住み心地感想
本に書いてある
期待どおりの家でした!
S様邸
「涼温な家」を
選ばれた経緯を
お聞かせください。
【ご主人様】
家を建て替えようと思い立ち、いつも利用している図書館に行きました。私がふだん図書館に行く目的は、興味のある数学に関する本を読むためです。住宅関係の本は、なんと、数学関係の本のすぐ後ろの棚にたくさんあったのです。
私が最初に手にしたのが<だから「いい家」を建てる。>です。面白くて一気に読み、その後、会長さんと久保田さんの本も読みました。続いて手にしたのは「外断熱は危ない」、「いい家は無垢の木と漆喰で建てる」などアンチ本ばかりだったのですが、どれも腑に落ちなかったです。
松井さんの本の方が数段説得力がありましたね。芯がしっかりしているというか、こじつけ的なところが一切なく、住む人の立場で考えられているのです。
この本を信じようと決断し、女房に話しました。
勉強会に参加してプラン依頼をして、出てきたものはだいぶ予算をオーバーしていたのです。老後のことを考え、正直悩みました。
やはり何でもいいものは高いですよね。靴やハンドバックとは違って家は一生ものですから、かけるべきところにはきちんとお金をかけた方がいいと思いました。
住み心地の悪さを我慢してストレスをため込むよりも、思い切って投資した方が断然得だと夫婦の意見が一致したのです。
お住まいになられて
いかがですか?
【奥様】
本当に良かったです。体感ハウスで感じた空気感・温度感と同じなのです。
本に書いてある期待どおりの家でした。
工業地域に近いこの辺は空気が汚くてフィルターがとても汚れます。しかしこの外気浄化装置のフィルターがしっかりと汚れを取ってくれているので、家の中は空気がとてもきれいだということを実感できます。
前の家では細かなホコリが入っていましたが、この家ではそういったことがありません。
お部屋掃除も楽になりました。
夜遅く帰ってきても、朝早く起きても暖かいですし、夏は爽やかで涼しいのでとても寝やすく、社会人で働き盛りの息子も満足しています。
「涼温エアコン」の暖房の効果で冬でも洗濯物が乾いて助かります。私は働いているので夜中に洗濯物を干しているんです。
「涼温エアコン」はとても簡単ですね。冬の場合は夜寝る前にスイッチを切ります。朝起きる1時間前にタイマーでスイッチが入るようにしているんです。昼間出かけている時もスイッチを切っている時の方が多いです。
「涼温な家」は外断熱でしっかりしているので保温効果が高いのですね。夕方家に帰ってきても玄関を開けるとほんのりと暖かさが残っていて、「この家に帰ってきて良かったなぁ」と幸せを実感しています。
あと外の臭いや音を全く感じないのがいいですね。近所に小学校や工場や作業場がいろいろあるんですが、その騒音や臭いは全く感じなくなりました。
前は国道沿いのマンションに住んでいたんですけども、夏はエアコンをつけないと部屋の中がとても暑いんです。しかしエアコンの風が嫌いなので、窓を開けてしまうと下を走る車の排気ガスや騒音に悩まされてしまうのです。
ご近所の皆さんが来られると、とても驚かれます。
玄関を開けた瞬間から、寒い冬の日なのにエアコンや暖房の風を感じることなく家中ほんわか暖かいのです。そして空気がとてもきれい。気持ちいいと皆さん言ってくれます。「一体全体どうなってるの?」 皆さん不思議そうな顔をして聞いてくるのですよ。
それにご近所に新しい家がたくさん建築されていますが、この家と比べて皆さんこう言うんです。「Sさんの家は基礎からしっかりしてるね。素人だけど見てて安心する良い家ですね!」
ご近所さんは本当によく見ているんですね。
おそらくご近所で造られている建売り住宅よりも、「涼温な家」はお値段は高いと思います。しかし、そのような家に住まなくて良かったと思います。建ててからでは遅いですからね。
夜もぐっすり眠れます。
マンションに住んでいた頃は熱帯夜の夜はエアコンをつけないと暑くてたまりませんでしたが、エアコンをつけてしまうとその冷たい風を感じてしまい眠れなくなります。
この家に住んでそういった事は全くありません。夜もぐっすり眠れますから、疲れがしっかり取れますよ。会長さんが言う健康維持増進に役立つとはこのことだったのですね。住んでみて初めて分かりました。
使い勝手などはいかがですか?
ささいなことですがとてもよく設計されているのが住んでみてわかりました。
収納がたくさんあるのがとても便利です。
キッチンから水廻りの動線もしっかりと考えられていて、コンパクトなリビングダイニングですが、ソファーで座ってくつろいでいる主人に気兼ねなく家事をすることができます。
玄関に付けてもらったベンチもいいですね。靴を履くときに腰掛けたり、買い物バックを置いたりと何かと重宝しています。
玄関ホールにある本棚が、とても便利ですよ。2階の廊下にも本棚を造ってもらいました。読みたい本を入れ替えたりして快適な我が家で読書を楽しんでいます。
また、映画鑑賞や音楽を聴くのが趣味なんですけど、大きい音を出しても外に漏れないからとても安心しています。
快適で気持ちがいい家の中で、自分の趣味を思いっきり楽しんでいます。
マツミハウジング
松井修三のブログより
2013年12月26日(木)
「この家しかない!」
いま住んでいるマンションは、まあまあ暖かいのですが、この家の暖かさとは質感が全然違いますね。本格的な換気の力を思い知らされました。
会長「よくぞ、換気の大切さに気付かれましたね」
前にもお話したことがありますが、図書館に本を借りに行ったところ後ろの棚が住宅本のコーナーになっていて、偶然引き出したのが〈だから「いい家」を建てる。〉だったのです。一気に読んで、なるほど換気は大事なのだと納得させられ、会長と久保田さんの本も読ませていただきました。
【奥様】
突然、「おれは家を建て替えるぞ」と言われ、どんな家と聞くと、「涼温な家」とだけ言うのです。この家を建てられないのだったら一生マンションで暮らすと、すごい勢いで言うものですから私は圧倒されてハイハイと従うしかなかったのです。
完成してから何回となく来ていたのですが、こんなに温かいなんて感激です。私は介護の仕事をしていますから、あちこちのお家を訪問します。お気の毒なほど寒い家が多いです。こんな温かい家ならば、介護される人も介護する側もどんなに楽になることでしょう。主人の選択眼は、さすがだなーと感心しています。
【ご主人様】
棚にあった住宅本のほとんどを読みました。しかし、いい家三部作の説得力は断然すぐれていました。無理がないといいますか、合理的で、ああ、こうすればいいと頷けるところが多いのです。この家なら住んでみたい、女房に住まわせたいと心から思いました。工事中に何度も現場を見に来ましたが、小日向大工さんをはじめ職人さんたちの感じがよくて、この人たちはきっといい家を建ててくれるといつも安心させられました。
S様の家の棟梁である小日向大工さんは、ちょうど1年後に自らの腕で家族のために幸せな家を造りました。
取材協力どうもありがとう
ございました。