気を家の中に通すということは気付かないうちにどんどん汚れていくのだろうなっていう恐怖がありました。この家は自分の求める家づくりにいちばん合っていましたね。他社ではこんな家はなかったです。
家づくりの過程で
感じたことはありますか?
図面は何度も作り直してもらいましたが、レスポンスよく対応してもらえました。現場もきれいでしたね。いつ見に行っても現場が片付いていました。「一仕事一片付け」ってよく言われますが、それがしっかりされてるからいい仕事ができるんだろうなって感じていました。
お気に入りのところをお聞かせください。
妻はキッチンと回遊動線がいいねって言ってます。僕の場合はいちばんがガレージです。ほぼ理想のガレージが出来上がりました。ガレージの向こうの部屋は趣味の部屋です。車好きが集まってガラス越しに車が見えるようになっています。まずは「いい家」を手に入れたので、またお金を貯めて次は「いい車」が欲しいですね。
取材協力どうもありがとうございました。