ii-ie.com®「いい家」つくる会®

住み心地感想

はじめは、本に書いてあることが
信じられませんでした(笑)。

体感ハウスで感じた
「涼温な家」の
肌感覚に
魅了されました!

A様邸

涼温な家を大成で建てようと
決められた経緯について、
教えていただけますでしょうか?

【ご主人様】

新聞広告の「建ててしまった人は読まないでください。ショックを受けますから。」このフレーズがすごく気になり、<「いい家」が欲しい。>の本を読んだのがきっかけでした。

当初、家を建てようと思った時に50冊ぐらい建築関係の本を読みましたが、一番しっくりきたのがこの<「いい家」が欲しい。>の本でした。

この本にある内容の工法がすごく気に入り、こんな家が建てられたらいいなと思いました。

私自身はこの工法をすごく気に入っていたのですが、当初、家内はどちらかというと自然素材の仕様や南欧風の外装など、デザインに感心があったようです。ある時、この工法には興味がなかった家内が、久保田さんの<さらに「いい家」を求めて>を読んだようで、そこから家内も考えが変わったようです。

【奥様】

そうですね。女性が一番家にいる時間が長いので、この本に書かれている家の居心地の良さはとても具体的でわかりやすく、心惹かれました。どんなにいい工法も、住む人のQOL(生活の質)に直結しなければ意味がないと思いますし。それでも、本に書いてあることがにわかには信じられなかったので、実体感が大切と思い、構造見学会や完成見学会に参加させていただいたり、体感ハウスに行かせていただきました。

その時に感じた、むわっとしない暖かさや、空気の何とも言えない心地よさを体感した時に、この「涼温な家」の肌感覚といいますか、居心地の良さに魅了されました。

また、宿泊体感でも木の香りに包まれ心地よく眠れたのが良かったです。このような体感をしながらも予算のことがあって、少し安いところの他社さんとも色々と迷っていたのですが、大成さんはいつも住む人の立場になって私たちのお家の事を親身になって考えて下さるところがとても好印象でした。また、建てた後のアフターフォローもしっかりしてくださると確信できましたので、そのようなところが大成さんにお願いした理由の一つだと思います。

それと大成さんの場合、どんな方が建てて下さるのだろうと思った時に、ホームページに載っている職人さんが実際に建てて下さるので、非常に安心感がありました。

他社ではどのような方が携わるのかが見えないところですが大成さんはそういう部分でも非常に安心できますし、それも決め手の一つだったと思います。

【奥様】

私自身、元々免疫系の持病がありまして、治療方法も薬もなく、病院では自分でストレスを軽減して、自己治癒力を高めるしかないと言われていたので、大成さんのような健康増進に繋がる家である「涼温な家」に非常に期待を寄せていたのも理由の一つだと思います。

余談ですが、実際この「涼温な家」に住んでから症状も軽減されました。以前住んでいたマンションでは体温調節が上手くできない私は、真冬に電気毛布を使っても寒くて寝られなかったのですが、この「涼温な家」に住んでからは真冬でも羽毛布団とちょっとした毛布1枚で電気毛布を使うことなく、ぐっすり寝られるようになりました。

非常にありがたいと思っています。

夏冬の住み心地は
いかがでしょうか?

【奥様】

夏は涼しくて快適ですし、冬も天気のいい時は上手くおひさまの光をとり入れればとても暖かくて、涼温エアコンを入れなくても、心地が良いです。

結露も全くないですし、カビが生えることもないので、以前住んでいたマンションとは比べ物にならないぐらい快適です。

マンションでは結露がひどくサッシの下や絨毯までカビが発生していたのですがこの家はそれが全くなく快適です。

花粉症とお聞きしましたが…

【奥様】

花粉症がある私には、窓を開けないですむこの家は非常にありがたいです。と言いますのも、この辺は山の手なのでいろいろな花粉が飛んでいるのか、周りに住んでいる花粉症の方は症状が非常に悪化していると聞きます。洗濯物も室内干しで十分乾き、毛布でさえも家のなかで乾きますので、外に干すことがまずないので非常に助かっています。

前の家では、洗濯物を取り込む時にくしゃみをしながら取り込んでいたのを思い出します。

この工法でないと、きっとこの辺りでは住めなかっただろうなと、私は思います。

24時間の換気装置の掃除は
いかがでしょうか?

掃除は主人がしています。

【ご主人様】

特に苦にならないですし簡単です。ただ、山が近いので小さな羽虫が結構防塵キャップにひっかかっています。また、このような山の中ですから空気が綺麗だと思っていましたが意外にもフィルターが黒く汚れますね。上の道路を大型車が良く通るせいか外の空気は案外汚れています。

工事途中の状況は
いかがでしたか?

【ご主人様】

現場監督の永藤さんから、工事途中の状況を毎日メールで報告頂いたのには驚きでした。

遠くに住んでいたので、あまり現場も来れなかったのですが、時折、現場に来るといつでも綺麗にされていましたし、部材も丁寧に養生されていて安心しました。

棟梁の佐藤さんもお会いするたびに笑顔で安心を与えてくださいました。

監督さんもこちらのご要望にきっちりと答えてくださり、アドバイスも積極的にいただきました。家づくりなど初めてですのでいろいろと助言いただき助かりました。

また、屋根や壁の珪藻土、壁紙をはじめ、どの職人さん方も丁寧に施工していただき、とてもありがたかったです。

ただ、気密測定と上棟に立ち会えなかったので残念でした。

外の音は気になりますか?

【奥様】

気密性、遮音性の高さに驚いています。非常に静かで、造成地ということもあり工事しているところが多いのですが、隣の新築の音でさえ全く気にならずに済みました。シャッターを締めれば、ピアノの音も気にせず弾くこともできます。以前住んでいた時では弾けなかったので、今は思う存分遠慮なく弾くことができるようになりましたのでありがたいです。

電気代はいかがですか?

【ご主人様】

春秋の中間期の電気代は8千円から1万円ぐらいで、夏は1万円から1万5千円、冬は2万円から3万円ぐらいでした。冬はマイナス5度にもなりますのでどうしても高くなりますが、工夫次第で変わると思います。

これから建築される方に、
アドバイスをお願いいたします。

【ご主人様】

予算で悩まれる方が多いと思いますが、何処に予算をかけるかを明確にしていれば予算通りの家を建てることができると思います。

20年、30年と長く住むことを考えた時に、躯体部分はなかなか替えることができないので、妥協しない部分を明確にされて家づくりをされることをお薦め致します。

取材協力どうもありがとう
ございました。