住み心地感想
薪ストーブのある、
趣味を存分に楽しみ
健康に暮らすための
「涼温な家」。
S様邸
ありがとうございます。この家には本当に満足しています。家だけではなく、この家で暮らす“ライフスタイル”そのものを心から楽しんでいます。
私は外科医として地元の病院で働いています。それまではマンション住まいでしたが、いつかは自分がゆっくりと落ち着いて健康的に暮らしていける家に住んでみたいと思っていました。
そんな時に、新聞広告に出ていた<「いい家」が欲しい。>の本を見つけたのです。
「建ててしまった人は読まないでください。ショックを受けますから。」のキャッチコピーに惹かれてしまいましたが、「いい家」があるのなら住んでみたい!建てずに後悔はしたくないと、その時に思ったのです。
本を読み、住み心地体感ハウスで日曜日に開催されている勉強会に参加し、家づくりの理解を深めていきました。体感ハウスのような「こんな家で暮らしながら、自分のライフスタイルを楽しみたい」と願っていました。
地元で、ちょうど良い場所に土地が見つかったこともあり、家づくりをお願いすることになったのです。
「涼温な家」は最高です。寒い冬でも暖かく、夏は涼しくて快適です。
このあたりは田舎なので、冬はマイナス5℃くらいまで外気温が下がります。また、夏は盆地なのでとても暑いです。それでも、四季を通じて家の中はどこでも快適な温度を常に維持しております。
早朝から夜中まで、1階でも2階でも、トイレやお風呂まで快適です。家中が快適なので、ストレスを感じることがありません。ですから存分に生活を楽しむことができます。
ここにある薪ストーブはたまに使っています。とても寒い冬の夜に、外出先から帰ってきて、家の中はそれなりに十分暖かいのですが、もっと暖かくしたくて一気に室温を上げる時に使っています。
仕事の後、薪ストーブの揺らめく炎を見ていると落ち着きます。
家の中が暖かく、本当に気持ちが良いです。
休日の日や仕事が早く終わった時には、リビング横の土間スペースで好きな自転車やバイクをいじるのが楽しみです。以前は外にあるガレージや倉庫で機械いじりをしていたので、冬の寒い時などはとても辛かったです。しかし今は「涼温な家」の中に土間スペースがあるので、どんな季節や天候でも存分に機械いじりができます。
設計には自分が納得するまで時間を掛けました。そのおかげで使いやすい間取りになったと思います。日々の生活もしやすく、何の不満もありません。
1階には対面式のキッチンのあるリビングに吹抜けがあり、一体感のあるオープン空間は広くて気持ちが良いです。その空間につながるようにベッドスペースがあります。視線を遮るように設計されているので、みんなが集まるリビングからは見えないようになっています。
その寝室の隣には、洗面所、浴室、トイレが配置されています。寝室のすぐ隣なので、使いやすく、また、真冬の夜中でも浴室は暖かく、お風呂上がりに冷えて風邪を引くこともありません。
2階は広々とした作業スペースがあります。業務用ミシンが3台置いてあり、洋服やアウトドア用品を自分で直したり、また、使いやすいように改造したりします。この家の周辺の山々の中を自転車で走ったり、オートバイで散策したりするのが趣味ですが、傷んでしまったウェア類をこのミシンで直したりもします。
2階の奥には客間があります。友人や息子家族が大勢遊びに来た時には、2階の広い空間にお布団を敷いて寝てもらいます。個室ではなくオープンな空間ですが、夏は涼しく、冬は暖かいので、いつの季節に泊まりにこられても何の問題もありません。皆さん気持ち良く寝られています。
息子や孫がよく遊びにきます。この辺は自然も豊かですし、遊ぶところがたくさんあります。庭でバーベキューをしたりして楽しんでいます。
この家に居ることが本当に多くなりました。好きな機械いじりをしています。車やバイク、自転車の整備を楽しんでいますし、それ以外では、この大きなソファーに深く座り、好きな音楽を聴いて楽しんでいます。
真冬の寒い日の夜に、薪ストーブの炎とVictorのウッドコーンから流れるジャズを聴きながら、地元のウィスキー、「イチローズ・モルト」を味わいながらゆっくりと至福な時間を楽しんでいます。
仕事が落ち着いたら、昔やっていたギターを再び弾いてみたいと思います。
趣味を思う存分に楽しめる家が完成したと思います。
工事中は現場が仕事場に近かったので、良く現場を見させて頂きました。大工さんや職人さんが一生懸命で丁寧にお仕事されていたことが印象的でした。
皆さんに造っていただいた我が家で、いつまでも健康で快適に過ごして、いろいろな事を楽しんでいきたいと思います。
Travel Memories
写真は以前に北海道を旅した時のものです。
取材協力どうもありがとう
ございました。